春の香りを楽しもう 2025/2/17
二ホンスイセンが咲き出しています。
部屋に飾ると甘い香りが広がって、ゴージャスで落ち着いた気分になります(^^♪
で、さっそく、総務課の部屋へ。
これで仕事もバキバキはかどればいいけどね。
柳城のスイセン畑は人目の付かない場所にあるので、こうして、せっせと摘まんで生け花にしないともったいないわけ。
生け花としては長持ちする方なので摘み甲斐があるんです。
皆さんの庭にはスイセン咲いてますか?
一緒に、春の香りを楽しみましょ(*^^)v (K)
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二ホンスイセンが咲き出しています。
部屋に飾ると甘い香りが広がって、ゴージャスで落ち着いた気分になります(^^♪
で、さっそく、総務課の部屋へ。
これで仕事もバキバキはかどればいいけどね。
柳城のスイセン畑は人目の付かない場所にあるので、こうして、せっせと摘まんで生け花にしないともったいないわけ。
生け花としては長持ちする方なので摘み甲斐があるんです。
皆さんの庭にはスイセン咲いてますか?
一緒に、春の香りを楽しみましょ(*^^)v (K)
花壇に色合いが薄くなるこの冬場に、どんな花がふさわしいかと考えてきた、そのひとつの結論がこれです。
今日、新たに5本を植えました。
多年草と言うか低木ですね。
毎年11月から5月ごろまで、黄色の爽やかな花をつけてくれます。
これまで何度も枯らして来ました。
その理由が分からなかったのですが、この事例がたぶん答かもしれません。
「もっと花を!」と思って肥料や水を与えることが、実は逆効果だった…。
植物の好きなように成長させてあげるってことです。
過保護にされたユリオプスデージーは枯れておしまいですが、人間の場合は?
日本の将来が心配になります💦
今年の立春は2/3でした。
その直後に強い寒波が日本列島を襲ったので、それで、立春寒波と命名されたようです。
名古屋でも2/7(金)から翌日にかけて、少しだけ雪が降りました。
今の時期、花壇に目立った動きが無いので、ブログ更新にも苦労しますが💦、こういう時に助けてくれるのがペチュニアです。
「夏の花が真冬に咲いている」とトピックで、これまでも何度も登場してもらっています😂
で、今回もよろしくということで、立春寒波に耐えたペチュニアのご紹介です。
1ヵ月前の様子と比べると花の数が減っても「何とか持ちこたえている」という感じにみえます。
通常、ペチュニアを露地で冬越しさせるには、霜にあてない工夫、つまり、不織布などを被せるなどの処置をします。その前には、株全体を小さくするために、切り戻しを行っておきます。
柳城では、そのような手入れはしなくても、いつもこんな感じで、4月になると開花が始まるため、手抜きをしています。
さて、今年の4月にはどうなるでしょうか。(K)
柳城で育っている唯一の野菜と言えば…、
アスパラガス。
ここは、普段、全く人気のない場所だから、収穫する機会を失いやすいため、いつも茎や葉が伸び放題。
だからアスパラガスの株は弱ることも無く、いつも元気なのです。
かつては、押し花の材料の一つに利用したこともありましたが、それだけではもったいないので、いつかは人目の付く場所に移植させて収穫を楽しみたいと考えていました。
それが4年後にやっと実現。
スコップを入れると、太い根がたくさん顔を出しました。
それで、いっきに株を持ち上げて移植先の南門へ移動。
事前に堆肥を大量に投入しておいた場所に植え付け、たっぷりと散水し、落ち葉を敷いて終了です。
4月の収穫に期待しましょう(^^♪ (K)
その1に続いて、アジサイを移動させました。(写真の矢印)
「海峡」という品種のヤマアジサイなので、陽が一日中射すような場所は好みません。
そういう意味では、移さずに、花壇の奥まった今の場所で育てた方が良いのでしょうが、それでは花壇のレイアウト上、バランスが悪いし、何よりもアジサイが目立たないので、それで思い切って南門花壇へ。
ココは午前中、サンサンと陽が射しますが、午後は1号館の影にスッポリ入るので、何とか生き延びてくれるかな~と期待しています。
それに、隣に植えてある、今は若木のジューンベリーとサクランボが、あと2,3年で大きな日陰を作るまでに成長するはずなので、期待はさらに膨らみます。
それでも、今回はちょっと冒険ですね💦(K)
実は、ロウバイの種が受験生に喜ばれているそうです。
実の形はミノムシみたいで、そのサヤの中には、小豆に似た種が入っていました。
この「ミノムシ」が枝にぶら下がったまま、なかなか落ちない…。
そんな理由から、「落ちない」ことを願う受験生のお守りになっているのです💦
確かに、この種は昨年咲いた花から変化したものですから、実に1年もぶら下がっているわけです。
一方、中国では、旧正月の今頃に咲くロウバイが「迎春の花」と呼ばれ、縁起の良い花とされています。
また、花が澄んだ黄色で香りも高いことから金運があると考えられて、その金運をアップさせたい場合は、風水のルールに従って庭の西側に植えると良いとのこと。
ちなみに、柳城のロウバイは校地の東側で育っています。
しくじりました(笑) (K)
厳冬の今頃の花壇は寂しいです。
それが冬らしくもあるのですが、でも、よ〜く見ると、小さな花たちがプチプチとにぎやかなのです。
写真の上段中央のパンジーから右回りに、サルビア、ローズマリー、スイートアリッサム、ペチュニア、ユリオプスデージー、アベリア、アメジストセージ、そして、最後のど真ん中がロウバイ。
春や秋に見られる派手さはありませんが、極寒の中、エネルギーを最大限に使って一生懸命に咲き続けている感じがします。皆さんはどう思いますか?
