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カテゴリー:★★総務課 の記事一覧

仲間が増えました 2022/2/22

カテゴリー:歩み

花壇のオーナメントを追加しました。

今回は南門付近の花壇へ投入です。

キリスト教主義を貫く柳城らしさを形で表現しようという作戦ですが、思いが果たして伝わるでしょうか。

「祈る天使」はキリスト教の定番。
祈りで始まり祈りで終わる日々の生活への導きとなってくれれば嬉しいです。

「ウサギ」はイースターのシンボル。
多産型の動物であるウサギはイースター(復活祭)における命の復活を象徴するにふさわしいということで一般的に用いられています。

柳城を訪れる人々が何気なく目にするであろうオーナメント。

その一瞬を大切にする積み重ねが大きな成果を生む基礎となります。

聖書が語っている通りです。
「ごく小さな事に忠実な者は、大きな事にも忠実である。ごく小さな事に不忠実な者は、大きな事にも不忠実である。(ルカによる福音書16:10)」

些細なことに気を抜いてはなりません。(K)

芝生の目砂(めすな) 2022/2/18

カテゴリー:

一般的に目土(めつち)と呼ばれますが、砂を使う場合は目砂となります。

砂や土を芝生表面に振ることで、横だけでなく縦方向に茎(ライナーと呼びます)を伸ばすきっかけを芝に与えてあげるという管理法です。

柳城の場合は、芝生に凸凹があって、水溜りができやすいため、そこに目砂を投入して芝生に厚みを持たせたいという作戦です。

写真で黒っぽく映る部分がそれで、大雨が降るたびに芝が水没しています。

結構な面積なので、今回は2トン車でドーンとバラ買いをしました。
量は2㎥なので2年くらいは使えるかもしれません。

4月に入ったらボチボチ作業を始めようかと思っています。

芝に厚みが増せば、歩いた時のフワフワ感も増して来ます。

手を入れただけ、植栽は応えてくれる。
教育も同じだと良いですね~。 (K)

春の予感 2022/2/9

カテゴリー:チューリップ

春の気配を、あなたはどこに感じますか?
日差し、気温、梅の花、花粉(笑)?

柳城の花壇に関わっている私は、迷わず、チューリップの芽と答えます。

今日は久しぶりに「外に出て草取りでもしよっ」というホッコリ気分になれる日和(ひより)でしたので、「草取りでも」と意気揚々と花壇に向かうと、ヒョッコリご対面でした(^^♪

硬くて頼もしい芽です。
でも、草取りの際には気をつけないと傷つけてしまいますから、これからは用心です。

昨年よりも随分と出るのが早い感じですが、まあ、品種や植え方を同じにしているわけではないので、比較するのは意味がないですね。

まあ、とりあえず、今年も無事に芽に出会えたということで、来る春に乞うご期待です(^o^)/

春に向けて 2022/2/9

カテゴリー:保育者

日中の気温が10℃を越えて、さらに風も少ないと、途端に花壇の手入れがしたくなってきます。冷たい北風ピープーでは、やる気も起きませんよね。

それでも、柳城の花壇整備を始めた5年くらい前は、ビオラの花柄摘みに追われて、一人寂しく(笑)寒気の中で耐えたもんです。今はパンジーに切り替えたので、作業が格段に楽できてますが。

当時は、プチプチの小さな花びらにこだわっていたから、パンジーではなくてビオラだったんですが、そんなこだわりは今ではウソのように消し飛んでいます。はやり、管理が長続きすることを前提に栽培計画は立てるべきですね。

というわけで、今日の作業では、パンジーの花柄摘みをササっと済ませて、草取りとか枯れた枝葉の片付けを中心に行いました。

私は軍手にゴミが絡みつくのをウザったく感じるので、たいていは素手で枝葉を集めます。すると、当然ですが、小さな切り傷刺し傷がつきます。血も出ます。
もちろん、人には勧められません。

作業が終わると脂分がスッカリ抜けるため、手はスリガラスみたいに白っぽくなってカサカサになります。だからしっかりと保湿クリームを塗りたくります。この時の気持ち良さが私は好きです。パソコン中心の事務仕事から解放されたという満足感と言ってもよいでしょう。

手を汚す作業を柳城生には十分経験して欲しいといつも私は願っています。

ネイルが邪魔をするかもしれませんが、遊びの天才である子どもたちと本音で付き合うには、とても大切なことです。(K)

クリスマスローズにホッコリ 2022/2/8

カテゴリー:保育者 歩み

キリスト教主義の柳城にとって、この花はやっぱり特別ですね。
クリスマスの時期とは関係なしに咲いてくれますが(笑)

