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クリスマスローズにホッコリ 2022/2/8

カテゴリー:保育者 歩み

キリスト教主義の柳城にとって、この花はやっぱり特別ですね。
クリスマスの時期とは関係なしに咲いてくれますが(笑)

「冬の貴婦人」とも呼ばれるその清楚さは確かに納得できます。
同時に、その肉厚な花びらは「冬の紳士」と表現しても似合いそうな気がします。

男女平等に向かって時代が進んでいるから言うわけではありません。私としては、女と男の生理的違いを社会に向けて最大限にどう活かすという視点の方に興味があります。

そんなことよりも…、この花、下向きに咲くから目立たない。
だから、謙遜さを尊ぶキリスト教にはピッタリなのかもしれません。

ただし、謙遜というのは神に対しての作法でして、人間関係の隅々にまで適用するのはどうでしょうか。というのも、精神的自立に乏しい人にとって、謙遜さとはそれに拍車をかける原因になるだけですからね~。要注意です。

そんなことよりも…、クリスマスローズは夏の直射日光に当たるとすぐに葉が焼けてしまうので、日当たりの良い花壇では、これまでに何度も失敗をしてきました。

植物の栽培においては失敗を何度も気軽に繰り返せるので、実にたくさんの経験が積めます。

これが子育てになるとそうは行きません。一発勝負になるから親や教師も力が入る。でもその割には我流が横行するから、これでは、トレーニングを積んでいない医者が勝手に患者を診るようなもので、困ったものです…。

何か、花について書くことに集中できないので、もう寝ます。(K)


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