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ロウバイでココロ豊かに 2023/1/16

カテゴリー:樹木

「早春を告げる」、「真冬のお花見」、「正月の縁起物」などなど、ロウバイに絡む言葉の数々に触れるたびに、この樹木を所有できたことが嬉しくなりますね~。

基本情報では開花時期は12月中旬からとなっていますが、柳城ではロウソクの光沢を持ったかわいい花が新年早々に咲いてくれています。

また、樹形を見る限りは、昨年とあまり変わらない感じがします。
成長が遅いようです。

でも、花の数は4倍くらいに増えていているように見えました。

最も寒い「大寒」の今の時期に、屋外に飛び出してロウバイを眺める。

「肉体を鍛えるのも大切だけど、ココロもねっ!」って感じがしてきますね。(K)

落ち葉のジュウタン 2023/1/12

カテゴリー:樹木

柳城のシンボルツリーであるヤナギの木がすっかり落葉して、ほら、この通り、ふっかふかのジュウタンみたいになっています。

年末には、まだ緑色が残っていた葉が一気に落葉したようです。

何年もヤナギの木を見ているつもりですが、毎年、こんなに積もっていたかな~?
私には、そうだという自信がありません。

それで。

このままだとクローバー畑が縮小したままになるので、落ち葉かきしようかと思いきや、「待てよ、遊び場として重宝するかも」と閃いて、そのままにしておくことに。

せいぜい保育遊びに役立ててもらえれば、柳城らしさがまた一つ発揮できるかもね。(K)

2023年 正月 2023/1/3

カテゴリー:歩み

新年 明けまして おめでとうございます。

今年も園芸ブログをよろしくお願いします。
何かとド素人ですが、一生懸命、「保育の柳城」をアピールさせていただきますね~(^^)/

今日は事務室にあるプランターに水をやりに来たので、ついでに花壇を一巡りです。

①冬の陽を浴びた、爽やかラベンダー。天使が柳城にいつも祈りをささげてくれています。
②紅葉がまぶしいロウバイ。今日、いちばん輝いていました。
③こちらも、紅葉したブラックベリー。無機質なフェンスに息吹を与えています。
④今年はウサギ年でしたね。柳城ではイースターのシンボルです。
⑤南門から中を覗くと、こんな風景。右側にある紫のアメジストセージが暴れています。
⑥静まり返る中庭。今年はここで、どんな学生パフォーマンスが見られるでしょうか?

2023年が柳城にとって更なる飛躍の年になるかどうかは、たぶん、建学の精神とか柳城の歴史にどれだけ拘れるかにかかっているはずですから、私は柳城グリーンを今年も大切にしていきたいと思います。(K)

仕事納め 2022/12/28

カテゴリー:歩み

年始年末の休みに入る前に、花壇を一回りしてきました。

西日が2号館2階の窓ガラスにちょうど反射してキレイだったので撮ってみましたが、いかがでしょうか。

初日の出に関心を持つのは普通ですが、こうして、去りゆく年の日没に注目するのもアリですかね。

私の今年はプライベートにおいて自宅の耐震補強工事と畑の管理とが重なったので、心身ともに疲れが溜まる一年でした。柳城の業務では、特に、別の部署の業務引継が突然襲ってきて、こちらも慣れない仕事を軌道に乗せるのに苦労しました。

そういう状態を抱えながら、業務の隙間時間に柳城グリーンの管理を続けたわけで、十分ではないにしろ、何とか維持向上に結果を残せたかもしれません。

特に、南側の植栽帯が少し豊かになったのは嬉しい結果でした。
それを象徴する記事は、こちらこちらにあります。

何事も、やり出せば切りがないですが、そこに高級なビジョンとか哲学みたいなものが存在すると、良い結果が生まれやすいですね。

創設者でありキリスト教宣教師であったマーガレット・ヤングの意思を継いで、Ryujo2023が大いに飛躍しますように。

お望みならば、わたしも励みます。(K)

 

新年の準備 2022/12/28

カテゴリー:歩み

アイビーの足元に枯葉が溜まって見苦しかったので、少し切り戻しをしながら清掃をしました。

構内だけはなしに、道路沿いまで気を配るのは当然ですから、一生懸命やらせてもらいました。

その作業の最中、近くにお住いのご高齢の女性に声をかけていただきました。

その方も、自宅で園芸に力を入れているようで、楽しそうに日々の作業の様子を話してくれました。

そのお顔がイキイキしているのがとても印象的でしたね。

趣味をお持ちだから、自然とそうなるのでしょう。

それは個人だけではなくて、法人とかの組織にも言えることかもしれません。

本業をまっとうに行うのは当然ですが、趣味の分野を加えることによって、豊かさのレベルが格段に向上するのです。

それは、学校という文化組織には特に不可欠な要素です。

誇りをもって園芸作業をしましょう。(K)

