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大学礼拝 2019/6/25【ご案内】

カテゴリー:礼拝

先日、柳城の学内で、死んだハムスターの埋葬に立ち会いました(詳しくはこちら)。「天国へ行くんだよっ!」と遺体に向かって何度も言葉をかける飼い主の胸の内が周囲に広がっていました。命の大切さが実感できる機会となりましたが、尊い命が死によって自覚できるというのも実は妙な話です。本当は元気に生きていながら感じたいものですが、命って空気のように「いつもあって当然」みたいな感覚の言葉なのかもしれません。

「命こそ宝」を意味する沖縄の言葉「命(ぬち)どぅ宝」が今回のテーマです。平和運動のスローガンとして有名ですね。聖書が語る「人の命」のルーツも振り返りながら、命について深く考える機会にしましょう。

礼拝、お待ちしています!(^^)!

●テーマ:「命(ぬち)どぅ宝」
●聖書箇所:【創世記2:4-7】
2:4 これが天地創造の由来である。主なる神が地と天を造られたとき、

2:5 地上にはまだ野の木も、野の草も生えていなかった。主なる神が地上に雨をお送りにならなかったからである。また土を耕す人もいなかった。
2:6 しかし、水が地下から湧き出て、土の面をすべて潤した。
2:7 主なる神は、土(アダマ)の塵で人(アダム)を形づくり、その鼻に命の息を吹き入れられた。人はこうして生きる者となった。

●説教:大西チャプレン
●日時:6月25日(火)
3限 13:10~:保育科1年ABクラス、2年CDクラス、保育専攻科、教職員
4限 14:50~:保育科1年CDクラス、2年ABクラス、保育専攻科、教職員
●場所:チャペル

●次回以降の予定
・7/2(火)通常礼拝(チャペル)説教:中尾 志朗 司祭(一宮聖光教会)
・7/9(火)通常礼拝(チャペル)お話(3限):成瀬英雄先生 説教(4限):大西チャプレン
・7/16(火)通常礼拝(チャペル)説教:大西チャプレン

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