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日陰のアガパンサス 2022/6/21

カテゴリー:歩み

柳城の玄関は北向きに開いていて、ちょっと暗い感じなんですが(笑)、そこに咲くアガパンサスが今、ゲストや柳城生たちをニッコリ迎えてくれています。

こんな日陰でも、昨年以上に花をつけてくれました。
シッカリ成長している証拠ですね。

ここは以前、ドクダミが群生する場所でした。
今でも時々顔を出すので、そのつど、除草剤を塗って退治しています。
こんな小さな努力がアガパンサスに力を与えているのでしょうかね。

学名の「Agapanthus(アガパンサス)」は、ギリシャ語で愛を意味する「agape(アガペー)」と花を意味する「anthos(アントス)」がくっついた名前で、愛らしい花を表現した言葉だそうです。

愛には様々な形がありますが、このアガペーは究極の愛としてキリスト教でよく使われる言葉です。究極の愛とは何かと聞かれると、なかなか説明が難しいですが、「無償の愛」とか「嫌いな人でも愛せる愛」などと答えるのが簡単かもしれません。

キリスト教主義にたつ柳城。
その正面玄関に咲くアガパンサス。

主に感謝ですね。(K)


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