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今日の賛美歌タイムはサプライズでした!

私が1人、チャペルで歌っていると、突然、下のホールで練習中だった聖歌隊のお二人(顧問の柴田先生とメンバーのYさん)がやってきて、「『私をお使い下さい』をギターで伴奏して下さいませんか」と嬉しい注文をしてくださったのです。早速、アルペジオでポロンと弾きだすと、さすが、聖歌隊! その美しい声を邪魔してはいけないと、私は声を相当控え目にしました(笑)。

この曲、あのマザーテレサの祈りを歌にしたもので、そのメロディーの美しさと歌詞のすばらしさに、誰もが圧倒されることでしょう。「お昼の賛美歌タイム」で歌っていた時に聖歌隊のメンバーが参加してくれていて、それを聖歌隊の方へ紹介してくれたというわけなんです。良いものは、すぐに周囲へ伝わるものですね。

歌い終わった後、「この曲を柳城のテーマソングの一つにしたいくらい」との私の提案に、お2人も納得顔でした。本学の「愛をもって仕えなさい」という建学の精神を、この歌が見事に具現化してくれているからです。まったく、主に感謝です。(加藤)

(祭司長たちや、律法学者たちは)イエスに言った。「子供たちが何と言っているか、聞こえるか。」イエスは言われた。「聞こえる。あなたたちこそ、『幼子や乳飲み子の口に、あなたは賛美を歌わせた』という言葉をまだ読んだことがないのか。」(マタイによる福音書21:16)

チャペルで賛美歌を楽しく歌おうというこの企画。2013年7月29日から始まって、もうすぐまる4年を迎えます。

お昼休み中の12:45から13:00までの15分間だけですが、5曲程度は歌えますので、結構、主への尊い賛美のひと時にはなるし、キリスト教主義の名古屋柳城短大に相応しい企画かなと思って、ほぼ毎日、楽しく続けてきました。

ポスターまで掲示して学生さんに声をかけては来ましたが、ほとんど担当の私一人だけで守ってきたのが実情です。でも、ある有名な巡回伝道者の「教会を立ち上げた最初の3年間、訪れる人は誰一人いなかった」という体験談を胸に、「いつかは…」と期待をしながら続けてきました。

それが今年度に入り、あることがきっかけで、参加してくれる学生さんが出てくるようになりました。その経緯は、いずれご報告しますが、とにかく、主のお恵みを感じずにはおれない今日この頃です。本当に主に感謝です。もちろん、この企画をお認めくださったキリスト教センターや事務組織の皆さんにも心から感謝します。ありがとうございました。(加藤)

 

 

 

 

 

 

今日は大学礼拝の日ですので、賛美歌タイムはチャペルの脇でストリートライブ風にやってみました(いつもは、チャペルの受付付近で丸くなってやっています)。保育科2年の皆さんが中心になって参加してくれたおかげで、結構盛り上がりました。「賛美で盛り上がる」という表現は不謹慎かもしれませんが、分かりやすい歌詞が意外に皆の心に届いているかもしれません。

そう期待しつつ、学生さんと仲良く続けていきたいなあと思っています。もちろん、教職員の皆さんもご参加ください。お待ちしています。(加藤)

 

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