「冬の貴婦人」とも呼ばれるその清楚さは確かに納得できます。
同時に、その肉厚な花びらは「冬の紳士」と表現しても似合いそうな気がします。

男女平等に向かって時代が進んでいるから言うわけではありません。私としては、女と男の生理的違いを社会に向けて最大限にどう活かすという視点の方に興味があります。

そんなことよりも…、この花、下向きに咲くから目立たない。
だから、謙遜さを尊ぶキリスト教にはピッタリなのかもしれません。

ただし、謙遜というのは神に対しての作法でして、人間関係の隅々にまで適用するのはどうでしょうか。というのも、精神的自立に乏しい人にとって、謙遜さとはそれに拍車をかける原因になるだけですからね~。要注意です。

そんなことよりも…、クリスマスローズは夏の直射日光に当たるとすぐに葉が焼けてしまうので、日当たりの良い花壇では、これまでに何度も失敗をしてきました。

植物の栽培においては失敗を何度も気軽に繰り返せるので、実にたくさんの経験が積めます。

これが子育てになるとそうは行きません。一発勝負になるから親や教師も力が入る。でもその割には我流が横行するから、これでは、トレーニングを積んでいない医者が勝手に患者を診るようなもので、困ったものです…。

何か、花について書くことに集中できないので、もう寝ます。(K)

かわいいね😁 2022/2/8

カテゴリー:歩み

寒さで体が震える日々が続いていますね。
皆さん、お元気ですか?

加えて、新型コロナウイルスのオミクロン株の流行に、誰もが心を震わせています(;_;)
2年経ってもコロナの検査に力を入れない日本の姿勢に、皆さん、ストレスたまっていませんか?(笑)

そんな最中、今日は風もなく陽射しも十分だったので、久しぶりに気合一発で花壇の手入れをしました。

そしたら案の定、体がポカポカになって来ましたよ。
2/4の立春は、実は、このようにして感じるものなのですね(^^♪

で、枯れた枝や茎をバンバン切っていると、霜を逃れたベゴニアの花に出会えました。

夏のイメージの花ですが、こんなふうにしぶとく咲き続けるパワーを持っていたんです。
ビックリです。

寒い寒いといって暖房に頼っていると体がなまります。
ウォームビズというライフスタイルを積極的に取り入れて、体温を最大限に使う工夫をしたいものです。ちなみに、私はこの数年、自宅の書斎では暖房を一切使っていません。

こんなチャレンジができるのも植物たちのお陰かもしれません。(K)

スパティフィラムの花が嬉しい😊 2022/2/1

カテゴリー:観葉植物 ★総務の日常

寒さが極まる時期に入っています。

コロナのオミクロン株が大流行中ということもあって、寒さが何となく心の奥までしみて来る感じがします。

そんな中、総務課事務室のスパティフィラムが純白の花をつけてくれましたよん(T_T)
嬉しいですね~、気分がホッコリしますね~。

通常、5月から10月にかけて開花する植物ですが、室温が保たれていれば年中咲いてくれるそうです。ということは、南向きに大きな窓を持ったこの部屋は冬でもけっこう暖かいという証明になりました。ありがたいことです。

ちなみに、白い部分は仏炎苞(ぶつえんほう)と呼ばれ、正確には花ではなくて、葉に近い存在だそうです。その中心にある、コンペイトウを細長くしたようなものが花です。鼻を近づけるとインドのお香のような香りがホンノリします。

仏像の後光として飾られる光背に由来する仏炎苞。

あのミズバショウも同類ですが、何とも奥ゆかしい植物たちです。

ウチの総務課にはピッタリかも(笑) (K)

柳城生のチカラ 2022/1/29

カテゴリー:★総務の日常

今日は土曜日ですが、短大保育科1年生と四大こども学科2年生が実習中なので、その緊急対応に備えて事務室の3名が出勤しました。

そして、この日に合わせて、短大卒業生さん3名も来校してくれました。

なぜかというと、「同級生の結婚式に披露する思い出ビデオを撮りたいので、教室に入らせてくださ~い」という問い合わせを総務課で受けていたので、双方の都合がいい今日を当てたのです。

保育現場で働いているせいか、3名とも気力が充実している様子でした。
カラカラした彼女らの笑いで、おじさんも元気がもらえちゃいました(笑)

さて、動画の内容は「こんな場所で勉強したんだよ~、わたしたち」というような内容だそうで、特にピアノのある教室がお望みだったので、1号館5階の音楽教室とピアノ練習室に入ってもらいました。

