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カテゴリー:★総務の日常 の記事一覧

柳城祭2023 2023/10/14

カテゴリー: ★総務の日常

昨年に続き、コロナ終息後ということで、企画を限定しての開催となりました。
教職員も総出で出勤して、柳城生のバックアップに当たりました。

私は交通警備がメインの業務でしたが、もちろん、会場を一回りして楽しむという「お仕事」もさせてもらいましたが💦

それに加えてサプライズだったのが、卒業生、それも園芸美化サークル・マーガレットのメンバーが「友人」と一緒に来てくれたことでした。

長い立ち話をして、その「友人」とも仲良くなっちゃったというお恵みに預かりました。

勢い、柳城の礼拝堂(お隣の名古屋聖マタイ教会を借りている)にも案内できて、私として大満足でした。その二人も、もちろん、嬉しそうでした☺

さらに満足したのは、芝生が自然の遊び場として使われた事でした。

昨年と違って、今年は芝生上でのイベントがゼロだったので、その分、来場された皆さんが思いっきり自由な時間を過ごしたという感じが私には伝わってきました。

その様子をお伝えしたくて、わざわざ1号館の3階から撮影をしたわけです。

柳城生の活動と来場者の憩い。

このバランスが崩れて、柳城生側に力が入り過ぎると、おそらく、「オモテナシ」感が来場者に伝わりにくくなっていくでしょうね。

結局は、「柳城らしい学園祭とは」という問いにどう答えるか、ここが大切だと思います。(K)

スパティフィラムの花が嬉しい😊 2022/2/1

カテゴリー:観葉植物 ★総務の日常

寒さが極まる時期に入っています。

コロナのオミクロン株が大流行中ということもあって、寒さが何となく心の奥までしみて来る感じがします。

そんな中、総務課事務室のスパティフィラムが純白の花をつけてくれましたよん(T_T)
嬉しいですね~、気分がホッコリしますね~。

通常、5月から10月にかけて開花する植物ですが、室温が保たれていれば年中咲いてくれるそうです。ということは、南向きに大きな窓を持ったこの部屋は冬でもけっこう暖かいという証明になりました。ありがたいことです。

ちなみに、白い部分は仏炎苞(ぶつえんほう)と呼ばれ、正確には花ではなくて、葉に近い存在だそうです。その中心にある、コンペイトウを細長くしたようなものが花です。鼻を近づけるとインドのお香のような香りがホンノリします。

仏像の後光として飾られる光背に由来する仏炎苞。

あのミズバショウも同類ですが、何とも奥ゆかしい植物たちです。

ウチの総務課にはピッタリかも(笑) (K)

柳城生のチカラ 2022/1/29

カテゴリー:★総務の日常

今日は土曜日ですが、短大保育科1年生と四大こども学科2年生が実習中なので、その緊急対応に備えて事務室の3名が出勤しました。

そして、この日に合わせて、短大卒業生さん3名も来校してくれました。

なぜかというと、「同級生の結婚式に披露する思い出ビデオを撮りたいので、教室に入らせてくださ~い」という問い合わせを総務課で受けていたので、双方の都合がいい今日を当てたのです。

保育現場で働いているせいか、3名とも気力が充実している様子でした。
カラカラした彼女らの笑いで、おじさんも元気がもらえちゃいました(笑)

さて、動画の内容は「こんな場所で勉強したんだよ~、わたしたち」というような内容だそうで、特にピアノのある教室がお望みだったので、1号館5階の音楽教室とピアノ練習室に入ってもらいました。

はやりというか、彼女らにとって、ピアノの手厚い訓練は思い出深いものがきっとあるんですね。

そしてオマケとして、外でダンスも撮りたいということで、私としては迷わずに中庭広場へ案内しました。

「あれ? 芝生ってあったっけ?」

卒業後の月日の流れを感じてもらえた瞬間でしたが、3人ともはち切れんばかりの笑顔で踊ってくれました。当時のダンスサークルのメンバーでもあった彼女たちは、もちろん、柳城祭でも踊りを披露したということでした。スラリと伸びたお足が、何とも羨ましい~(笑)

「結婚式のための動画を」という、今回のような問い合わせは、私はこれまでにも何度か受けてきました。そのたびに、同級生への熱い思いを感じるとともに、「みんな、柳城が好きなんだ~💛」という嬉しさがこみ上げてきます。

「愛をもって仕えなさい」という柳城の建学の精神が、口先だけの「お題目」に終わらずに、日常の行為の積み重ねとして発揮されているなどと、今日の出来事をここで大げさに飾りたてては嘘っぽくなります。

目立たず、さり気なく、小さな愛を…。
柳城の卒業生さんらの活躍に期待したいです。(K)

愛をもって次の人へ 2022/1/24

カテゴリー:★総務の日常

「学生ラウンジにあるピアノの鍵盤が汚れているので、総務課でキレイにしてもらえませんか?」

そんな問い合わせが、ある日飛び込んできました。

受けた総務課の職員はそれに真面目に応えようと、どんな洗浄剤を使えばいいか考えていました。

実はこのピアノは練習用に柳城生が自由に使うことができるものです。

たいていはいつも誰かが弾いていますが、学生ラウンジはコンクリート造りの小ホールみたいな感じなので、結構、音が周囲に広がります。

学内でピアノの音がいつも聞こえてくるというのは「保育の柳城」らしいと言えば確かにそうですが、ラウンジで静かに過ごしたい柳城生との調整は必要でしょうね。

さて、私としては、コロナ禍の最中ということもあるので、「次の人に迷惑にならないよう、弾き終わった学生さんは自分でキレイにするのが当たり前」という方針を急きょ打ち出して、写真のようなメッセージをピアノに掲示することにしました。

大学生だからといって躾が不必要というわけにはいきません。
将来、職業として子どもの前に立とうとしている柳城生にとっては特にそうです。

仕事として子どもを育てようとするなら、先生自身も向上し続けなければ、それは不公平になります。実のことろ、本学のキリスト教精神は、この向上のための大切な教本みたいなものなのです。

総務課らしい「学生支援」を、学生さんへの愛を込めて、これからも積極的に展開していきたいです。(K)


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