名古屋柳城短期大学は、2011年度に、大学全体の教学上の「三つの方針」を定めました。これは本学が、学生にどのような学修成果を期待しているのか(「学位授与の方針」)、学修成果をもたらすためにどのような教育課程を編成するのか(「教育課程編成・実施の方針」)、そしてそのような教育活動を行う本学がどのような学生を求めているのか(「入学者に関する受入方針」)ということを明示するもので、本学の役割を皆さまにより一層知っていただくことができるものと考えております。以下それぞれの方針をご紹介します。
名古屋柳城短期大学は、2011年度に、大学全体の教学上の「三つの方針」を定めました。これは本学が、学生にどのような学修成果を期待しているのか(「学位授与の方針」)、学修成果をもたらすためにどのような教育課程を編成するのか(「教育課程編成・実施の方針」)、そしてそのような教育活動を行う本学がどのような学生を求めているのか(「入学者に関する受入方針」)ということを明示するもので、本学の役割を皆さまにより一層知っていただくことができるものと考えております。以下それぞれの方針をご紹介します。
本科(2年課程)では、本学の「建学の精神」を基本にすえたキリスト教主義の教育理念・教育目標にもとづいて、人間として、また社会人として必要な倫理観と教養を身につけ、幼児教育・保育に関する幅広い知識・技能を修得し、総合的かつ的確な判断力や実践的専門能力を有する幼稚園教諭(2種免許)ならびに保育士の養成を目指す。所定の授業科目を履修し、以下の教養と知識・技能を修得した者には、「短期大学士(保育学)」を授与する。
本専攻(2年課程)では、本学の「建学の精神」を基本にすえたキリスト教主義の教育理念・教育目標にもとづいて、短期大学等での学修を基礎として、人間として、また社会人として求められる倫理観や教養を身につけ、幼児教育に関する高度な専門能力や実践能力を有するすぐれた保育者の養成を目指す。
以下の教養と知識・技能を修得した者は、大学評価・学位授与機構の審査にもとづいて四年制大学の学位に相当する「学士(教育学)」の学位を取得することができる。また、幼稚園教諭1種免許を取得することができる。本専攻では、すべての本専攻の学生が同学位及び同免許を取得できるように厳格かつ緻密な指導を行う。
本専攻(1年課程)は、本学の「建学の精神」を基本にすえたキリスト教主義の教育理念・教育目標にもとづいて、短期大学等で保育士資格を取得した者が介護福祉士として活躍するために設置された専攻であり、以下の教養と知識・技能を取得した者には、同専攻の課程を修了した者と認定する。そのさい介護福祉士国家試験は免除される。
本科では、本学の「建学の精神」にもとづくキリスト教主義の教育理念・目標に従ってすぐれた保育者(幼稚園2種免許教諭ならびに保育士)を養成するために、豊かな倫理観や人間性を培い、幼児教育・保育に関する専門的知識・技能を育て、21世紀社会の動向(とくに幼児教育・保育をめぐる問題点や課題)を的確にとらえ、課題解決に適切に対処するとともに、生涯にわたって学習・実践への意欲を持続できるように、そのために必要な教育課程を編成している。
本科の教育課程は、教養科目と専門科目から構成されている。いずれも固有の特色を有するものであることは言うまでもない。しかし、それぞれの科目はつながりをもって働きあうことも軽視されてはならない。教養科目が専門的知識・技能を補い、専門科目が教養を高めるうえで有益・有効であり、また教養科目内の科目が相互に関連しあい教養をいっそう深め、専門科目内の科目が結びつくことによって個別の専門的知識・技能をさらに強化することもけっして稀ではないからである。また、本科では実習など実践現場での体験的学習のみならず、すべての科目をとおして職業的資質能力の育成を中心とするキャリア形成のための教育指導を行う。教育課程の主要な構成、教育形態、及びその評価は以下のとおりである。
