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カテゴリー:樹木 の記事一覧

主役の交代 2024/4/15

カテゴリー:樹木

ちょっと分かりにくくて、すみません💦
写真の上がサクラで、下がハナミズキです。

例年、葉ザクラになりかけの頃、ハナミズキの開花が始まります。

開花と言っても、花に見えるのは実はガク(正確にはソウホウと言うそうです)とのことですが、こんな話はあまり深い入りしたくはないです。

本学が位置する名古屋市昭和区の「区の花」であるハナミズキ。
住民による投票で断トツの一位だったそうで、確かに、街路樹として周囲でよく目にします。

1912年にアメリカに送られたサクラの返礼品でもあるハナミズキ。
サクラとハナミズキを重ねて柳城に植えた方からの熱いメッセージでしょうかね。

「イエス・キリストの処刑に使われた十字架はハナミズキで作れた」という都市伝説があるそうで、実は、北門にハナミズキを植樹した際に、設計士さんが念のため柳城に確認を取ったのを私は記憶しています(詳しくはこちら)。

ハナミズキに関わる、こんな短い記事をブログとして残せることに感謝です(^^)/ (K)

サクラ満開2024 2024/4/9

カテゴリー:樹木

4/7に満開を迎えた名古屋のサクラ。
入学式のシーズンにピッタリな時期となったのは久しぶりですね。
(詳しくはこちら

この日の写真を撮り損ねた柳城のサクラは、4/8に降った雨の影響で、翌日の今日は早くも桜吹雪の様相。

いつものようにテラス席でランチしていると、ヒラヒラと舞うサクラがマッタリ楽しめました(^^♪

そして、クローバーのジュウタンに落ちた花びらがとてもキレイでした。

気分は、正にソロキャンプ⁉

毎日、こうして身近な自然に包まれることに、感謝です😂✝️ (K)

輝くヤナギ 2024/3/21

カテゴリー:樹木

名古屋柳城短期大学 創設50周年(2003年)記念樹であるヤナギの木が、今一番輝く時期を迎えています。

遠目に見るだけでは「若葉が美しい」だけで終わってしまいますが、これが実は、花まで咲いているから、ぜひ近くに寄って見てくださいね。

春休みの今だから、柳城生に観察してもらえないのが、ちょっと残念です。

植樹から20年も経って、木のテッペンが、奥に見える4号館と同じくらいの高さになっています。そうすると樹高は8~9mくらいはあるかもしれません。

来年度の予算で、これを剪定する計画をしています。
あまり大きくすると周囲の建物とのバランスが見た目悪くなるからです。

落葉樹なので、落ち葉の処理も大変です。

大切な柳城のシンボルツリー。
なるべくコンパクトにまとめていくつもりです。(K)

入学式? 2024/3/7

カテゴリー:樹木

入学式っぽい写真に仕上げたいと思って、サクランボにスマホを向けてみました。

満開中のサクランボの花は、4/2の入学式には、もちろん間に合いませんが。

3/16の卒業式もこれからだというのにね。
サクラの花に似た感じのサクランボの開花ですが、それがいかに早いかが分かっていただけましたか。

道行く人にはキレイに映るようで、「これサクラですか?」と聞かれたこともありました。

ということで、このサクランボの隣にもう一本追加しました。
(写真の日付はタイトルよりも後になります)

2,3年後に、2本並んでパーッと開花する様子が目に浮かぶようです。(K)

メジロとサクランボ 2024/3/6

カテゴリー:樹木

総務課のSさんが「メジロ、見っけ」という感じでウキウキしていたので、写真をおねだりしました。

みごと、お目々パッチリの写真が届きましたよん(^^♪
正に「春を告げる鳥」です。

もちろん、目の縁取りの白さが、このメジロの名前の由来ですね。

日本では年中見ることができる鳥ですが、甘い蜜が大好きなので、花が咲き出す今の時期、繁殖活動が盛んになることもあって、目にする機会が増えるというわけです。

花の蜜を吸ったついでに受粉を促してくれるから、サクランボの実にとっては大助かりです。

今年もたくさん、サクランボの実がいただけますように。
メジロちゃん、頑張ってね~(K)