クリスマスイブの大雪 2022/12/24

カテゴリー:歩み

名古屋では8年ぶりに積雪10㎝ということで、テレビは朝から大騒ぎしています。

「8年ぶり」と聞くと、驚き感がトーンダウンしますが、都会ではやっかいな大雪には違いありません。

今日は土曜日ということなので、柳城の雪化粧は撮影できませんでした。
代わりに、市内の別の場所の様子を掲載しておきました。
昨年の写真をご参考に)

ちなみに、名古屋の積雪記録を調べると、終戦の年、1945年12月19日の49㎝が1位ということで、この日の最高気温は3.8℃、最低気温は-1.4℃です。20日付の中部日本新聞には「あゝこれが砂糖なら 白雪に描く飢(ひも)じき世相」という見出しの記事が載っています。

今も続く、ロシアによるウクライナ侵略戦争によって、厳しい冬を耐え忍ぶことになったウクライナ市民を思い起こしてしました。

新型コロナ、侵略戦争、エネルギー不足、物価高、原発再稼働、防衛費増額と増税などなど、記憶に残る2022年になりそうです。

生物としての私たちは、植物同様、環境の変化に耐えながら、しぶとく生き続けなければなりません。

やはり、贅沢はほどほどにしておかないと、体と魂がなまってしまい、環境の変化について行けなくなるかもね。(K)

紅葉狩り 2022/12/19

カテゴリー:樹木

柳城では、モミジがこの時期を迎えています。

発色は今ひとつですが、柳城で楽しめる唯一の紅葉らしい紅葉です。

写真の右上部に写るキュービクルが設置されたこともあって、この場所の雰囲気は随分と様変わりしました。

それで、無機質になった空間を植栽で少しでも豊かにしようと努力してきたわけです。

2年前の写真と比べると、特にフェンス部分が潤っていますね。
主役はブラックベリーです。

この一帯を訪れる人はめったにいないので、別に、労力をかける必要もないのですが、見えない部分で勝負するのがキリスト教的かなと思って、日々、工夫しているところです。(K)

柳城テラス☕オープン 2022/10/13

カテゴリー:特別な記念日 クローバー

随分と寒くなってきたとはいえ、日差しはヌクヌクです。

コロナ対策のこともあって、冬でもランチは陽を浴びながら屋外でしたいと、かねてからチャンスを狙っていた私は、ある日突然ヒラメキました☆彡

むかし多量に廃棄処分した野外ベンチを一つだけコッソリ残しておいたので、それを写真にあるように、南門近くのクローバー畑においてみたんです。

たったの一席ですが、なかなかイイ感じじゃないですか(^^♪

で、午前中にこれを設置しておいて、いざ、ランチライムに弁当持ってベンチに向かうと、ありゃりゃ、先客にネコちゃんが~(笑)

総務課のSさんによると、すでにこの場所はネコちゃんのくつろぎ場所になっていたそうです。

ごめんね~。

背中に陽を感じながら食べるランチに、午前中の疲れも吹き飛びます。

ここは北風をある程度は防げる場所なので、少し我慢は要りますが、何とかひと冬使えそうです。

いつかは、ネコちゃんと一緒に、ね。(K)

フェンスが豊かに 2022/12/9

カテゴリー:歩み

花が少なくなる季節。

コバノランタナ(白・ピンク)とユリオプスデージー(黄)が仲良く並んで、殺風景なスチールフェンスを美しく飾ってくれています。

写真手前の公道を往来する人も、きっと注目していることでしょう。

作戦通りの展開と言えば、偉そうですね。

こんな3色の風景がずっと続くといいですが、たぶん、強い霜が降りるまででしょうね。

ユリちゃんは霜には負けませんが、ランタナ君の方がダウンして冬ごもりに入ってしまうはずです。

なお、ランタナ君が公道の一部を占有していることは間違いないので、その点は十分に自覚しておきます。(K)

師走の芝生 2022/12/8

カテゴリー:

上が2020/12/16、下が2022/12/6の状態です。

今年の方が随分と若々しい感じがします。
下の写真だけなら、「これは夏の様子ですよ」とウソの説明をしても通ってしまいそうですね。

その年の気象や根の張り具合に差があるため、単純な比較は無理ですが、こうして記録していけば、そのうち、柳城の芝生の性質が分かってくるかもしれません。

ブログの目的の一つが「記録の保存」ですので、本ブログを読んでくださる方にはつまらない記事になることもあります。(全部、つまらんかも(笑))

ごめんなさい💦 (K)

