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カテゴリー:ワイルドフラワー の記事一覧

まぶし過ぎる😎 2022/4/20

カテゴリー:ワイルドフラワー

ガザニア君のパッションカラーが目に突き刺さる感じで迫ってきます。

正門の反対側にある南門を通る学生さんはまずいませんが、結構ここを通られる来客の皆さんはきっと気付いてくれてますよね。

彼は、2018年に撒いたワイルドフラワーの生き残りの一つで、年々、その姿を大きくしています。

花壇の淵から飛び出してるから、邪魔だなと思った時もありましたが、抜くのももったいなくて、そのままにしておいたんです。正解でしたね!(^^)!

ガザニア君の周囲にはノコギリソウ君らが密集しています。
こちらもワイルドフラワーの生き残り。

お互いに仲良く育っていって欲しいです。(K)

サルビア、ほぼ一色 2021/9/12

カテゴリー:ワイルドフラワー

コクネシアという学名を持つサルビアが、東花壇をほぼ占有中です。

ちょうど一年前の記事と完全にかぶりますが、それと比較すると、このサルビアの安定度がよく分かります。ワイルドフラワーの勝者として堂々たるものです。

これだけ旺盛ならば、雑草も生えにくいから本当に助かります。

花自体は地味だし長持ちしにくいので、花壇には不向きかもしれませんが、これだけ量があると緑化という視点では立派な有用植物です。

一般的に冬が越せないから一年草として分類されますが、柳城においては、地上部が完全に枯れたとしても、春になると根元から新しい芽が吹いて元通りの大きさに戻ります。実にタフです‼

現状は放任状態ですが、剪定をして背丈をそろえれば、もっと見栄えが良くなるかもしれませんので、花が終わったらやってみますね〜(^^♪ (K)

ハルシャギク 2021/6/10

カテゴリー:ワイルドフラワー

ワイルドフラワーの仲間が時期になるとこうして花を咲かせてくれます。

この一年草のハルシャギクはこぼれ種で勝手に育つので手間いらず。
もちろん、枯れた後の片付けは必要ですが(笑)

別名、蛇目草(ジャノメソウ)。
「蛇の目」とは太い輪を持つ円形模様のことで、この模様を持つ和傘を「蛇の目傘」と呼びますから、何となくイメージが合うかな?

と、ここで書いても、若い世代の人にはまったく通じませんよね(^-^;

それでも、北原白秋作詞の童謡「あめふり」には…、

あめあめ ふれふれ かあさんが
じゃのめで おむかえ うれしいな
ピッチピッチ チャップチャップ
ランランラン

「じゃのめ」とは蛇の目傘のことだと知らないと、いったい何を歌っているのかチンプンカンプンになりますよね。(K)

鮮烈🏝️ガザニア 2021/5/4

カテゴリー:ワイルドフラワー

たまにはアップで(笑)

それに耐えうる色彩を持ったガザニアは、まさに南国のエキゾチック・ジャパン‼
(まったく意味のない言葉の羅列でした_(._.)_

ヒマワリの花の中央に赤い色素を落としたら、それが周囲に広がった。
そんな感じに見えませんか?

和名は「勲章菊」。
見た目の派手さを勲章にたとえたものです。
花言葉の1つには「あなたを誇りに思う」ともあります。

勲章の好きな人には無視できない花となりましょうが、ガザニア自体に目立とうというつもりは果たしてあるのでしょうか。

ちなみに、ガザニアは日光が当たらないと花が開きません。夜や曇りの日は閉じたままです。

やはり、目立ちたがり屋さんではないようです(K)

ワイルドフラワーの効果 2021/5/4

カテゴリー:ワイルドフラワー

ビジョナデシコとノコギリソウの開花です!(^^)!

