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バイブル✝タイム ルカ通読3【1:39~56】2019/10/1

カテゴリー:活動記録

今回の記事を通して、信仰深い人には神のご計画が聖霊によって与えられるということを私は学びました。

前回のマリアの受胎告知に続き、今回はその後のマリアとエリサベトの物語です。

マリアに対する天使のお告げを聞いたエリサベトは、喜びに包まれ、自分の胎内の子がおどったと書かれています。エリサベトは「主がおっしゃったことは必ず実現すると信じた方は、なんと幸いでしょう。」(1:45)とマリアの信仰の深さを祝福し神を賛美しました。

一方のマリアも「わたしの魂は主をあがめ、わたしの霊は救い主である神を喜びたたえます。」(1:47)と、信仰の深い人間らしく、神を仰ぎ讃えています。

しかし、福音書を知る私たちは、天使から祝福されて生まれきたイエスとヨハネが、共に人生の途上で殺される運命にあることを知っています。その悲惨さを知るからこそ、二人の母への神の祝福が余計に深遠なものに感じられるのです。シェイクスピアなら正に悲劇の場面として描くはずです。でも福音書は違います。これこそが神のご計画であり、世を救う福音だと断言するのです。

私は今回の学びによって、聖霊に満たされ神のご計画に生きる人間は、艱難を乗り越える強さを持っていると理解できました。

日々の祈りの姿と合わせ、神を仰ぎ行動し続ける人間だからこその恵みであると思います。神のご計画のもと、みごもった女性たちは、心からの喜びに包まれていました。二人には、その先に「見えない世界=神の国」があることを信じられる信仰の深さがあったのです。

次回はイエスの誕生へと物語が続きます。
主に感謝しながら学びを進めていきます。(Y)


ミニヒマワリの定植

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