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石拾い 2022/10/15

カテゴリー:歩み

柳城に残された最後の秘境(笑)
1号館の南側の緑地帯のことです。

草取りに力を入れ出してからは、立ち寄ることが億劫にならなくなって、随分と環境が良くなってきました。

その分、大きな石が良く見えるようになって(笑)、今度はそれが目障りになってきました。

2年半前、この現状を改善しようと、石拾いがスタートしてましたが、学生さんらの卒業とともに作業がストップしていました。

そこで、今回の集中石拾いというわけです。
地面を掘りながら石を抜き取っていきます。

そして、旧キュービクル(高圧受電設備)跡の基礎コンクリートに拾った石を積み上げました。

結構、大変でした💦

「こんな所に積んで、外から見栄えが悪くない?」と言われそうですが。

実は、そこは計算済みなのです。

答は…、
次回にしましょう(笑) (K)

柳城祭2022 2022/10/15

カテゴリー:歩み

コロナ禍第7波の影響が心配されましたが、今年はライブ柳城祭の開催となりました。

めでたし、めでたし。

一昨年、昨年とオンライン柳城祭が続いたけど、「いい加減、どうにかしてよ~(笑)」という悲痛な叫びが天に届きましたね。

園芸活動に関して言えば、このオンライン企画のおかげで、2本の動画(2020年度版2021年度版)を作る機会が与えられて、これもメデタシでした。

さて、今年の柳城祭では多彩な企画が目白押しでしたね。

特に、外部からの応援が良いアクセントになっていたように思います。
移動動物園、バルーン装飾、段ボールのまちづくり、野菜販売、キッチンカーがそれです。

柳城祭全体の教員担当責任者によると、芝生広場で行われたダンボール企画の外部講師から「こんなに手入れの行き届いた芝生でワークショップができるなんて夢みたい! 最高!」という声が届いたそうです。

今年の柳城祭企画には園芸分野は無かったですが、その代わりに、裏方へ回って活躍できたことは誇らしい成果と言えるかもしれません。

一発勝負ではなしに、日頃の努力が表現できる柳城祭を目指して、これからも黙々と活動します。(K)

お疲れ🌝ゴーヤ 2022/10/13

カテゴリー:野菜

随分と涼しくなってきて、グリーンカーテンをそろそろ開く時期になってきました。

それに合わせるかのように、カーテンの素材であるゴーヤも枯れ出してきました。
高温が大好きなゴーヤですから、これは自然の理です。

部屋の住人の話では、カーテンとしては大成功でしたが、収穫の方は今一つだったようです。

収穫量が少なかった原因は何だったのでしょうか。

水やり、肥料、受粉など複数の要因が絡むので解答は難しいですが、最大の理由は、このゴーヤの栽培に関わった者が3人だったことかもしれません。

ここの研究室の住人である2人の教員が水やりを担当し、私が肥料を担当しました。ほぼ完全な分業制です。

本当は1人が中心になって管理をした方が、ゴーヤの様子をつぶさに見守れて、栽培をタイムリーに修正できるものです。そうすれば収穫も上がるというわけです。

子育てを分業したみたいで、ゴーヤ君にはかわいそうなことをしたかもしれません。

それでも、グリーンカーテンとしてはうまくいったので、来年に向けて知恵を絞りたいと思います。(K)

南門の秋 2022/10/7

カテゴリー:歩み

「秋になっても暑すぎる」と、いつものようにステレオタイプなニュースが大騒ぎしていますが…。

最高気温が30度を切るようになり、湿度も下がってきて、空気が澄んできました。そして何よりも、花壇の花が増えてきたから気分が良いじゃないですか‼

「暑い、暑い」と騒ぎなさるな(笑)

柳城に秋を告げる花といえば、先ずは、紫色のアメジストセージです。
気品ある存在感が他を圧倒しています‼

次は黄色のユリオプスデージー。
写真では、アメジストセージに挟まれて窮屈そうですが、柳城では大切な秋のシンボルです。

秋の花壇を豪華に彩ってくれる両者に感謝です(^^)/ (K)

