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園芸コンテスト 二年連続にあたり?✨ 2018/10/16

カテゴリー:特別な記念日 保育者


園芸コンテストで入選した花壇(一部)。詳しくはこちらで。

「本当にYさんはお花が好きなんだね♪」
さまざまな励ましのお言葉をいただいた中で、私の心に一番残っている言葉です?

✝ ✝ ✝

こう見えても…(笑) 私は人生の少しの期間、咲き誇るお花を見るのが辛くて、お花が大嫌いな時があったんです!(お花さん。ごめんなさいっ(汗)?)

人生のそのような期間を過ごした後、転機を与えられた私は保育の道を目指し柳城に入学しました。

しかし、ある時点までは学内のお花には興味がありませんでした(汗)…他人事だったんですね。

そして、園芸のお手伝いをさせてもらう!と決めてからも、すぐ行動に移すことができず、その頃の私は「自分から何かを始める」ことが不安だったんてす?✨

振り返ってみますと、当初、園芸サークル(今は園芸ボラに名称変更)に入ろうと考えていた私は

①「このまま(一年生後半時)では学生生活が、あっという間に終わってしまう。」
②「現場に行っても体力が追いつかず、心にも不安を感じそう。もっと足腰に力をつけたい! 体力をつけなくては…。」
③「ひとり静かに自分を見つめる時間がほしい!」

と利己的な焦りや思いばかりで「お花が大好き! だからお世話したい!」そんな思いはあまり頭の中にはありませんでした…(汗)

肩を押していただき、やがて一日一日と活動を続けていくうち…

お花のお世話には繊細な心配りが必要であり、一方では、先を見越す長期的な視点を持つことが大切であると体感するようになりました。そして、繰り返される活動の中で淡々と作業をこなし持続する丁寧さを学んでいきました。

日々お世話をする中では失敗も多く、自分の不甲斐なさ、不器用さに悲しくなる時もありました。

しかし責任と共に試行錯誤の上、成功体験が重ねられ、徐々に言葉に出来ない喜びとなっていきました?✨

その喜びが自信となり自分への信頼が深まる思いにつながった…と今感じています‼

✝ ✝ ✝

今年は大きな台風が何度もお花たちを襲いました。しかしお花たちはその力も受けいれ、抗うことなく、そのままの姿で咲いています。

これからも!

お花の姿を自身の励みに?✨
子どもたちと笑顔でお花を楽しむ姿を夢見ながら?✨

園芸活動をとおして、身をもって実践し続ける保育者としての学びを深めていきたいです。(Y)


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