はやりというか、彼女らにとって、ピアノの手厚い訓練は思い出深いものがきっとあるんですね。

そしてオマケとして、外でダンスも撮りたいということで、私としては迷わずに中庭広場へ案内しました。

「あれ? 芝生ってあったっけ?」

卒業後の月日の流れを感じてもらえた瞬間でしたが、3人ともはち切れんばかりの笑顔で踊ってくれました。当時のダンスサークルのメンバーでもあった彼女たちは、もちろん、柳城祭でも踊りを披露したということでした。スラリと伸びたお足が、何とも羨ましい~(笑)

「結婚式のための動画を」という、今回のような問い合わせは、私はこれまでにも何度か受けてきました。そのたびに、同級生への熱い思いを感じるとともに、「みんな、柳城が好きなんだ~💛」という嬉しさがこみ上げてきます。

「愛をもって仕えなさい」という柳城の建学の精神が、口先だけの「お題目」に終わらずに、日常の行為の積み重ねとして発揮されているなどと、今日の出来事をここで大げさに飾りたてては嘘っぽくなります。

目立たず、さり気なく、小さな愛を…。
柳城の卒業生さんらの活躍に期待したいです。(K)

冬の主役は誰❓ 2022/1/26

カテゴリー:ビオラ・パンジー

冬は花が少なくなる季節。

そこで登場するのがパンジー君です。
寂しくなった花壇をパッと明るくしてくれます。

雪に埋もれてもへっちゃらなそのタフさは折り紙付き。
「冬の王様」と呼ばれてもおかしくない花ですね。

1/20の大寒をまたいだ今が一番寒い時期ですが、柳城の中庭花壇にはいろんな植物が一生懸命に育っています。

「寂しい」と表現しては植物たちに申し訳ないですが、でも、彩りという点は、やはりパンジーの存在なくしては語れません。

裏を返すと、そのパンジーが花壇で映えるためには、冬をじっと耐えている他の植物たちの存在が重要ということにもなります。

派手さが好まれる時代。
その陰で地道に励んでいる人たちがいることを忘れないようにしたいですね。(K)

愛をもって次の人へ 2022/1/24

カテゴリー:★総務の日常

「学生ラウンジにあるピアノの鍵盤が汚れているので、総務課でキレイにしてもらえませんか?」

そんな問い合わせが、ある日飛び込んできました。

受けた総務課の職員はそれに真面目に応えようと、どんな洗浄剤を使えばいいか考えていました。

実はこのピアノは練習用に柳城生が自由に使うことができるものです。

たいていはいつも誰かが弾いていますが、学生ラウンジはコンクリート造りの小ホールみたいな感じなので、結構、音が周囲に広がります。

学内でピアノの音がいつも聞こえてくるというのは「保育の柳城」らしいと言えば確かにそうですが、ラウンジで静かに過ごしたい柳城生との調整は必要でしょうね。

さて、私としては、コロナ禍の最中ということもあるので、「次の人に迷惑にならないよう、弾き終わった学生さんは自分でキレイにするのが当たり前」という方針を急きょ打ち出して、写真のようなメッセージをピアノに掲示することにしました。

大学生だからといって躾が不必要というわけにはいきません。
将来、職業として子どもの前に立とうとしている柳城生にとっては特にそうです。

仕事として子どもを育てようとするなら、先生自身も向上し続けなければ、それは不公平になります。実のことろ、本学のキリスト教精神は、この向上のための大切な教本みたいなものなのです。

総務課らしい「学生支援」を、学生さんへの愛を込めて、これからも積極的に展開していきたいです。(K)

中庭広場のキャンバス 2022/1/14

カテゴリー:保育者

今シーズン2度目の積雪です。

芝生が、ビシッと、真っ白なキャンバスの様で、とてもキレイでした。

ついつい落書きしたくなって(笑)無芸を披露してしまいましたが、それでも、ちょっとロゴっぽく仕上げてみました。

写真手前のクローバーや左奥にある中庭花壇のパンジーも雪化粧されて、普段とは違った美しさでしたよ。

「子どもは真っ白なキャンバスである」と言われます。

若者や大人だって同じ。

「保育の柳城」に集う私たちは、2022年の白いキャンバスにどんな絵を描けるでしょうか。

向上心を持って、変化と革新にチャレンジしたいですね(^o^)/ (K)

ぼちぼち🐢マーガレット 2022/1/13

カテゴリー:マーガレット

やっと咲き始めました‼

冬に強いマーガレットですけど、寒いですから、パーっとイッキにというわけには行きません。
でも、しばれる空気を押しのけて咲くその姿にパワーを感じます。

昨年11月、柳城の創立記念礼拝の折りに、講演者が子どもの頃を振り返って「あの当時、柳城にはマーガレットが咲いていました。今はどうでしょうか?」と問いかけたことが、あれからずっと気になっています。

