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子どもの宝物 2020/8/23

カテゴリー:保育者

キンカンの木にハチのような昆虫が飛び回っていたので、花をつまんでなめてみると、確かに甘い!(^^)!
この昆虫のお陰で花が受粉できるのでしょうね。

そう思いながらハチを追っかけていると、あれ~? 実がついてる(^o^)/

数日前の撮影時には発見できなかったのですが、やはり、視点が違うと発見も色々(笑)

キンカンは私の子ども時代の思い出の1つ。
母の実家で、裏山に上る道の途中に木がありました。

よく食べたという記憶よりも、「こんな小さなミカンって、不思議だな~~~」という思い出なのです。
実家に行くたびに、コロコロかわいい実を訳も分からずに見とれていました(笑)

それが、数十年後に自分の職場で育てることになるとは(笑)

子ども時代に一生懸命見た物は、一生の宝物になるでしょう。
保育現場でもワクワクドキドキの体験が大切にされる訳です。

一回ぽっきりではなく、繰り返して見させることが必要なのは言うまでもありません。

園庭に果樹をたくさん植えるといいでしょうね。
手っ取り早く、保育室の片隅に化石とか鉱物の結晶なんかを陳列してみては?(笑) (K)


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