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総合演習討論会のための礼拝

カテゴリー:大学礼拝

聖書箇所:ルカによる福音書 第9章46-48節

弟子たちの間で、自分たちのうちだれがいちばん偉いかという議論が起きた。
イエスは彼らの心の内を見抜き、一人の子供の手を取り、御自分のそばに立たせて、
言われた。「わたしの名のためにこの子供を受け入れる者は、わたしを受け入れるのである。わたしを受け入れる者は、わたしをお遣わしになった方を受け入れるのである。あなたがた皆の中で最も小さい者こそ、最も偉い者である。」

今日の礼拝では、平松ちづ代先生にお話していただきました。この3月まで、附属幼稚園の園長を務めておられた平松先生は、本学の卒業生でもあり、後輩である学生たちに向けて親しみのこもった口調で、お好きな映画のことや童話のことを学生たちに語りはじめられました。そして、柳城の学生だった頃のことを話され、寮で生活しておられた同級生の学生生活の様子などに聞き入っているうちに、お話は自然と保育と幼児教育にとって大切なこととは何かというところまで深まっていきました。そして、柳城の建学の精神に触れられ、保育者が愛をもって子どもにに仕えるということと、その意味について語ってくださいました。保育者は、神様の愛、イエスの愛を担って、子どもたちに伝えていくという仕事をすることです、という平松先生のお言葉に、新鮮な光に照らされたような思いを抱きました。(村田)

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