ヒマワリ🌻爆咲き 2022/10/6

カテゴリー:ヒマワリ

昨年から柳城に仲間入りしたサンビリーバブルが調子づいています。

秋本番の今の時期になってからの爆咲。
このヒマワリの品種は真夏には成長にブレーキがかかるのかもしれません。

ホームセンターで3本の苗を購入した、そのいずれもが地面を這うように咲き誇っています。
昨年も同様に買った苗は、上に伸び過ぎて、風で茎が折れる程でした。

この違いはどこにあるのかは分かりません。
ひょっとするとサンビリーバブルに複数の品種があるのかもと思ってネット検索しましたが、ヒットしませんでした。

それはともかく、この花を見て「ヒマワリ」だと思える人はほとんどいないかも💦

「この花、何ですか?」と聞いてくれる人もまだ現れません。
その時を待ちながら、せっせと草取りしまふ。(K)

目砂入れ 2022/10/5

カテゴリー:

10月は目砂(めすな)入れの時期なので、今日は、残っている砂の半分くらいを投入しました(0.5㎥くらい)。

ふるいを使っての作業は腰骨に負担がかかりますから、腹筋をがっちり固めて行います。
体を鍛えるには良いチャンスですが、1時間以上も続けると疲れが相当です。

目砂は芝生の全面にまくのではなくて、くぼんで水がたまったり、踏んだ時にふわふわ感が乏しいような部分に集中させます。

外から見ると「何してんの? 良くやるよね~」という感じでしょうが、こんな、服の汚れる作業が植栽管理には必須。

子どもたちと泥だらけになって遊ぶ保育現場の皆さんと、たぶん同じでしょうね。(K)

うまくいきました~ 2022/9/28

カテゴリー:歩み

冷たいメタルフェンスを植物で飾って、柳城を美しくしたい。

コバノランタナに託したその願いがかなったかもしれません。
植えてから2年目を迎えて、その成長力に驚かされます。

少し秋らしくなってきて花数も増えてきました。
いい感じです(^^♪

正門とは反対側にある南門の花壇ですから、柳城生が見ることはまずないですが、この道を通る人へは強いアピールになるはずです。

そしたら、近隣に住む園芸ファンと仲良しになって、地域を盛り上げられるかもしれません。

大学の地域貢献には長くて地道な努力が必要です。(K)

元気をくれる黄色 2022/9/25

カテゴリー:保育者

ちょっと前の話ですが、花壇の草取りをしてると、教員のTKさんから「黄色がとてもきれいで、いつも元気をもらってます。」と声をかけてもらえました。

嬉しいですね(^^)/
メランポジュームを選んでよかったです~。

たしかに、夏はヒマワリの季節ですからね、黄色がよく似合います。

メラちゃんのビビットイエローが柳城生の目に焼き付き、その印象を保育現場に持ち込んで、日本の夏に負けない元気で強い子どもたちをたくさん育て上げて欲しいですね。(K)

柳城学院報

カテゴリー:★柳城学院報

『柳城学院報』120周年記念号が完成したのを受けて、このブログに全ページを掲載することになりました。折を見てバックナンバーを増やしていくつもりです。

✝ ✝ ✝

67号(2022/8/1発行)
66号(2021/8/1発行)
65号(2020/11/1発行)
64号(2019/8/1発行)
63号(2018/8/1発行)120周年記念号
62号(2017/8/31発行)
61号(2016/8/1発行)
60号(2015/7/1発行)
59号(2014/7/1発行)
58号(2013/7/1発行)
57号(2012/7/1発行)
56号(2011/7/1発行)
55号(2010/7/1発行)
54号(2009/8/15発行)
53号(2008/7/1発行)110周年記念号

【以下『名古屋柳城短期大学報』】

52号(2007/9/20発行)
51号(2006/8/1発行)
50号(2005/7/1発行)
49号(2004/9/1発行)
48号(2003/9/1発行)
47号(2002/6/1発行)
46号(2001/6/1発行)
45号(2000/8/1発行)
43号(1999/7/25発行)
42号(1998/12/20発行)100周年記念号
41号(1998/7/25発行)100周年記念号
39号(1997/7/30発行)
38号(1996/12/20発行)

 

「過去に経験したことのないほど危険な台風」2022/9/19

カテゴリー:歩み

 