寒い時、私たちの体も体温を保とうとして必死で熱を作り出そうとします。
ただ近年は暖房器具や防寒服が日常の隅々まで普及した結果、その熱を作り出そうというチカラが衰えているようです。
快適な生活もほどほどに。
花たちを見習い、冷気に身を置いて、風邪に負けない体作りに励んでみては? (K)
防災避難訓練やAED講習などで、日頃からお世話になっている昭和消防署さんから表彰状をいただきました。
(総務課が関わった表彰としては内外合わせて、これが5回目。 1回目 2回目 3回目 4回目)
本日、三枝和也事務局長が大学・短大を代表して表彰式に出席しました。
実を言うと、表彰のお話を事前にいただいた時には、少々恥ずかしい気持ちがしました。
それでも同僚から「長年の努力が実った成果かも」と励まされて、「確かに、それはあるかもしれない」と過去を振り返っています。
毎年、学生さんと教職員が総出で防災避難訓練に取り組んでいますし、避難経路の確保の意味を含めて、学内が小綺麗(こぎれい)になるように日頃から努力もしています。
こじんまりした大学・短大ですので、派手なことは苦手ですが、気持ちと言うかココロで勝負できる学風を地道に作ることの大切さを、今回の受賞があらためて思い起こさせてくれました。
昭和消防署の皆さんに感謝します。
ありがとうございました。(K)
先日、植栽管理業者さんが「今年は暖かい」と言ってました。
その理由は「落葉が遅い」という事でした。
朝夕は平年並みに寒くても、日中が比較的暖かいという事でしょう。
それは私も肌で感じています。
休みの日などに、一日中、寒い屋外にいることが多いのですが、日差しのぬくもりが感じられて、結構、耐えられるんです。
暖かい冬を体感する一番の理由は、気温の数字よりも晴天の多さかもしれません。
そんな今の状況ですが、今日は朝一番に雪が降りました。
気を張って自転車通勤したので疲れましたが、学校の周囲をさっと雪かきした後、溶けないうちにと思って急いで撮った写真がこれです。
たぶん、今シーズンで今回限りの雪景色となるでしょう。
この程度の雪だから、風情も出るんでしょうね。(K)
柳城のシンボルツリーとして、このブログにもたびたび登場してくれているヤナギ。
名古屋柳城短期大学 創設50周年(2003年)の記念樹ですので、今年で22年目を迎えるわけです。
このブログに最初に登場したのが2020年で、その時の写真と比べると、全体のボリュームが1.5倍くらいにアップしているような印象を持ちます。
巨木になりそうな予感のするヤナギですが、周囲の建物とのバランスを保つのも大切なので、近々、業者さんに強剪定を依頼することにしています。
確かに、ただ大きくなるだけの成長を許していると、後から後悔することもあります。
全体のバランスを崩していないか、本来の能力に見合っているのかなど、時には立ち止まって振り返ることも必要でしょう。
2025年。
柳城が、この手入れされたヤナギのように、うまく成長していけますように。(K)
2025年、明けましておめでとうございます。
私は柳城のペチュニアです。
昨年の4月に植えられて以来、年を越して、今、寒さに震えながらも頑張って花を咲かせています。
記録によると、2月になっても咲き続けた先輩もいたので、私もチャレンジしたいと思います。
私の耐寒温度は0℃程度で、根が凍り出すと命が危険になるので、今後、霜や雪が続くことがないように祈っています。
そして、花壇の管理人さんにはいつもお世話になっています
猛暑の時期の水やりは特にそうです。
私は植物の中で、たぶん繊細な方でして、水や肥料が切れると途端に体力を失って枯れることがあります。
「花壇の女王」などと称されていますが、私は、やはり、ひ弱なお嬢様(笑)なのかもしれません💦
人間の皆さん。
地球環境が大変なことになっているようですが、将来に備えて、暑さ寒さに負けないような丈夫な体づくりに心がけてくださいね。(K)
中庭花壇が混み合ってきています。
それぞれが健全に成長している証拠で結構なことですが、日当たりや見た目が悪くなるのは花壇としては好ましくないので、思い切って移植をすることにしました。
対象としたのは写真(2024年10月撮影)の矢印にあるアジサイ(緑色)とアベリア(薄緑色)です。
移植先は南門の花壇。
花壇としてのボリューム感を出すには都合がいいと判断しました。
今日はその1回目としてアベリアに手を付けました。
掘り起こした後、根をむき出しのままに荒っぽく移植しちゃったのでかわいそうでしたが、何とか根付いてください😝
次回はアジサイの報告をしますね~。(K)
今年最後の一週間の学食です。
悔いのないようにいっぱい食べてくださいね~。
いつも誰かに見られている…。
そんな宿命を背負った学校の花壇。
から「草ボーボーでは恥ずかしい」という事になっちゃうので、これが結構なプレッシャーです。
加えて、お隣さんや道路に迷惑をかけてはいけないという生活感も必要です。
写真は体育館の裏(北側)の様子で、こんな所があることを知っているのは、今の柳城では私だけでしょう。
数年前に「落ち葉を何とかしてくれ」という苦情がお隣さんから入って以来、たいへん気を使っている場所です。
草取りは小さいうちが勝負。
大きく成長した雑草の駆除にはべらぼうな時間がかかります。
多忙な事務作業の合間に、一息入れるのは大切なことですが、私は、コーヒーやおしゃべりではなくて、草取りで気分転換をしています。あは(*_*; (K)
今年の学食は、あと2週間!
