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カテゴリー:クローバー の記事一覧

クローバーの再生へ 2024/4/8

カテゴリー:クローバー

中庭にクローバー畑が登場したのが2020年

当時は、ヤナギの周囲の縁石までビッシリと生えていましたが、いつの間にか、ヤナギの葉張(はばり:樹木の横幅)に相当する部分が消えてなくなりました。

原因はヤナギの落ち葉。
クローバーの上に堆積すると光が遮られるから、生きていけません。

こまめに落ち葉かきをしなかった私が悪いわけです。

それで。
余っていたクローバーの種をダメ元で蒔いたところが、見事に発芽してくれて気分ウキウキ(^^♪

最近、ブロアー(送風機:落ち葉などを吹き飛ばす機械)を学校に買ってもらったので、これからは真面目に落ち葉の清掃に励みたいと思います。(K)

クローバーとの付き合い方 2024/3/27

カテゴリー:クローバー

ハゲていたクローバーが、2か月で元通りに。
最近の長雨(菜種梅雨)でグングン成長してくれました。

このように生育旺盛なくせに、意外と他の雑草に弱いのがクローバーの難点です。

長い観察経験から言うと、クローバーは「遠慮がち」です。
他の植物に場所を譲り易いという意味です。

人と同様に性格というものが植物にもあるんでしょうね。

乾燥に弱いのもクローバーの特徴です。
今の時期にグングン伸びてもらうには、夏場の水やりが欠かせません。

暑い時期に放っておくと、いつの間にか消えてなくなりますから要注意ですよ。(K)

四つ葉のクローバー 2024/3/18

カテゴリー:保育者 お花遊び クローバー

ランチタイム中に探すも、なかなか見つからずにいます。

今日はヤケクソで、普通の三つ葉をテーブルに並べてみました。

ホワイトとグリーンのコントラストが美しいでしょ(*_*;

3年前の記事が思い出されます。
柳城生が手にするのは、何と、四つ葉50本‼

こうやって振り返ると、柳城の花壇が活かされていることが良く分かります。

教科書の世界ではなくて、要するに感性の領域です。

小さな子どもたちは理屈無しで育っていくものです。

ただ、その育ちの背景に、歴史とか哲学、宗教といった人間の心を支えるものをどれだけ忍ばせることができるか、これが大人の責任となります。

現代は、スマホでゲットした知識の積み重ねによって人生が形成されると思い込む人が多くなり、心や魂のあり様に関心が薄くなってきました。

柳城の存在意義はますます高まっていくはずです。(K)

ハゲたクローバー 2024/2/1

カテゴリー:クローバー

冬のグリーンには欠かせないクローバー。
大寒の今でも、日光をサンサン浴びて元気モリモリです(^^♪

そんな美しい緑のジュータンの一部が、こんなにハゲるのが気になる人も多いと思って、解説しておきますね。

答えは除草剤。
はげた部分に、昨年10月ごろ、イネ科の雑草がコンモリ茂っていたので、除草剤で駆除した跡というわけです。

この除草剤はイネ科だけをターゲットにできる優れもの。
はびこると厄介極まりないイネ科雑草の特効薬です。

もちろん、薬剤はキホン使いたくはありませんが、限りある作業時間を有効化するには臨機応変さも必要かと。

あと一ヶ月もすると、クローバーが拡大成長してハゲを覆いつくすでしょう。
超強力な育毛剤を連想するには良いきっかけかもしれましぇん(#^^#) (K)

秋雨前線の到来 2023/9/21

カテゴリー:クローバー

「お湿りが続く時期が来た~」ということで、さっそく、中庭のクローバー畑のハゲた部分に種まきです。

昨年購入したクローバーの種でしたが、気持ち良いくらいに発芽してくれて、大成功☺

クローバは夏を越せられるかが勝負。
乾燥が続くと、いつの間にか消えてなくなってしまいます。
根が浅いので乾燥には弱いのです。

だから、夏の水やりは欠かせません。
雑草みたいなクローバーに水やりするなんて。
変人扱いされそうですね~(笑)

それで、水やりで追いつかない場合は、今回のように、ハゲてしまった部分を種蒔きによって補修するわけです。

クローバー畑の維持管理にも精魂込める必要があるのです。(K)