ノコギリソウは昨年も記事にしたのに、ビジョナデシコは一昨年以来でした(^-^;

こんなビビット(白、ピンク)で可憐な花だから「もっと取り上げてちょうだいね~~~」って叫んでいますよね、きっと。
なにせ「ビジョ(美女)」という名は、ナデシコの中でも特別に美しい存在であることを表しているとのことですから。

一方、ノコギリソウの方は無骨な(笑)純白さが際立ってますよね。

花持ちの悪さがちょっと残念ですが、この植物は地下茎でドンドン広がっていく強靭さを持っているので、放って置くとそのうちに花壇は一面真っ白になってしまうことでしょう。

これら両者はワイルドフラワーの播種以降、毎年のようにウチの花壇を勝手に(笑)盛り上げてくれる大切な仲間たちです。(K)

ストロベリーキャンドルだった(笑) 2021/4/16

カテゴリー:ワイルドフラワー

2月ごろから、クローバーに似た植物が成長し出したので、「雑草ではない」と判断して放って置きました。

それがあのクリムソンクローバーだった(笑)
すっかり忘れていましたよ~~~_(._.)_

花がイチゴにそっくりで、ロウソクの炎にも見える。
で、ついた別名がストロベリーキャンドル。

めっちゃステキな名前ですよね‼

最近は難しい漢字を名に持った子どもたちが増えましたが、「その漢字、一生書き続けるの?」って思っちゃいます(笑)

親の熱い思いが込められているから、もちろん素晴らしいですが、私は漢字文化がどうも苦手だな~~~。

で、「ストロベリーキャンドル」っぽく、スマートに生きて行きたいでしゅ。(K)

しぶとく😎ワイルドフラワー 2021/4/14

カテゴリー:ワイルドフラワー


ガザニア

ガザニアとシナワスレナグサが満開中です。

ガザニアは多年草なので、基本、毎年生き延びてくれますが、シナワスレナグサの方は一年草ですので、こぼれ種があっちこっちに散らばって増えていきます。

いずれもワイルドフラワーの種を蒔いた時期からの生き残りです。


シナワスレナグサ

こうやって命が脈々と受け継がれる。
決して派手ではないところが野生種の生き様の1つですね。

リスクは伴うけど力強い。

快適さを追い求める人類は生き残れるのか。
甘やかされた組織は存続できるのか。

あれこれと考え込んでしまいます(笑) (K)

リナリア満開 2021/3/16

カテゴリー:ワイルドフラワー

風になびく姿が特別に美しいリナちゃん。

3か月前にバラまいたワイルドフラワーの種が見事に成長してくれましたよ(^^♪

実は、昨年購入したこの種がまだ残っているのです。
ケチらずに、もっと広範囲に蒔いておけばよかったと後悔しています((+_+))

種のパッケージには、蒔き時として3-5月と9-11月が表示されていますが、ダメ元で好きな時期を選んで試してみるのもいいですね。どうせ種が余っているのですから(笑)

こんな心のユトリが経験を豊かにしてくれる…。

柔軟な対応が成長の秘訣です。(K)

ワイルドフラワーの威力 2021/3/6

カテゴリー:ワイルドフラワー

この場所、過去に何度もクローバーを茂らそうとチャレンジしたのですが、いつも雑草に負けてしまって願いが果たせなかった所なんです。

それで4ヶ月ほど前にヤケクソで(笑)、余っていたワイルドフラワーの種をばら蒔いてみました。

それが嬉しいことに大成功!(^^)!

エアコンの左側ではリナリアが既に開花しています。シルバープリペットの影にほぼ一日中入る手前のリナリアと大きな差が出ましたが、いずれ、咲いてくれるはずです。

冬場は雑草も一休みするので、この時期に成長するワイルドフラワーは邪魔者を気にする必要がなくなります。

雑草に悩まされていた場所が、たとえ一時的にでも、簡単に美しい環境に変えられたというのは、なかなか良い経験だったと思います。

良い気分のまま、次なる作戦を立てましょう(^o^)/ (K)

2年ぶりのリナリア 2021/2/20

カテゴリー:ワイルドフラワー

2019年、中庭の春を飾ったリナリアが南門の花壇に戻ってきました。

残っていたワイルドフラワーの種をダメ元で年末にばら蒔いたのですが、それが見事に開花!(^^)!