いよいよ、春っ 2024/2/26

カテゴリー:樹木

南門にあるサクランボがほころび始めると、いよいよ、ですね(^^♪

朝の気温は低くても、昼間は10℃を超えるとポカポカ。
風さえなければ、快適。
太陽の位置が高くなってきた証拠です。

今年はどんな🍒をつけてくれるか、楽しみです。

ちなみにサクランボの生産農家さんは大変で、雨に充てると実がすぐに悪くなるため、ハウス内で栽培するか、収穫前にテントを張って雨をしのぐことが多いそうです。


山形さくらんぼ・佐藤錦の4つの栽培方法と収穫時期

サクランボの値段が高いのは仕方がありませんね。

まあ、ウチみたいに少しだけ実っても嬉しくて大騒ぎするくらいが、平和でちょうどいいかも(^^♪ (K)

キンカン2024 2024/2/22

カテゴリー:保育者 樹木

4年前に植えたキンカンが順調に育っています。

今年も多くの実をつけてくれました。

加えて、今までで一番甘い😂
確かに感じます。

木が大きくなった分、実も充実してきたんでしょうね。

それは動物でも同じで、体つきが大きくなるに従って、身体機能も充実してくるもの。

ただし、複雑な構造(特に脳)を持つ人間の場合は、どうも、それが当てはまらないこともあるようです。

「二十歳になって、そんなこともできないの?」などと叱られるのが、その一つ。

手とり足取り、指示通りに成長してきた人が多くなってきた今の時代。
「愛と甘やし」の区別がつかない親や教師が多くなってきたのが辛いですね。

キンカンを皆で見習いましょう😁(K)

サクランボとジューンベリーの植樹 2024/2/16

カテゴリー:樹木

南駐車場の花壇でリッピアを育ててきて、「おすすめ💛」なんて書いたりもしましたが、「何かおかしい」ということで、「しばらく様子を見よう」と思いきや、突然、方針転換(*_*;

素人の私はこれだから困りましゅ💦

ホームセンターで苗木を買ってきて、ここに植えつけることにしました。

一番奥にあるのは、3年も前に植えたジューンベリーですが、全然大きくなってないでしゅ💦
たぶん、リッピアの海に漂っていたからでしょうね。

さて、新しく植えた3本(一番手前がサクランボ、残りはジューンベリー)も同じ道をたどるのか。

素人実験は続きます(^^♪ (K)

サザンカ 2024/1/29

カテゴリー:樹木

ツバキだと勘違いしていました。

花の形が平たいうえに、花弁が一枚一枚落ちているので、これはサザンカに違いありません。
ネットにそう書いてありました💦

エアコンの室外機に寄り添うように咲いているので、以前から「妙だな」と感じていましたが、10年以上前の写真をたまたま見つけて、納得でした(^^♪

サザンカの垣根を伐根した時に、たぶん、切り株が少し残ったのでしょうね。

理由が分かったとしても、サザンカをこのままにしてはおけません。
今後大きく成長すると、いずれは室外機に触れて傾かせるかもしれませんから。

今のうちに移植させた方が無難なので、暖かくなったら、すぐにやりましょう。(K)

ロウバイの香り、豊か 2024/1/17

カテゴリー:樹木

新年早々にご紹介したロウバイ

今日、落ち葉を集めて移動させようと、近くに寄った時に、強烈に香りを感じました。

さらに、写真に写る窓ガラスの、その奥にある教学事務室に寄った際にも、かすかに香りを感じました。

まだ子どもみたいにしか成長していないのに、この香りの勢いには実に驚きました。
もっと大きく成長した時が、今から楽しみです(^^♪

この場所は午前中しか日光が射さないので、植えつける際に少し心配しました。
はたして、いっぱい花をつけてくれるかと。

その心配は無いようです。
ロウバイが形良く成長できるように、丁寧に見守っていきたいです。(K)

ヤナギの落葉 2024/1/17

カテゴリー:樹木

やっと葉が全部落ちました。
それで、今日は落ち葉かきを一気にやっちゃいました。

先ずは、根元に集め、それを90リットルのゴミ袋に詰めて一輪車を使って移動。
移動先はキュービクルが立つ施設の周辺です。

ちなみにキュービクルとは、発電所から送られてくる6,600V(ボルト)の高圧電力を100Vや200Vに変圧して柳城の各施設に電力を送る装置です。

日光が当たっている部分が白く写ってしまい、見苦しい写真ですみません💦

こうやって落ち葉を集めてみると大した量には見えませんが、
これがなかなか、移動させるには一苦労でした。

移動先の写真にある右側がキュービクルです。
ここは、放っておくと草ぼうぼうになるので、こうやって落ち葉をひいて雑草が生えるのを抑えることにしています。

うまく行けば、落ち葉が堆肥になるかもしれません。

こんな作業をしていることを知る人は柳城には絶対にいないし(笑)、私も話さないので、こうしてブログにしたためておきました。(K)

