STAFF BLOG
[イメージ]

個別記事ページ

被災地からのヒマワリをつないで行きます 2017/5/24

カテゴリー:ヒマワリ チューリップ
 今日は、育ってきたヒマワリの苗の植え付けを、一つひとつKさんに教わりました。今は、2年生の先輩が大切な実習でみえないため、KさんとO先生、私で園芸サークルマーガレットを留守番しています。
 始めは、土作りから。プリムラ、シクラメン、デージーなど、冬を彩ってくれた花たちにはお別れした後、シートの上にプランターの土をあけていきます。土を手でほぐしていると、出てきたのは、カブト虫らしき幼虫! ミミズ!名前の分からない虫さんがたくさん。思わず飛び退いてしまった私ですが、「保育者になるのに、これではいけない。」と思い、平気な顔で頑張りました。

 

 土に混ぜていく肥料は、元肥→苦土石灰→バットグアノ(コウモリのフン)。Kさんにに教わったこの3種類、マーガレットの私たちにはもうお馴染みです。元肥はご飯、苦土石灰はサプリメント。コウモリのフンは花の色を美しくする隠し味。手でパラパラと撒いたあとは、シートを左右から持ち上げ、よく混ぜます。

 

 プランターには赤玉土を入れて(プランターの1/5くらいかな?)、準備した後、先程の土を入れていきます。そして! 大切なのは、その後、土の上からたっぷりと水をあげることです。下から水がよく滴るまで、たくさんあげます。土が下がってきてしまったら、土を追加してくださいね。そして、水が完全に引くまで、植えるのを待つことも、もう一つの大切なことです。
  

 

 次は、いよいよヒマワリの苗を植えていきます。本当は一週間くらい後の方が土が落ち着くのでよいのですが、時間がありません。それでさっそく、ミニヒマワリをプランターに、東北から受け継ぐヒマワリを花壇に植えました。気をつけることは、根を傷つけないこと。ヒマワリの根はそういう性格を持っています。そして、ヒマワリの苗の「肩」までしっかり土を被せてあげることも。そうしないと、夏場は特に、根元から乾燥してしまいます。

 

 このヒマワリたちも、土から作って、大事に成長を見てきた、私たちのかわいい子。私のやり方で、枯らしてしまうこともあるんだ。責任を感じました。これで大丈夫かな…。気持ちを込めて植えました。心配はなくならないので、毎日、様子を見に行きます。この気持ちは、きっと子どもたち対しても同じなんじゃないか、と思いました。…
 花壇の方でも、同じように肥料を撒いて土を作ります。私も、備中鍬で土を耕しました 力が必要で、数回振るだけで少しへたばってしまいましたが、一人でチャレンジするのはとても楽しかったです。心地良い汗をかきました。

 

 花壇に植えるときのコツは、苗の回りにうっすらとくぼみを付けることです。花壇は広く、水がすーっと引いてしまうので、苗の回りに水が保てるようにするのです。

 

 何本か、掘り起こしたチューリップには、小さくてかわいい球根がたくさん…。プランターいっぱいに植えて、小さいチューリップでいっぱいにしたいね、と話していました。大輪のチューリップも見事で目を見張るけれど、小さいものも咲くかは分からないけど、きっと比べようもなく綺麗です。なにも、私が否定するようなものなんてないなぁ~という気持ちです。

 

 栄養たっぷりの濃い茶の土の上、落ち着いてしゅん、と座っている緑のヒマワリの苗。ピカピカに輝いていました。とても愛おしかったです。すくすくと育ちますように!
 たくさんの経験を、ありがとうございました。(Y.T.

ページ
トップへ