2年前のような広がりはありませんが、こうやって、毎年、播種を繰り返していく方法も有りかなと、また新しい経験ができました。

南側にあるだけあって日当たりは抜群。
何を植えてもうまく行きそうな感じです。

校内美化への意欲がかき立てられます。(K)

スッキリ!(^^)!南門花壇 2021/1/26

カテゴリー:ワイルドフラワー

枯れたサルビアを片付けました。

先の記事でお知らせしたように、根元には若葉がしっかりと育っていたので、何の不安も無く刈り取ることができました。

というか、若葉がこれから茂るわけですから、枯れた部分が邪魔にならないように処理をしたということになりましょうか。

昨年はこんなにスッキリとはさせませんでした。
暖冬だったので、サルビアが枯れることはなかったからです。

でも、今から思うと、毎年このように思い切って刈り込んだ方が若葉の成長には都合がよかったんですね。

栽培の手順書を読めばそう書いてあるかもしれませんが、こうやって体で体験する方が、気合だけが取り柄の私(笑)には合っているかもしれません。

ノコギリソウが半分以上を占めるようになった花壇を見ながら、気分良くあれこれ考えました。(K)

サルビア・コクシネアが全滅~~~ 2021/1/10

カテゴリー:ワイルドフラワー

別名トロピカルセージ。
茶色になってしまい、トホホって感じです。

耐寒性がないので日本では一年草扱い。
でも、うまく行けば、本来の多年草として冬を越せられる。
栽培の説明書きにはこうあります。

昨年はその通りでしたが、今年はダメだったということです。
もちろん、名古屋でのお話。

生き物が相手です。
地域ごとに経験を積んで、私たちは学んでいくしかありません。

ここまで書いておいて何ですが、実は、枯れた親株の根元には☆彡(^o^)/
青葉が顔をのぞかせているのです‼

トロピカルセージは、やっぱり、正真正銘の多年草でした(笑)(K)

ワイルドフラワーに託す 2020/12/30

カテゴリー:ワイルドフラワー

写真は構内の東にある日当たりの悪い空き地です。

今まで何度もクローバーの種を蒔いて緑化に努めてきましたが、失敗続きのままに終わっていました。

それで、ヤケクソ(笑)かもしれませんが、ワイルドフラワーの種が余っていたので、そいつを11月末頃にばら蒔いたところ、「結構、いい調子じゃん」という嬉しい状態になってきています!(^^)!

でも、本当にこんな場所が、いつかこんな感じになるの~~~?って、ほとんど信じていませんが(笑) まあ、何が起こるか分からない植物の世界ですからね。

シッカリ観察を続けて、大切に手入れしましょう(^o^)/

南門花壇の今 2020/9/28

カテゴリー:ワイルドフラワー

このワイルドフラワー畑も、東にある同じ畑と同様、植物の種類が安定しつつあります。

赤い花はトロピカルセージ、ギザギザの葉を持つものはノコギリソウです。
この2つでほとんど占められています。

ちなみに昨年の春はこんな感じでした。
この先、いったいどんな変化を見せてくれるのでしょうか。

自然任せという管理方法はたいへん魅力的ですね。

ただし、雑草対策だけは怠らないといけません。
これだけは花壇の宿命です(^^♪ (K)

頑張って、柳城の「草刈正雄」と言われるようになりたいです(笑) (K)

ワイルドフラワー畑の盛衰 2020/9/15

カテゴリー:ワイルドフラワー

1年前の写真と比べてみると、その変化の様子がよく分かります。

「ワイルドフラワー」と称する種の商品には10種類以上の植物が封入されています。そこには一年草と多年草が混在しています。

もちろん、最初の1年はそのほとんどが発芽して、にぎやかな花壇に仕上がりますが、2年目以降になると花の種類は徐々に減っていき、多年草が中心の構成になります。

そしてさらに進むと、多年草のうち、その環境に適したモノだけが勢力を拡大していくということで、花壇全体が落ち着いていくわけです。

さて、柳城のワイルドフラワー畑は現在のところ、サルビアが圧倒的優位の状態で、その次がスイートアリッサム。この2つで全体の約95%を占めているのではないでしょうか。

この真っ赤なサルビアは、花壇でよく見かける背の低いサルビア・スプレンデス(別名スカーレットセージ。普通、サルビアとはこれのこと。)とは別の品種で、サルビア・コクシネア(別名トロピカルセージ)と呼ばれるものです。

こぼれ種でどんどん増えるタフな性格は強烈で、クローバーのエリアやコンクリートの隙間に平気で侵入中です(笑)

 

ワイルドフラワーとは「野生の草花」という意味ですからね。

その底知れぬパワーは、ひょっとすると植栽管理においては脅威になるかも(*_*; (K)

干上がったワイルドフラワー畑 2020/8/21

カテゴリー:ワイルドフラワー

猛暑日が今日で8日連続となるような、そんな2020年の夏🥵
まともな雨も8/7の夕立以降はありません。

tenki.jp

そんな状況ですから、花壇の植物も大変なわけです。

といっても、すべての花壇に水やりをするゆとりはありません。
残念ですが、校舎の東に位置するワイルドフラワーとクローバー畑はほったらかしにしております_(._.)_
草取りをたまにする程度です。

水が与えられないので、あの強健なサルビアでさえもバテ気味。
葉が垂れ下がっている株があちこち見られます。

そんな中、黄色のガザニアが勝手に(笑)ワイルドフラワー畑の中で咲き出していました。
「あなた、いったい、どこから水分得てるの?」と尋ねたくなりますよね!(^^)!