「いきものがかり」 2023/8/10

カテゴリー:クローバー

元来は寒冷地向きのクローバーにとって、名古屋の夏は試練の季節。

乾燥が続くと、いつの間にか消えてなくなります。

だから、春以降の開花を目指して、夏の水やりは必須の作業となります。

クローバーのような雑草っぽい植物に、わざわざ水やりなんて変ですが、美しいクローバー畑にこだわりたいなら覚悟しなくてはいけません。

そして、もう一つの試練がイネ科の雑草による攻撃。
クローバーの弱った体に、繁殖力が強い侵入者が覆いかぶさります。
(写真の手前に写っているのがそれです。)

この量が多くなると、草むしりが追い付かなくなり、仕方なくイネ科専用の除草剤を使わざるを得なくなります。

クローバーにとっての試練は管理者にとっても試練です。

「生き物を扱うとは、こういうことだ」と体で理解できるから、保育の日課の一つに取り上げるのも良いでしょうね。(K)

クローバー☘️咲く 2023/2/3

カテゴリー:保育者 クローバー

サクラの咲く頃から本格的に咲き出すクローバー。

実は、それ以前でもポツポツと咲いてはいるんですね。

花壇の風景がさみしくなる冬季にあって、地面を緑一色にしてくれるクローバーは実に頼もしい植物です。

そこに、ポツンとさく白い花。

インスタ(笑)に挙げる程でもない風景だけど、こういう地味なシーンに興味が持てる保育者に、柳城生は是非なって欲しいっす。(K)

柳城テラス☕オープン 2022/10/13

カテゴリー:特別な記念日 クローバー

随分と寒くなってきたとはいえ、日差しはヌクヌクです。

コロナ対策のこともあって、冬でもランチは陽を浴びながら屋外でしたいと、かねてからチャンスを狙っていた私は、ある日突然ヒラメキました☆彡

むかし多量に廃棄処分した野外ベンチを一つだけコッソリ残しておいたので、それを写真にあるように、南門近くのクローバー畑においてみたんです。

たったの一席ですが、なかなかイイ感じじゃないですか(^^♪

で、午前中にこれを設置しておいて、いざ、ランチライムに弁当持ってベンチに向かうと、ありゃりゃ、先客にネコちゃんが~(笑)

総務課のSさんによると、すでにこの場所はネコちゃんのくつろぎ場所になっていたそうです。

ごめんね~。

背中に陽を感じながら食べるランチに、午前中の疲れも吹き飛びます。

ここは北風をある程度は防げる場所なので、少し我慢は要りますが、何とかひと冬使えそうです。

いつかは、ネコちゃんと一緒に、ね。(K)

柳城オリジナル⁉ 2022/4/26

カテゴリー:クローバー

「大学 クローバー」でググると、出て来るの柳城だけのようです。

まあ、ウチのは「畑」と言えるほどの面積ではないので過信は禁物ですね。

それでも、「保育の柳城」というキャッチコピーにふさわしい何かを求めて、私は奮闘中なのです。
できれば柳城にしかないものを(^^♪

四つ葉のクローバーを探している柳城生を時々見かけますが、こんな日常のキャンパス風景を望んでいるわけです。

そのうち、ここを子どもたちが走り回るような、そんな場所にパワーアップできらいいな(^o^)/ (K)

季節が分かりますか? 2021/12/1

カテゴリー:クローバー

中庭広場のクローバー畑は、まるで春みたいに若々しい三つ葉で埋め尽くされています。

もちろん、写真の日付はタイトルにある通り(笑)

多年草のクローバーは冬の寒さにめっぽう強いのです。

反対に暑さにはやや弱いので、真夏の炎天下、雨が少ないと雑草に負けてしまい、こんなグリーン一色には成りにくくなります。

でも、この中庭では、夏の間はいつも気合を入れて散水しますからね、大丈夫。その結果がこの写真なのです(^^♪

さて、今日から12月ですね。
ゴール目指して、ランナーが最後の力を振り絞るように、12月の日付は大晦日に向かって加速度的に流れていきます。

そんな慌ただしさの中にあって、小さくてもいいから、何かの足跡を残したい。
誰もがそう思います。

私は、花たちの力を借りながら、このブログにその思いを実現させてみたいです!(^^)! (K)

雑草退治 2021/8/14

カテゴリー:クローバー

おお〜‼

イネ科の雑草だけがくたばっています(笑)
茶色に変色した所がそれです。
【農薬散布前はこちら

今回使った薬剤はポルトフロアブル。
イネ科だけを根から枯らしてしまうという、恐ろしい(笑)除草剤です。

散布の際にクローバーにも薬剤はかかったのですが、全く影響は出ていません。

こんな秘密兵器があるとは…。
もっと早くから研究しておけばよかったです。
今まで手作業で除草してきた、その苦労は一体何だったのかと思い返すと、嬉しいやら悲しいやらですわ。

