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2021卒業式 2022/3/17

カテゴリー:卒業式

新型コロナウイルス感染者が日本で最初に確認されたのが2020年の1月15日。
その年の3月に開催予定だった2019年度卒業式は、未知なるウイルスへの脅威を重く受け止めて中止となりました。続く2020年度は感染予防を徹底したうえでの開催となり、そして、今年度は第6波の最中ではありましたが、昨年と同様な体制で開催をしました。

✝ ✝ ✝

●開始前
今年も聖歌が歌えないため、式開始前のBGMに有名な聖歌を使いました。
気持ち、伝わったかな?

●前奏
壇上のローソクに火が灯されます。

●聖語
「神は愛です。愛にとどまる人は、神の内にとどまり、神もその人の内にとどまってくださいます。」【ヨハネの手紙一 4:16】

●特祷
祈りましょう。
すべての力の源である神よ、本日、卒業・修了の日を迎える学生たちをこれまで守り、無事にすべての課程を終えさせ、その目的を遂げさせてくださったことを感謝し、み名をほめたたえます。また、学生たちがそれぞれの賜物をもってこの学院を豊かにし、友人たちや教職員に多くの喜びをもたらしてくれたことのゆえに、また今日まで学生たちを育んできた多くの人々の愛の業のゆえに、あなたに感謝を捧げます。

どうか、この学生たちにあなたの豊かな恵みを注ぎ、これからの歩みを祝福してください。一人一人がみ心にかなう日々を歩み、幸いの時も災いの時も喜びの時も悲しみの時も、愛をもって仕える者として生涯をおくることができるように導いてください。わたしたちの主、イエス・キリストのみ名によってお願いいたします。

●聖書朗読
新約聖書は、コロサイの信徒への手紙 第3章12節より。

あなたがたは神に選ばれ、聖なる者とされ、愛されているのですから、憐れみの心、慈愛、謙遜、柔和、寛容を身に着けなさい。互いに忍び合い、責めるべきことがあっても、赦し合いなさい。主があなたがたを赦してくださったように、あなたがたも同じようにしなさい。これらすべてに加えて、愛を身に着けなさい。愛は、すべてを完成させるきずなです。また、キリストの平和があなたがたの心を支配するようにしなさい。この平和にあずからせるために、あなたがたは招かれて一つの体とされたのです。いつも感謝していなさい。キリストの言葉があなたがたの内に豊かに宿るようにしなさい。知恵を尽くして互いに教え、諭し合い、詩編と賛歌と霊的な歌により、感謝して心から神をほめたたえなさい。そして、何を話すにせよ、行うにせよ、すべてを主イエスの名によって行い、イエスによって、父である神に感謝しなさい。

●第68回 保育科 卒業証書授与
保育科 102名

 

●第24回 専攻科保育専攻 修了証書ならびに学位記授与
専攻科保育専攻15名

●式辞(名古屋柳城短期大学 学長 菊地伸二)
こちらでご覧ください。

 

●送辞

●答辞

●卒業生による記念品贈呈

●一般社団法人 全国保育士養成協議会 会長表彰

●祝電披露

●平和の挨拶
主の平和が皆さんとともに
また、あなたとともに
平和の挨拶を交わしましょう。

●主の祈り
天におられるわたしたちの父よ
み名が聖とされますように
み国が来ますように。
みこころが天に行われるとおり地にも行われますように。
わたしたちの日ごとの糧を今日もお与えください。
わたしたちの罪をおゆるしください。わたしたちも人をゆるします。
わたしたちを誘惑におちいらせず、悪からお救いください。
国と力と栄光は、永遠にあなたのものです
アーメン

●名古屋柳城短期大学のための祈り
全能の神よ、わたしたちはただ主の賜物によってまことの知恵を得ることができます。どうか、み名によって建てられた名古屋柳城短期大学に恵みを下し、教える者と学ぶ者を祝福して、共に知識を深め、主の真理を悟り、愛をもって互いに仕え、謙遜な心で唯一の神を仰ぐことができるようにしてください。主イエス・キリストによってお願いいたします。
アーメン

●派遣の祈り
神よ、今、新しい道に歩み出そうとしている一人一人を祝福し、お守りください。これからもあなたに与えられたそれぞれの賜物を豊かに用いることができますように。そのために必要なものを必要なときに備え、共に道を歩む友を与え、あなたが一人一人を呼び出しておられる道をお示しくださいますように。これからの一人一人の歩みの上に、あなたの聖なる霊を共に臨ませてください。そして、まことの道であり、真理であり、生命である主イエス・キリストと共に旅する者として、一人一人をあなたの愛するこの世界に遣わしてください。わたしたちの主、イエス・キリストのみ名によって。
アーメン

●祝祷
主があなたがたを祝福し、あなたがたを守られるように。主がみ顔をもってあなたがたを照らし、あなたがたを恵まれるように。主がみ顔をあなたがたに向け、あなたがたに平安を賜るように。父と子と聖霊なる全能の神の恵みが、常に皆さんとともにありますように。
アーメン

●後奏

●閉式後
チャペルで卒業写真を撮影するまでの順番待ちの間、会場にJ-POP卒業ソング集を流しました。

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「今泣いている人々は、幸いである、
あなたがたは笑うようになる。」(マタイによる福音書6:21)

こう語るイエス・キリストは、苦しむ人々に向かって愛を示し、新しい時代がやって来ることを約束しました。

これから子どもの前に立とうとする柳城生の一人ひとりが、このイエスの愛を子どもたちにも示していけるよう、主の導きに期待したいと思います。
保育は愛です。それが柳城の存在意義なのです。(K)

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