まさに雑草級の生命力。
「何があっても生きのびてやる~~~」という根性がビンビン伝わってきました(^^♪ (K)

目立ちたがり屋さんのノコギリソウ 2020/6/6

カテゴリー:ワイルドフラワー

花は地味なんだけど、背丈が80㎝くらいもあるから、花壇の前の方で咲いてもらうと困るんです(笑)

背の高い草花は奥の方に植えるのが常識ですが、このノコギリ君は勝手に生えてきたやつだから許すしかありません(*_*;

それでも放って置くと、地下茎を伸ばしてドンドン広がりそうだから、適当なところで抜くことも必要になるでしょう。

花壇に自然放任の要素を取り入れようとするとワクワク感が楽しめる反面、全体のバランスを保つのに苦労をします。

園庭の花壇をこよなく愛された柳城学院創設者のマーガレット・ヤング宣教師は、こういった場合、どうされたんでしょう。自然のままに、つまり神のなすまま、子どもたちと一緒に見守ったかもね(^^♪ (K)

ノコギリソウが咲いている(*_*; 2020/2/9

カテゴリー:ワイルドフラワー

葉がノコギリに似ていることから、その名が付けられた花です。

小さな純白の花が密集していて、とてもきれいですね~~~。

ハーブの世界では薬効を持つ花としてヤロウという名が与えられいます。古代ギリシヤ神話では、アキレスという武人がこの薬草を兵士に与えたという逸話から、学名はアキレアとなっています。アキレス腱を弓で射抜かれて死んだという、あのアキレスです。

さて、そんな雑学を調べてご紹介することよりも、初夏に咲きだすこの花が、どうして今の時期に咲いているのか、それが不思議なんですよ~~~。

でも、これこそが、何が飛び出すか分からないワイルドフラワーたちの面白さかもしれません(^^♪ (K)

現れたぞ♪ゴーヤくん? 2019/9/15

カテゴリー:ワイルドフラワー

南玄関付近のワイルドフラワーです。私は「日に日に、植物の緑色とお花のカラーバリエーションのバランスが抜群になってきたなぁ」って思っていました。

そんなある日、ふと緑に目をやると!なんとワイルドフラワー花壇にゴーヤくんが現れているではないですか♪‼

昨年、この近くでゴーヤをプランター栽培したので、カラスが実を突いた際に種が散乱したのでしょうか。

それはともかく、見てくださいっ☆ いつの間にか成長して、ゴーヤ列車?ゴーヤコイルの電線?(笑)みたいに長々と連なっています。

思わず子ども心になって、蔓を触ると…弾力があって、のびるのびるっ?!

そして新しい発見があったんですよ♪ 葉がすでにゴーヤの実独特のあの苦味の匂いがするんです‼

「やった~!これはゴーヤの実がなるかも?!」と喜ぶ単純な私に、「いや実は…ならないなぁ」との冷静なお知らせが隣から(笑)! 肥料をちゃんとやらないからだそうです。

たくましいゴーヤくん!

どんな場所にでも適応する姿に、保育の現場で子どもたちと楽しく栽培にチャレンジしたいなあと思いました☆\(^o^)/☆(Y)

東花壇のワイルドフラワー 2019/9/14

カテゴリー:ワイルドフラワー

立派に成長してくれましたよ。開墾当時の写真と見比べてみてください‼

園芸美化サークルの学生さんも一生懸命に水やりしてくれています。おかげ様で、見違えるような環境の変化です。

ここは校内でも人がほとんど立ち寄らない場所ですからね~、何というか、このブログでしかご紹介もできないので、いつもクドクドと書かせてもらっています?

こんな所にも柳城の心を感じてもらえたら、たまらなく嬉しいですね(^o^)/(K)


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