たぶん、校舎の道路わきをマーガレットが埋め尽くしていたんでしょうね。
もちろん、本学創設者のマーガレット・ヤングにちなんで、ということですが。

マーガレットに対するその思いは私も同じでした。
だから2020年12月からチャレンジしてきたわけです。

ですが、なかなか定着しません。
見事に咲いてくれても、2年ほどで枯れてしまいます。

今回で3度目の挑戦になりますが、今までとは違って、日当たりの良い南花壇を利用しています。

うまく行くよう、祈りたいです。(K)

冬のイチジク 2022/1/13

カテゴリー:樹木

未だに実がついているので、試しに食べてみました。

商品としての価値はなさそうですが、自分で勝手に楽しむには十分でした(^^♪
甘さ控えめで歯ごたえのあるイチジクっていう味わいです。

昨年はけっこうたくさん収穫できて、毎日ワクワクでしたよ。
ちなみに、私の家にあるイチジクも豊産で、夏場は乾燥イチジク三昧でした。
(そのせいか、太った(笑))

今は葉もすっかり落ちて、いよいよ剪定作業を待つばかりです。
どうやって枝を整えようかと思案中です。

ところで、新約聖書にはイエス・キリストが実のならないイチジクに呪いをかけて枯れさせたという話が載っています。そこには、そんなイチジクを当時の傲慢な宗教指導者にたとえて、その末路を弟子たちに教えようとしたという背景があります。興味のある方はマタイによる福音書21:18からをご覧ください。

果樹があるかないかで植栽環境に大きな差が生じます。
それを実感できる段階にまで柳城グリーンは成長してきました。

本当に感謝です(^o^)/ (K)

冬に香る 2022/1/13

カテゴリー:スイセン

ロウバイの記事に続いて、香る花をついでに2種。

ニホンスイセンは中庭花壇の定番になりました。

一番奥の、建物との境界に植えたので中庭通路からは目立ちませんが、冬になると確実に花を見せてくれますから、ほんと、頼れる花の一つです。

昨年よりもひと月ほど開花が遅いですから、やはりこの冬の寒さは厳しいのでしょうね。

もう一つはネメシアです。

耐寒性のある多年草ですので、寒い冬でもこの通り、元気です。

このネメシアは「カナリアイエロー」という商品名がついたものですが、花の色の構成がたまたまニホンスイセンによく似ていますね。

香りが良いのは折り紙付きですが、スイセンと較べるとこちらの方が少々浅い感じがします。
あま、香りは好き嫌いの世界なので、私の意見など一般化はできませんが。

花はその色や形だけでなく香りも楽しみたいという欲張りな根性で日々やってますので、今回のような組み合わせで皆さんにご紹介できたわけです。(K)

ロウバイが来た~(^^♪ 2022/1/13

カテゴリー:樹木

2021年3月に植えたロウバイが開花です。

1年経っても背丈がほとんど伸びてませんが、美しい紅葉と香りのする花をつけてくれました。

ロウバイをこんな近くで見るのは初めてなので、そのネットリした光沢感、まさにロウソクの表面のような「照り」に見入っています。

香りが漂ってくる程の花数ではないので、花弁を手に取って鼻を近づけてみました。
何と表現していいのか、私には分からない香りですが、気品を感じます。

「スイセンに似ている」と書いてあるウェブページもありました。確かにそんな感じもしましたが、それよりは若干カンキツ系のにおいが強い気もしました。

小さな子どもがこの臭いを嗅いだら何と言うでしょうね。

日本の四大香木の一つですから、園庭に植える価値はあるかもしれません。(K)

ヒメツルソバ 2022/1/6

カテゴリー:歩み

体育館の南側エリアの入り口には前から気になっていた花があります。

付近の住宅の玄関先でも時々見かけてはいました。

今回ちゃんと調べてみたら、ヒメツルソバという名前の多年草だと分かりました。

正直言うと、これまでは他の雑草と一緒に刈り取っていたんですが、こうしてしぶとく生き延びる様子を見せられると無視できなくなります。

というわけで、これからは心を入れ替えて丁寧に育ててみることにしました。

と言っても、このヒメツルソバはもともと生命力が大変旺盛なので、私なんかが邪魔さえしなければ、どんどん勝手に成長して地面を被覆して行くそうです。

クローバーに似て金平糖みたいな花は、よ~く見るととても愛らしいですよね。
真夏と真冬以外は咲き続けるらしいので、将来が楽しみです。

お隣のお花畑の強敵になるかも(^^♪ (K)