気象庁がこのように表現した台風14号。

「上陸時の中心気圧が過去最低になるのでは?」と、いつものように騒がしく、報道にも熱がこもっていました。

結果は過去4番目くらいの記録だったようで、予想通り、各地に大きな被害をもたらしました。

柳城でも強い風が吹きましたが、心配だったメランポジュームも折れることなく、とってもラッキーでした(^^♪


https://earth.nullschool.net/

雨もたくさん降りました。
雨雲レーダーでその様子を確認した時には「これって線状降水帯?」と思いましたが、そんな気象情報はなかったので、この程度の雨雲ではそうは言わないようです。


https://weather.yahoo.co.jp/weather/zoomradar/

それにしても…。
気象などの情報がビジュアルで理解できる便利な時代になりました。
確かに「百聞は一見にしかず」という言葉の意味がよく分かります。

一方、それに頼ってばかりいると語彙力が落ちていって、スカスカな会話や作文しかできなくなりそうで、怖いですね。

このブログをせっせと続けて、時代の波に流されないようにしたいです。(K)

球根植物がいっぱい 2022/9/17

カテゴリー:歩み

ヒガンバナとニラが咲き出しました。

1号館南のエリアはこの他にも同じ球根植物の仲間がたくさん育っています。
スイセン、スノーフレーク、カンナ、ハマユウ、タマスダレ、キショウブ…。

戦後、柳城学院の新校舎が今の場所で再スタートを切ったのが1950年。
その3年後に短大が設置されました。

それから約70年の間に、構内には様々な植物が育てられてきたことでしょう。

その長い変遷を知るよしもありませんが、寿命の長さからいうと、先ずは樹木にその歴史が刻まれている言えるでしょう。

そして、その次が球根植物かもしれません。
いったい誰が植えて、どんな管理をしていたのか…。

その当時から園芸ブログがあったら、どんなに良かったことでしょう(^^♪ (K)

タマスダレ 2022/9/15

カテゴリー:歩み

柳城のゴミステーションのすぐ脇に咲く可憐な花。

ここが汚い場所という意味ではありません。
実際、ゴミステーションはきちんと整えられていますので。

球根植物ですから毎年咲いているようです。
人通りがほとんどない場所ですから、目立たないのが残念。

タマスダレを漢字にすると「玉簾」。
「玉」は純白の花びらのことを、「簾」は葉が密集した様子がスダレに似ていることをそれぞれ表しているそうです。

今はポツンぽつんと咲いているだけなのでスダレ状態にはなっていません。
他の植物に負けちゃっているのかな?
それとも、日の当たる時間が限られる場所だから仕方ないのかも。

目立たない部分にも関心が持てる、そんな心を育てるには、タマスダレは良い教材になりそうです。(K)

芝生のミミズ 2022/9/10

カテゴリー:昆虫など小動物

芝刈りを終えて、きれいになった表面を満足げに眺めていると、何と、ミミズがはっていました。

こんな炎天下の芝にいるなんて、自殺行為ですよね。

芝刈り作業に驚いて、地表に飛び出してきたのか。
それとも、芝に隠れていたのに、芝が刈られたせいで隠れ場所を失ったのでしょうか。

それはともかく、ミミズは必死に動いていました。
まさに大海を渡るかのように。

もちろん、私は放ってはおけず、ミミズをつまんで花壇の方へ。

ミミズの存在は土壌の豊かさを表してくれる指標ですからね。
大切な仲間なのです。(K)

竹灯籠(たけとうろう) 2022/9/1

カテゴリー:保育者

本学アウトドアサークルの作品です。

顧問のIさんから依頼を受けて、このように花壇に並べることになりました。

光源はソーラーのLEDです。
定時帰宅主義の私は、まだ、暗がりに灯っているところを見ていませんが、あと1時間くらい遅く退社すれば鑑賞できるかも。

花壇の置物にはこれまでにも随分こだわってきましたが、この竹灯籠は新鮮です。

手作りというのに味があるし、竹の素材感が花壇の植物とマッチしますね。

実は本音を言うと、こういったオーナメントを配置して楽しむのは、日ごろから草取りや水やりなど、花壇の管理に精を出す者だけに許される特権だと感じます。

目立たない部分で勝負ができるような学風造りでは時流に乗れませんが、保育の世界では永遠に忘れてはならない精神性かと思っています。(K)


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