薬剤を使うことに、もちろん罪悪感は感じますが、総務課としての業務効率を上げるには臨機応変な柔軟性が必要なのも事実です。

一回に使う薬量は4mlで、それを500倍に薄めて散布したから、量的には大したことはありません。
もちろん、マスクや手袋、ゴーグルはキチンと整えて行います。

クローバー管理の未来がパッと明るくなってきました(^^♪ (K)

クローバーを襲う雑草 2021/8/3

カテゴリー:クローバー


先端が尖っているのがイネ科の雑草

クローバーの勢いが衰えると、待ってましたとばかりにイネ科の雑草がはびこり出します。

まさにギャング的存在。
手で抜くには限界があります。

仕方がないので、イネ科の雑草だけを枯らす除草剤に頼ることにしました。

クローバーにその薬液がかかっても枯れないらしいけど、ホントかい?と思いながら恐る恐る散布してみました。

結果が出るのは10日過ぎ頃なので、またご報告しますね。(K)

 

名古屋市内のクローバー畑 2021/5/11

カテゴリー:クローバー

上の写真は、出勤前の寄り道で見つけた公園の風景です。

雑草も結構生えていますが、ウチの畑にある、雑草を駆逐した巨大な「お化け」クローバー(笑)でなくて、小さくまとまった穏やかな感じが印象的でした。

これはたぶんですが、市民の皆さんが畑に入って適度にクローバーを踏んずけた効果かと思っています。

何もストレスが加わらなければ、クローバーはノビノビ成長して巨大化する。
私はそう思っています。根拠はありませんが(笑)

調べると、葉の大きさで大葉、中葉、小葉の3つの品種にクローバーは分けられるとあります。

ウチが使ったクロ―バー(下の写真)の種の袋には「シロクローバー」としか記されていませんので、品種までは分かりません。

先日も、校舎の南側の道の通行人さんらがウチのクローバーを見て「大きい葉だね~。 そういう品種?」なんて、大きな声で語り合っていました(笑)

いずれ決着をつけないといけませんね。(K)

四つ葉のクローバー🍀50本‼ 2021/4/27

カテゴリー:クローバー

コップに入った植物を写真撮影している柳城生の3人組さんを見かけたので、声をかけてみました。

すると「四つ葉が50本で~~~す‼」という驚くべき返事が(笑)
「なに~~~⁉」とただ答えるだけの、ボキャの貧弱な私でしたが、さっそく写真にそれを収めさせてもらいました。

四つ葉のことよりも葉の巨大さの方に関心が行くのでは?
こんなにデカいと四つ葉がかわゆくな~い(?笑)

それにしても50本もよく見つけたもんですね(^^♪

天才‼

せっかくの収穫物をどこかに飾って置きたそうだったので、「事務室にもって行ったら喜ばれるかも」と柳城生トリオを誘導したら、ピュ~~~と飛んで行きました。

四つ葉のクローバーのように、柳城に幸せを運んでくれましたね(^o^)/ (K)

マジでモコモコ☘️クローバー 2021/4/26

カテゴリー:クローバー

これまでにも何度かお知らせした通りですが、その爆発的な成長スピードにただ驚くばかりです。
1月14日の写真と見較べてもらうと、その勢いは歴然です。

上の写真に剪定ばさみが写っているのは、クローバーに飲み込まれたユリオプスデージー(○印)を救出したためです。

ザックリ刈りとっても、10日もすればクローバーは再び押し寄せますので、この作業は延々と続くのです。まったく、余分な作業が増えたもんです(^-^;

さて、葉が大きいから、白い花も巨大。
今日はゼミの実習か何かで、学生さんらがキャッキャと花摘みを楽しんでいました。

「遠慮せずにクローバーを踏んでね~~~」と声をかけても、心優しい柳城生たちは、恐る恐る大股でクローバー畑を往来していました(笑)
おおいに踏んでくれた方が、形のしまったクローバーに仕上がって、本当は嬉しいのですが。

クローバーは柳城のシンボル。
実に愛らしい植物です。

眺めて、遊びに使って、踏んで(笑)楽しんだ後は、ちょっとだけクローバーについて学んでみてはいかがでしょうか? (K)