冬のお花畑⁉ 2022/1/2

カテゴリー:ユリオプスデージー ランタナ

体育館とその南側を走る公道とに囲まれたこのエリアは、以前は草ボウボウでした(*_*;

でも樹木を伐採してからは足元が目立つようになったため、恥ずかしくない程度に管理しております。

その管理としては、先ずは草取り。
抜いても抜いても生えてくる雑草に悪戦苦闘しています。

次は植花。
一つは、ピンクと白のコバノランタナで地面とフェンスを覆ってしまおうという作戦です。
もう一つは、アクセントとして黄色のユリオプスデージーを配置しました。

日当たりの良い場所ということもあって、今のところ花は順調です。
道路から見るとプチ「お花畑」に見えます。

本学で最古の建物である体育館の足元を美しくして、伝統に彩りを添えたいですね。(K)

ベゴニアもここまでか❓😢 2022/1/2

カテゴリー:ベゴニア

大晦日に日本列島を襲った年越し寒波には耐えられなかったようですね。

4年前にベゴニアの生命力を実感したことを思い出します。
「冬の寒さで枯れちゃった」と思って捨てようとしたところを、園芸サークルの学生メンバーに止められたのです。でも、それで正解でした。

ベゴニアは耐寒性が乏しいですが、多年草ですので、運が良ければ冬の寒さを乗り切って春に復活します。

というわけなので、今回も枯れた部分を切り取るだけにしておくつもりです。」

春になったら、またパーッと咲いてくれますよね(^O^)   (K)

2022年への希望 2022/1/2

カテゴリー:歩み

明けましておめでとうございます。

今年もこのブログを楽しく更新できることを願いながら、新年早々、柳城グリーンを一回りしてきました。

誰もいない構内に愛らしい植物たちがひっそりとたたずんでいます。
空気はキーンと底冷えでしたが、風は少なくて日光の暖かさをじわっと感じられる、今日はそんな日でした。

皆さんに何をお見せしようかなとワクワクしながら、いくつか写真におさめてみました。

最初の一枚はこれ。
キンカンとラズベリーです(^^♪
やっぱり気になるのは果実だね。食欲全開です‼

今年のキンカンは、昨年よりも甘いのがとても嬉しい。
実の数が少ないからかな?

お次は、紫と緑のコントラストが美しい、アメジストセージとクローバー。
赤いサルビアも割り込んでいます。

以上は、お日さまポカポカの南門周辺でした。

続いては中庭。
驚いたことに、ペチュニアがまだ咲いていました(*_*)

花も葉も、この写真だけ見れば夏に撮影したかのような色合いです。
「花壇の女王」はこの場所がお気に入りなんですね、きっと。

他にも数枚撮りましたが、2022年の最初の投稿は、この元気そうなペチュニアで気分良く終わりましょう!(^^)!

今年も、柳城の園芸ブログにおいで下さい。
一生懸命に更新しながらお待ちしています(^o^)/ (K)

実感『北風と太陽』 2021/12/28

カテゴリー:歩み

今日は仕事納めということで、総務課では午前中に大掃除を済ませました。

そして私は同じ午前中にプチ改善を一つ提案できたので、午後は気分良く草取りに集中しました。

先ずは南エリアにあるクローバー畑。そして次は芝生です。

クローバー畑では、除草剤を使って枯らせたイネ科雑草を取り除きました。根まで枯れているからスパスパ抜けて爽快(^^♪

芝生では短い草を丁寧に抜いて歩きました。小さいうちに根元から抜くのがコツです。
腰をかがめながら歩くので姿勢が悪くなりそうです。

さて、今日は晴れて最高気温が8度と比較的過ごしやすい日でしたので、南エリアは快適でした。素手で草取りしてもへっちゃらです。日光を感じるからです。

一方、芝生の方は陽が当たらない場所なので、サッサと仕事を済ませたい気分になります。

これら2つシーンを比較して、イソップ寓話にある『北風と太陽』を思い出しています。
陽のパワーはすばらしいです。さすが、核融合(笑)

じわ~~~と内部から変化を促す。
これがキリスト教が説く「愛」なのかもしれません。

強引に誘導しても、人はなかなか変われません。
でも、心に愛という感動を注入すると、それが種となって徐々に変化していく。
「愛」と「甘やかし」の区別が不明瞭な日本では、なかなかうまく事は運びませんけど。

福音書を読んでイエス・キリストの行動に学ぶしかありませんね。
柳城の永遠のテーマがここにありそうです。

皆さん、良いお年をお迎えください<(_ _)> (K)


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