今のうちにたくさん食べてくださいね。
今日、非常勤講師のTさんが、お友達のYさんと共に柳城の花壇を見学に来てくれました🤣
(Yさんの作品はこちら)
お二人とも植物大好きって感じだったので、小一時間、私も無けなしの知識を引っ提げて楽しく過ごせました。お二人に感謝です。
で、写真に挙げたのは、そのときにTさんから頂戴したフェイジョアのジャムです。
もちろん、原料は柳城のもの。
自宅に持ち帰り、さっそく、マフィンにつけて頂きました。
甘さ控えめで、素材の味が良く引き立っていました。
正に「保育の柳城」にピッタリな、Tさんの粋な計らいに感謝感激😂
正直、フェイジョアを生で食べるのは少々躊躇していました。
味が淡白で、キウイのようなパンチ力が足りないからです。
でも、こうしてジャム化することで、自分好みの味に仕立てられるわけです。
こういうのが、本当のココロのユトリなんでしょうね。
保育者を目指す柳城生には、ぜひ学んで欲しいものです。(K)
柳城にあるカキは渋柿です。
今年も昨年並みの出来栄えでしたが、収穫するユトリもなく、鳥の餌になってしまいました。
それでも、今日、ふらっと外周を一回りした際に、ちょうど手の届くところに実が残っていて、手で裂ける程に軟らかくなっていたので、そのまま食べちゃいました。
あ~、実に甘い😁
ご存じのように、渋柿は固いうちは強烈に渋くて食べられたものではありませんが、軟らかくなると甘くいただけます。
面倒なカキですが、調べてみると、硬いうちは種が十分に育っていない(つまり、発芽能力が無い)ため、この時点で動物に食べられては困るから渋くなっているという事らしいのです。
ようするに、軟らかくなるのは「もう食べてもいいよ」というサイン。
良く出来ているな~と感心してしまいました。
まあ、進化論的には、そういうカキだからこそ生き残ったという事なんでしょうが。
人類も、渋い奴ほど生き残ったりして(笑) (K)
もうすぐクリスマス!
楽しいことがいっぱいあるといいですね。
ユリオプスデージーは、現在、柳城には3株育っています。
そのうち、写真の1株が1号館南に元気に花を咲かせていました。
水や肥料の世話を全くしてないのに、日当たりの良さだけで育っているという様子です。
実はこれまで、他に6株ほど別の場所に植えてきたのですが、みな枯らしてしまいました。
原因の一つは日当たりの悪さです。これは致命的でして、誰にでも分かる事です。
他の原因はと考えると、どうも、ユリオプスデージーは過保護されるのが嫌いなようで、自分の好きなように生きていたい、そんな気がしてきます。
確かに、水や肥料を適度に与えたのに、ユリちゃんが突然枯れ出だしたという経験を今までに3回くらいしています。
「花をたくさん咲かせたい」と欲が出て、植物の生理を無視した管理を私がしたのでしょう。
なんか、失敗する子育てに似ているような、嫌な気分です💦(K)
「ビジョン」とは、目指すゴールや将来像を示す言葉で、経営の世界で良く使われます。
経営者がビジョンを示し、それに向かって従業員が現場サイドで創意工夫をする姿が理想とされるのです。
柳城の植栽管理にこの考え方を当てはめると、ビジョンを作ったのが柳城の創設者マーガレット・ヤングになります。
彼女はフレーベルの教育思想に従い、園庭の花壇を大切にしました。
そして私はその120年後、彼女のビジョンに従い、柳城のあるべき姿を自分なりに模索してきました。
今、6年前の写真と比べながら、ビジョンの大切さをあらためて感じます。(K)