グミの剪定 2024/1/12

カテゴリー:樹木

昨年、ウハウハ実ったグミを剪定しておきました(写真の上から下へ)。

基本は、手の届く高さに仕上げること。
加えて、枝同士が交差しないように、枝が下に向かわないようにというのが基本となります。

小さな芽がすでにいっぱい付いているので、切るには勇気が要りますが、バサッとやっておかないと、大きくなってからの始末に困ります。

何か、子育てに似た感じですね。
しかるべき時期にバサッと(笑)躾けておく。

時代は子どもの人権を尊び、優しさを最優先させ、大人が付きっ切りで手とり足取り指導しますが、動物としての本能が脳に保存されていることを決して忘れてはなりません。

その上で、理性をいかにして子どもに愛情込めて埋め込んでいくかがポイントです。

柳城は、それをキリスト教の愛を使ってやろうとしています。

要するに、庭いじりも奥が深いということです(笑) (K)

イチジクの剪定 2024/1/12

カテゴリー:樹木

ある人に「こんなに切っても大丈夫?」と心配されました。

確かに、昨年7月の写真と比べると、そう思われても仕方ありません。

でも、イチジクではこのくらいは当たり前です。
私も自分の畑で実証済みです。

ただ、私も素人なので、枝のどの辺を切るのが一番良いのかまでは分かりません。
昨年の経験を活かしているだけです。

切った部分には念のため殺菌剤のペーストを塗って、これで完成です。
試験的に、今にも芽吹きそうな細い枝を残しておきました。

春になれば若葉がグングン成長することでしょう。
その勢いに、柳城も励まされて大いに成長して欲しいです。(K)

朝日に映える 2024/1/4

カテゴリー:樹木

もちろん、花をつける5月のシルバープリペットは抜群の美しさを誇りますが、キンと冷える空気の中で日光を浴びて白っぽく光る姿もステキですね。

窓ガラスを見れば、陽の光の程度が分かっていただけると思います。
決して快晴の天気ではありませんが、写真映えとしてはこれで十分でしょう。

プリペットと呼ばれる常緑広葉樹で、基本、葉は緑一色です。

ですが、白や黄の斑(まだら)模様が入った品種が人気です。
これを斑入り(ふいり)植物と呼びます。

シルバープリペットはもちろん、葉に白い斑が入った品種となります。

緑色の樹木ばかりでは植栽環境として重く感じる人もいるので、こうした斑入り植物とか、オリーブのように葉の裏が銀白色の樹木を混ぜることが勧められるわけです。

確かに、花壇にアクセントをつけるには良い選択だと思います。
管理者のセンスが光ると言ってもいいでしょう。

このシルバープリペットは私が柳城グリーンに携わる前に植えられたもの。
その方のセンスの良さが想像できますね。(K)

ロウバイに酔う 2024/1/4

カテゴリー:樹木

年々大きくなってくるロウバイ

花が少ない、こんな寒い時期に咲いてくれる貴重な樹木です。
香りも上品だから、こうして新年早々に出会えると、寒さを忘れて目出たい気分になります☺

花びらがロウ細工された梅の花に似ていることからその名前が付けられたと、一説には。
覚え易いから、これで決まりにして欲しいですな(*_*;

ちなみに花言葉を調べると「慈愛」というのが出てきました。
すべての宗教を統一してくれそうな言葉を、いったい誰がどのようにして付けたのか、ぜひ教えて欲しいもんです。

最後にまとめて、2句。(K)

ロウバイに スマホ合わせて 寒忘る
ロウバイに 慈愛重ねる 賢者誰れ

秋の風情 2023/11/18

カテゴリー:樹木

葉が落ち切って、実だけが残ったカキノキを見て、この木から干し柿を作っていた頃を懐かしく思い出します。

園芸サークルが活躍していた時代です。
取るに足りない人数でしたが、充実していました‼

「総務課が勤務中に干し柿作りしていていいの?」というお叱りが入ったことも、今では良い思い出です。(こんな恥ずかしい話をブログに載せられるオオラカサに感謝です。)

