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大学礼拝 2019/12/3【ご案内】

カテゴリー:礼拝

今年の教会歴では12/1(日)から24(火)までがアドベントです。アドベントとは「到来」を意味するラテン語に由来する言葉で、イエス・キリストの誕生を待ち望む期間のことを言います。日本語では降臨節(聖公会)とか待降節(カトリックなど)と訳されています。よって、アドベントが終わった次の25日(教会歴では24日の日没から25日の日没まで)がクリスマス(=イエス・キリストの誕生を祝う祭りの日)、クリスマス・イヴは24日の日没から25日の明け方までということになります。

現代の私たちはイエス・キリストが生まれた歴史的事実を前提に、クリスマスを心待ちしてアドベントを過ごしますが、イエスの親であるヨセフとマリアはどうだったのでしょうか。天使のお告げを信じて希望を抱いたには違いないでしょうが、不安と戸惑いはぬぐい切れなかったかもしれません。

そんな、ごく庶民的であった両親の気持ちを想像しながらアドベントを過ごすのも、イエスを深く知る一つの方法かもしれません。

礼拝、お待ちしています(^_^)/

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●日時:12月3日(火)
3限 13:10~:保育科1、2年CDクラス、保育専攻科、教職員
4限 14:50~:保育科1、2年ABクラス、保育専攻科、教職員
●場所:チャペル
●説教:大西チャプレン
●テーマ:アドベント(降臨節・待降節)について
聖書箇所:【マタイによる福音書1:18—25】
◆イエス・キリストの誕生
1:18 イエス・キリストの誕生の次第は次のようであった。母マリアはヨセフと婚約していたが、二人が一緒になる前に、聖霊によって身ごもっていることが明らかになった。
1:19 夫ヨセフは正しい人であったので、マリアのことを表ざたにするのを望まず、ひそかに縁を切ろうと決心した。
1:20 このように考えていると、主の天使が夢に現れて言った。「ダビデの子ヨセフ、恐れず妻マリアを迎え入れなさい。マリアの胎の子は聖霊によって宿ったのである。
1:21 マリアは男の子を産む。その子をイエスと名付けなさい。この子は自分の民を罪から救うからである。」
1:22 このすべてのことが起こったのは、主が預言者を通して言われていたことが実現するためであった。
1:23 「見よ、おとめが身ごもって男の子を産む。その名はインマヌエルと呼ばれる。」この名は、「神は我々と共におられる」という意味である。
1:24 ヨセフは眠りから覚めると、主の天使が命じたとおり、妻を迎え入れ、
1:25 男の子が生まれるまでマリアと関係することはなかった。そして、その子をイエスと名付けた。

礼拝中に12月の誕生日の祈りがあります。
16:30よりXmasツリー点灯式を1号館玄関で行います。こちらもご参加ください。

次回以降の予定
・12/10(火)通常礼拝(体育館)説教:大西チャプレン
・12/18(水)クリスマス礼拝(体育館)
・1/7(水)通常礼拝(チャペル)【通常礼拝最終】

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