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Xmasツリー点灯式 2020/12/3

カテゴリー:ツリー点灯式

今年も清らかな時間が守れました。
神に感謝ですね。

いつもながらの(笑)小さな点灯式です。
それがさらに新型コロナウイルスの影響もあって、今回は教職員だけの集まりとなってしまいました。

こういうタイミングですから、相原チャプレンの「今風の華やかなクリスマスの雰囲気とはまるで違って、イエスは貧しい小さな光の中で誕生した」という内容の点灯式メッセージが心に響きます。

「マリアは月が満ちて、初めての子を産み、布にくるんで飼い葉桶に寝かせた。宿屋には彼らの泊まる場所がなかったからである。(ルカ2:6-7)」

イエスの誕生を記す福音書の記事は極めて簡素ですが、でも、キリスト教の立ち位置というか真髄、原点はこの文章に集約されています。

弱い人の方へ、貧しい人の方へ、悲しむ人の方へ、キリスト教信仰のエネルギーは流れ続けるのです。

その流れが収まった時、つまり、全人類が平和に満たされて平等感を分かち合える時にこそ「神の国(=神が支配する国)」が実現するのでしょう。

先ずはこの小さな柳城からスタートさせたいものです。
そのような平安な組織の完成を目指して。(K)

「 平和を実現する人々は、幸いである、/その人たちは神の子と呼ばれる。(マタイ5:9)

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