それにしても、大学で干し柿作っているところは、そうは無いでしょう(笑)

でも、干し柿を作っている幼稚園なんかをネット検索すると結構ヒットするので、ウチのような保育系大学では必須科目にしても良いのでは☺

手間暇かかる実技教習は敬遠されがちだから無理ですかね。
一回ぽっきりの体験学習では身に付かないから、悩ましい限りです。

そんなところを補うのに都合が良いのがサークル活動。
疎かにしてはなりません。(K)

マツ枯れ❓ 2023/12/14 

カテゴリー:樹木

柳城の南西に育っているアカマツが部分的に枯れていました。
たぶん、松くい虫による松枯れでしょうね。

いつ、だれが、どういう経緯で植えたマツなのか、今の柳城に知る者はいません。
(ブログで記録を残す意味がここにも)

こんな狭い場所に、他の樹木と共に密集させている不思議な現状から、校舎の新築の際にここへ移植したのかもしれません。

よほどあわてて、そのように決断をしたのでしょうね。

そういうことなので、このアカマツには気の毒ですが、このまま放置することにします。
枯れて朽ちれば、その分だけスペースが広がるからです。(K)

贅沢さん🍴フェイジョア 2023/11/16

カテゴリー:樹木

フェイジョアの実がコロコロ落ち出しました。
これが収穫のサインです‼

木を無理に揺らせてみるとボタボタと落ちてきて、頭に当たるとけっこう痛い💦
豊作の予感です😁✨

落ちたらすぐに拾って手元に置いておかないと、すぐに腐らせてしまう。

そんな日持ちの悪さがフェイジョアの弱点です。
だから日本の巨大流通には乗せられず、店には並びませんよね。

でも、これだから、自家栽培の強みが活かされることになります。

自分で育てて、自分で収穫する。

世の中には様々な贅沢があるけど、自家栽培って、その中で、かなり上位に来るじゃないかな。(K)

キンモクセイ 香る 2023/10/16

カテゴリー:樹木

5月に体育館の南へ植えたキンモクセイが花をつけました☺

植えたばかりなので、鼻を近づけないと香りが楽しめない、そんな程度ですが、「今年の溶けるような暑さを、よく生き抜いてくれたね」と声をかけたくなります。

というのも、植樹を依頼した園芸屋さんによると、せっかく植えた樹木を夏の暑さで枯らせてしまったお客さんが大勢みえるとのことです。

私は、そんな予感がしたせいもあって、せっせと水やりに励んだのです。

その成果かどうかは分かりませんが、とにかく、4本とも元気に花をつけてくれて嬉しかった~(^^)/

あと5年も経って、「柳城さんのキンモクセイ‼」とウワサされるようになって欲しいな。
この近所にはキンモクセイは見かけないですから。(K)

植物のチカラ④最終回(イチジク) 2023/7/10

カテゴリー:保育者 樹木

梅雨末期になって、蒸し暑さに日本人のほとんどがヘロヘロ状態な今日この頃。

でも、水分と温度をたっぷり与えられたイチジクは「今こそ」とばかりに葉を大きく成長させています。

冬のイチジクと比べると差は歴然。

「でも、落葉樹なんだから当然でしょ?」

まあ、知識としてはその通りなんですけど、成長を日々見守っている私としては、この差が心に響くというか、自分の人生の血となり肉となるというか、同じ生命の仲間意識というか…。

言葉では表せない一体感ですかね😁

特に、春先の剪定の時期は、さらに枝が少なくなるので、「これで、よく、夏に実が生るもんだ」という不思議さが味わえます。

「植物のチカラ」の4回シリーズの最終回は、やはり、柳城生へのメッセージで締めくくりたいです。

日頃から人間関係にビクビク敏感すぎる皆さんのストレスメーターは振り切れ寸前かも⁉

保育現場を目指す皆さんは、子どもやその親、職場の同僚などとの人間関係のストレスが、将来、増し加わらいないよう、こころのケアが自分でできるようにしておくことが必要です。

そのための最善策は…。
人間を超えた存在に触れる時間をつくること。

スマホなんて最悪かも💦
植物たちが皆さんに微笑みかけてくれていますよ(^^♪


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