クローバーの勢い止まらず 2021/4/9

カテゴリー:クローバー

予想外の展開とはこのこと。

クローバーに埋もれたユリオプスデージーを救出しました(笑)
放って置くと、当然、光が当たらずに成長が進みません。

ユリちゃんの周囲のクローバーをバッサリと刈り取り。
もう、かわいそうなんて言ってられません(^-^;

こんなに切ったって、どうせ、10日もたたないうちに元通りに埋もれてしまうはずですから。

正直、作業の手間が増えちゃいましたが、もう後戻りはできません。
雑草対策と緑化推進のためにクローバーの力を借りたわけですからね。

植物たちの共存を図るという努めが与えられたことに感謝です(^^♪ (K)

モリモリのクローバー 2021/4/9

カテゴリー:クローバー

先月30日に建物の定期検査がありましたが、その際に、このクローバーの成長ぶりが設計士を相当うならせたみたいでした。

種を蒔いた私自身も驚いているくらいですからね、当然と言えば当然かもしれません。

時々、柳城生が葉をつまんでいる姿を見かけます。
以前ご紹介した通りです。

保育に役立つ遊びに役立って欲しいという思いで始めたクローバー栽培。

遊びだけでとどまらずに、幼稚園や保育園などの野外環境を豊かにする植栽としても役に立てて欲しいですね。

毎日のように目にすることで、そんな感性が柳城生に自然と育つことを願っています!(^^)! (K)

踏まれたクローバー 2021/2/15

カテゴリー:クローバー

もうすぐ3年目を迎えるクローバー畑がここです。

雑草との闘いで1,2年目はクローバーが敗北。
それでもめげずに種を蒔き続けました。

「やっとここまで成長してくれた。」
ほんと、嬉しいですね、感謝ですね(^o^)/

で、あらためて良く観察してみると~。

分かりますか? クローバーの葉が小さく密集している部分。
ここは人が頻繁に歩いた所です。

年明け早々に空調の室外機の修理をした際、ここを業者さんが往来したのです。

まあ、一日だけのことだったから、クローバーが根まで枯れるということは無かったのですが、見てくれには変化が生じました。

たぶん、踏まれた時のクローバは枯れたのですが、根っこは残っていて、それが再び茎を伸ばして小さな葉をつけたということでしょう。

麦は踏まれると健全に、そして強く育ちますが、それと似たことがクローバーにも起こるのでしょうか。

しばらく様子を見ましょう。(K)

四つ葉探し 2021/2/12

カテゴリー:お花遊び クローバー

学生さんがクローバー畑で楽しそうにいていたので、さっそく激写させてもらいました。

「顔が出てもいいですよ~~~(笑)」とカラカラっとした声が飛んできましたが、控えめに写しておきました(^-^;(笑)

四つ葉探しに夢中だったんですね。
嬉しそうに見せてくれました。
「せっかくなので押し花(葉)にして保存したら?」とアドバイスしておきましたが、どうしたでしょうか。

私もその場で偶然見つけたので、彼女らにプレゼントしました。

「必死になるほど見つからないんだよね~~~。」
「うん、うん!」

四つ葉探しには、葉や花をゆったりと観察するくらいの気持ちが大切かも。

そして、自然の感性を磨いた後は、クローバーのウンチクをググってみるもステキですね。
だって、名古屋柳城短期大学のロゴマークは三つ葉ですからね(^o^)/ (K)

頼もしいクローバー 2021/1/14

カテゴリー:クローバー

寒さにはめっぽう強いため、日当たりの良いこの場所は、写真だけだと冬の感じが伝わってきません。

でも、よく見ると建物に近いあたりがハゲていますよね。
クローバーが発芽する時に雑草に負け、成長が遅れたためです。

この場所は元は草ボーボーの荒地でした。
それが特にひどかったのがハゲている部分だったわけで、2年半過ぎた今でも、その影響が続いています。

目に見える雑草をきれいに抜き取ったとしても、その種が土の中に大量に残ってしまっているため、それが後から次々に発芽してきて、まさに「悩みの種」になる。

とにかく、放って置くのはよくありません。

人や組織でも、それは同じ。
一度失われた「清いもの」を取り戻すには相当の苦労が伴うことでしょう。

日常の雑多な情報や身勝手さという「種」が魂にバラ蒔かれてしまわないよう、適度な緊張感を保つ工夫が必要だと思います。(K)


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