主要な教育形態は、①講義、②演習、③実習の3種類から構成されている。講義は教養科目及び一部の専門科目であり、多くは演習及び実習である。「保育基礎演習」では、保育者となるための動機づけと意欲を喚起し、主体的な授業参加を促している。そのほかの多くの演習では、理論と実践を結合し、問題解決的で能動的な学習能力と実践力の育成を目指し、実習では、幼稚園・保育所で保育実践・体験的学習に取り組むことによって自発的な学習能力と実践力の育成をはかっている。いずれも予めシラバスにおいて、学習目標、目標達成のための授業の計画・方法、成績評価基準等について明示している(『学生便覧』)。さらに本科では、附属幼稚園と連携し園長・教諭を講師として招へいし、また多人数の演習ではTAを活用するなど、より丁寧な実践的指導ができるように配慮している。
教育課程の成否を決定する大きな要因はその評価のあり方である。本科では、主に教務委員会やFDの取組において、教育評価をPDCAマネジメント・サイクル(教育課程の計画、実施、点検・評価)の一環として位置づけ、保育専門職として必要な専門性と学生の学習能力の発達過程・段階を十分に勘案しつつ、学習達成目標や成績評価基準を厳格に設定し、そうした目標の達成状況などの自己点検・評価の結果を次年度以降の教育課程の改善・見直し、さらには教育計画の改革に反映している。なお、教育課程の点検・評価の結果は、その概要を学内外に公表している(『名古屋柳城短期大学の現状と課題』)。
本専攻では、本学の「建学の精神」にもとづく教育理念・目標に従って、より豊かな倫理観と人間性、及びより高度な専門性を有し、かつ生涯にわたって学習・実践意欲を持続しつつ幼児教育・保育界に大いに貢献できる保育者(幼稚園1種免許教諭1種免許)を養成するために、以下の教育課程を編成している。
授業の多くは保育にかかわる諸科学の理論を教授する講義であるが、そのほかに理論と実践を結びつけ、問題解決的な学習能力を深める演習を重視している。また、卒業研究のための修了論文指導では、指導教員による個別指導のほか、研究発表会において全教員参加のもとで集団的な指導を行っている。なお、講義・演習・実習のいずれも、予めシラバスにおいて学習目標、目標達成のための授業の計画・方法、成績評価基準等について詳述しており、シラバスは学生が受講する上での重要な学習案内の役割を果たしている(『学生便覧』)。
教育課程の評価については、専攻科保育専攻会議及びFDの取組において、PDCAマネジメントの一環として位置づけ、学習達成目標や成績評価基準を明確に設定し、教育課程の実施過程と学習目標の達成状況について分析・検討し、教育課程の成果と問題点を明らかにしている。こうした点検・評価の結果を学内外に公表するとともに、次年度以降の教育課程の改善に活かしている(『名古屋柳城短期大学の現状と課題』)。
本専攻では、本学の「建学の精神」にもとづく教育理念・目標に従って、より豊かな倫理観と人間性、及び高度な専門性を培い、生涯にわたって学習・実践意欲を持続し、介護福祉界に大いに貢献できる有為な介護福祉士を養成するために、以下の教育課程を編成している。
本専攻では、介護福祉に関する専門的知識・技能を育成するために、教育形態は、講義、演習、及び実習から構成されている。講義では、理論的な知識・技能を教授し、演習では、理論と実践を結合し、主体的、かつ問題解決的な学習能力を培い、さらに実習では、介護福祉施設における体験的学習をとおして実践力(即戦力)の育成を目指している。上述の諸点については、予めシラバスで記載されている。学生数が比較的少人数のため、丁寧な学習支援やきめ細かい指導ができるのが本専攻の特色である。
教育課程の評価は、専攻科介護福祉専攻会議及びFDの取組において、PDCAマネジメントの一環として位置づけ、学習達成目標や成績評価基準を提示し、教育課程の実施過程と学習目標の達成状況について分析・検討し、教育課程の成果と問題点を明らかにしている。これらの点検・評価の結果は学内外に公表するとともに、次年度以降の教育課程の改善に活かしている(『名古屋柳城短期大学の現状と課題』)。