12月のヒマワリ 2022/12/7

カテゴリー:ヒマワリ

奇妙な標題ですが、花が少なくなる季節には朗報です。

サンビリーバブルという商品名のヒマワリがしぶとく咲いています。

今の時期、直射日光が全く差さない中庭(下)に比べて、お日様サンサンな南花壇のヒマワリ(上)はまだ元気なのです。

それにしても、これがヒマワリの仲間だと知っている人は、柳城では私だけかもしれません。

もっと宣伝に努めるべきでしょうかね。
ほんとは、この花について尋ねて欲しいのですけど。(K)

豊作❓フェイジョア 2022/12/6

カテゴリー:樹木

落下する頃が食べ頃なフェイジョア
(腐って落下しているわけではありません。)

それにしても、昨年に比べて、随分と実が多く生った感じがします。

中庭に2本あるうちの、1本は昨年、まったく実を結びませんでしたが、今年は実ってくれました。ほんと、嬉しいです~。

でもね~、実がたくさんつき過ぎたせいか、一つひとつが小さいのです。
摘果しないで多くの実を残すと、やっぱり、こうなります。

欲張ってはいけませんね。

でも、生産農家ではないんだから、自然に任せて、ノホホ~ンと育てるのが、ストレスを溜めない秘訣かもね。(K)

アジュガ 第2弾 2022/12/2

カテゴリー:歩み

写真は、1号館の東にある花壇です。
手前が北側になります。

ここは日当たりが最も悪い場所の一つで、かつては、ワイルドフラワーや白クローバーの種を撒いてみたこともありましたが、結局、定着しませんでした。

それで、今回、1号館の南に植えたのと同じアジュガに頼ってみることにしました。

通販で購入した20株は、根巻が激しく、若々しさに欠けていて「売れ残り品」見え見えな感じでしたね💦

それでも、冬本番の寒さになってきた今、早く植えるが勝ちと思ってクレームは出しませんでした(後で後悔しないといいのですが)。

近くに大型園芸店がないので、どうしても通販に頼りがちになります。

本当はゆったり気分で店先で苗を見定めて購入したいですが、本業の事務仕事が忙しいので、そんな贅沢は言ってられません。(K)

寒波到来 2022/12/1

カテゴリー:歩み

11月も終わって今日から12月です。

「今年の11月は暖かかった」という印象を持っているのは私だけでしょうか?

象庁のデータを見ると、名古屋市における11月最高気温は1991年から2020年までの平均で17.3℃。

それが今年は何と19.7℃ですからね~。

なのに、今日から急に寒気団が下ってきて、日本列島は冬本番になるそうですよ。

昨日、夕方の大学礼拝が終わって西の空を見上げると、うす雲(巻層雲)が広がっていました。

見るからに寒そうな感じの雲でした。

地球温暖化の兆候の一つに、急激な気象変化が挙げられます。

私たち動物や植物たちにとって、生きるに厳しい時代がやってくるのでしょうか。(K)

冬咲きクレマチス 2022/11/17

カテゴリー:歩み

前回と同じ場所でのお話です。

桜の木によって陽の光が遮られ、冬場はそれが落葉するからお日様ポカポカになるという南植栽帯。

そこにある無機質なフェンスに植物を絡ませて、道路沿いを豊かにグリーン化できないかと、長い間考えてきて、何となく「良いかも」と狙った植物が冬咲きの常緑クレマチス。
品種名はアンスンエンシス。

真夏に弱いアンスン君ですが、ここなら桜の木の陰に隠れるから、とりあえず安心。
しかも落葉しないから、フェンスは花は無くてもグリーン一色です。

そして、冬場はお日様いっぱい浴びて白い花を見せてくれます。

下向きに咲くその花は「ウインター・ベル」と呼ばれる程のかわゆさ。

そんなクレマチスを、たまたま園芸店で見つけてビックリ仰天。
もちろん、衝動買いしました(*_*;

さっそく現地に植えて大満足(^^♪

つる性植物の女王と言われるクレマチスですから、写真に写るフェンスに絡んで、こんもりと育って欲しいな~。 (K)

アジュガ登場 2022/11/17

カテゴリー:歩み

日陰でも丈夫に育つ花を調べると、たいてい、アジュガが他の植物に交じって登場します。

名前がどことなく重々しい感じがして、何となく今まで避けていたのですが、立ち寄った園芸店でたまたま苗を見つけたので、これも何かの縁(笑)かもしれないと思って購入しました。

植える場所は校舎南側の日当たりの良い植栽帯。
と言っても、桜の老木たちが陽を遮るので、冬季以外は薄暗い場所なんです。

先日、石堀りをした後の土がフカフカになっているので、さっそくそこへ植えることに。
期せずして事が進んだという感じがして、とても嬉しかったです。

アジュガは茎を横に伸ばしてどんどん広がるそうです。

そうなると、春に咲く紫色の花で一面覆われて、とても美しくなりますね。

楽しみがまた一つ増えて、やる気メーターが振り切れそうです(^^♪ (K)


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