学長メッセージ
人を愛し、人から慕われる人材を育てます
幼児教育界に多くのすぐれた人材を輩出
柳城学院は114年を超える歴史を有しています。
1898(明治31)年、カナダ聖公会の宣教師マーガレット・ヤング先生によって創立され、長年にわたって幼児教育の世界に多くのすぐれた人材を送り出してきた、歴史的伝統を誇るキリスト教主義の学校です。
本学の建学の精神は、「愛をもって仕えよ」であり、イエス・キリストが私たちに教えられた「愛の心」を教育の基盤にすえています。
本学の学生たちには、教会での礼拝やキリスト教概論の聴講などをとおして、こうした教えに学んで、幼い子どもたちやお年寄りや障害をお持ちの方々に、大きな愛をもって仕える人に成長してくれることを私たち教職員一同心から願っております。
紙芝居など理論と実践をむすぶ保育者養成
柳城学院では、短期大学に保育科を、専攻科に保育と介護福祉の2つの専攻を開設し、また3つの附属幼稚園を設置しています。
学生への教育指導は懇切丁寧で、基本的な理論の修得を土台としつつも卒業後すぐに役立つ実践的な指導を重要視しています。
短大と幼稚園の教員の共同研究活動が活発に行われていることも教育内容の充実につながっています。とくに近年は「子ども文化と紙芝居プロジェクト」に熱心に取り組み、教員だけでなく学生たちも参加して保育の教材・教具の一つである紙芝居の研究と開発、そして発信に努めています。
いまや本学は保育紙芝居では全国的にも最先端に立っていると言っても言い過ぎではないでしょう。
さらには学生たちの自主的な学習を促すために、図書館には2,000点を超える保育紙芝居をはじめ、
約5万冊の専門書・児童書を収集しています。学生たちが童話や専門書を比較的よく読んでいる点も本学の 特色と言ってよいかもしれません。
アットホームなキャンパスでふれあい・学びあう
学生たちの自主的な活動も大変活発です。保育科では、新学期早々に1、2年生合同ゼミナール(1泊2日)が学外で開催されますが、学生たちが新入生歓迎会を自主的に企画し、1、2年生の交流を楽しみ、また話し あいと学びあいの充実した時を共にしました。秋には「柳城祭」(学園祭)が開かれ、クラスや個人サークル活動が発表され、卒業生や近隣にお住まいのみなさんなど多くの方にお越しいただいております。
小さな大学だけに、キャンパスのアットホームな雰囲気のなかで、学生同士はむろんのこと、学生と教職員のあいだでも、だれもが親しくあいさつを交わし、言葉をかけあい、温かい心の通じあう人間関係が築かれています。こんな環境の中だからこそ、人として必要なマナーや他者の気持ちや立場を大切にできるやさしい心情が学生たちに培われているのだと思われます。
高い就職実績は学生自身と教職員の努力の成果
徹底した一般教育や専門教育とともに、自主性や個性を伸ばす指導の結果、例年就職希望者の就職決定率は100%を続けており、しかも圧倒的多数が希望どおり、保育者や介護福祉士として就職しています。こうして卒業生のみなさんが社会で快く受け入れられ、期待どおり活躍してくれていることほど教職員にとって嬉しいことはありません。
これからも私たち、柳城学院の教職員一同、人を愛し、人から愛される、そして幼児教育と福祉をライフワークとする専門家の養成に真剣、かつ誠実にとりくんでいきたいと思っています。将来、幼稚園や保育園で自分の個性や能力を大いに発揮したい高校生のみなさん、専攻科で専門的な研鑽をさらに積んだ上で保育者や介護福祉士として精一杯活躍したいみなさん、一度ぜひご来校ください。本学の雰囲気や校風を感じてみてください。「百聞は一見にしかず」です。心から歓迎します。