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カテゴリー:芝 の記事一覧

芝が復活!(^^)! 2021/5/8

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冬の間、地上部を完全に枯らした芝でしたが、ものの見事に緑色を取り戻しました。

私もはじめての経験だったので、芝のこの威力には驚きました。

園芸関係者から「芝の管理がうまく行ってますね~」とほめてもらってはいましたが、確かに昨年は無我夢中だったので、芝刈りと水やりだけはサボることなく丁寧にやったつもりです。

でも、実は芝の管理は他にも目土(めつち)入れとエアレーションというものがあります。
これらを上手にこなすことで芝の健康を長期的に維持できるです。

目土とは要するに砂のことで、これを芝の上に蒔くと、芝はこの砂に覆いかぶさるように成長を広げていきます。
よって、目土を入れた箇所の芝生は厚みが増していくことになります。

一方、エアレーションとは芝生に小さな穴をあけて空気を送り込むこと。
酸素をもらった芝の根は発根が良くなって元気になるというわけです。

どちらの作業も今の時期が最適だというので作業予定に入れようかなと思っています。

グズグズしているとすぐに梅雨が来ちゃいます。
管理の本当の難しさをこれから味わうことになるでしょう。(K)

アメリカフウロ 2021/5/4

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芝生で見つけた雑草の名前が分かりました。

アメリカフウロ。

芝に隣接する中庭花壇に大きく成長した株(写真)を見つけたので、名前が検索できました。

さっそく自分の頭にある「草取りリスト」に加えました。
ワイルドフラワーを播種してから、花と雑草の区別に自信が無くなっています。
雑草のように力強いワイルドフラワーたちですから。

このアメリカフウロも「ひょっとしてワイルドフラワーかも」という思いから、草抜きせずに放って置いたのです。

でも、知ったいじょう、今後はバンバン抜きます(笑)

この雑草君の種は、はじけて周囲に飛び散るそうです。
だから、隣接する芝生にも飛び火したのですね。

理由が分かるというのは気持ちがいいものです。(K)

やっぱり💪クローバー 2021/5/4

カテゴリー:保育者

倒れたクローバーはやぱっり枯れました。
茶色に見える部分がその名残です。

でも、あれからたったの一週間で驚きの回復(*_*)
ほとんど茶色一色だった所に緑が戻ってきました‼

やっぱりね。
抜群の信頼性がクローバーには備わっています。

見習いたいものです。

「アイツに任せておけば心配ない。」
こんな言葉が飛び交う集団って、きっと向上心にあふれているでしょうね(^o^)/ (K)

芝の友達とコロナ(笑) 2021/5/1

カテゴリー:保育者

今日は芝生の草取り。
地面に這いつくばっていると、色々と観察できました。

1つは雑草。

憎き存在ですが、こんな可憐な花を見せられると作業が中断してしまいます(笑)

「お名前は?」と思って調べても、なかなかヒットしません。
誰か教えてください。

二つ目はダンゴムシ。

「あんた、一人で何してんの?」って感じですが、忙しそうに動き回っていました。

枯れた芝か、芝の新芽でも食べているのかな?
ここはあなたにとっても楽園かもね。

コロナ禍の今にあって、柳城生が芝生に寝そべってノンビリとする光景など、目にできるのは遠い先かもしれません。

新型コロナウイルスの波が押し寄せて2年目に入っていますが、日本の対応は未だ後手に回っている感があります。
「コロナにかかると死ぬかもしれない」という自己防衛本能が薄いのがその主たる原因でしょうね。

生き物に触れる日々を通して、命の大切さを体で感じられるような、そんな柳城にしたいものです。(K)

芝の穂🌾 2021/5/1

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芝生の草取りをしました。

芝の管理では、雑草は小さいうちに小まめに引き抜くのが基本。
雑草がいったん優勢になると元に戻す気力がなくなります。

で、這いつくばって黙々と抜いていると、ツンツンと立った黒いものがやたらと目立つではありあんせんか。

うん? 花? 実?

調べてみると「穂」でした。つまりイネの穂に相当する部分。

芝はイネ科の植物、正確には、芝生を構成するイネ科の植物の総称。
だから穂が出るのです。

さらに調べると、穂には植物のエネルギーがたくさん費やされるので、早めに刈り取った方が、芝の勢力維持には効果的だそうです。

コロナ禍でのGWが昨年に続き始まりますが、やれやれ、いろいろと気が抜けそうにありませんね(^-^; 

植物とのお付き合いとはそういうものです。(K)

クローバー☘️倒れました 2021/4/26

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総務課のSさんから「中庭のクローバーが倒れてます~~~」との報告。

今までもよく経験した事だったため、私は「ああ…、あの辺りは乾きやすい場所だから。水をやれば元に戻るわ。」とあまり気にも留めずに16時ごろまで放って置きました。

そして、その時刻に散水をしながら「ちょっとダメージあるな~」と少し悔やんだというのが正直な気持ちです(^-^;

というのも、実は3日前の金曜日にはこの水不足に気付いていたので、その時点で水まきしておけばよかったのですが、業者さん対応に予想以上の時間を取られて、すっかり忘れていました。

で、週末も降雨は無いまま月曜日の今日に至ったということです。

まあ、クローバーの底なしの生命力に期待しながら、慌てずに回復を待つことにしましょう!(^^)! (K)

芝生の復活 2021/3/29

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芝生に日光が差すようになってから、見る見るうちに緑が蘇ってきました。

冬場は地表部分は枯れてしまう高麗芝(こうらいしば)ですが、それでも、キレイだね~~~とほめてくれる方もいるくらいですから、何となく自信がわいてきます!(^^)!

GWが過ぎた頃には全面緑一色になるでしょう。
そしてそれは、今年も水やりと芝刈りがスタートする合図でもあります😅

美しさを保って柳城の景観を維持したいという強い意志が必要です。
要は、単純に、根性の問題だということです(笑)

頑張りましゅ~。(K)

芝生を守りたい 2021/3/16

カテゴリー:保育者

「芝生は静かな憩いの場です。通路ではありません。」

このメッセージを届けたくて、総務課のSさんに作ってもらったのが、これらのサイン。
やんわりと伝わることを期待します。

芝を歩くのはフワフワして気持ちがいいですが、大勢が同じ道筋を頻繁に歩けば、そこは「獣道(けものみち)(笑)」みたいになってハゲてしまいます。

https://www.josholland.nl/olifantenpaadjes/

それでは芝生がかわいそうなので、キュッと心を締めることにしました。

学生さんには、「ダメなことはダメ」って、相手に正確に伝えられる保育者になって欲しいからです。(K)

あれっ? 芝の根がない 2021/2/12

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写真は、近道に利用された芝生

枯れた芝の色が周囲よりも暗かったので、ちょっとつまんでみると、土からはがれてしまいました。つまり、根っこがないということ(;_;)

かわいそうに。
同じ場所を毎日のように踏まれては、雑草のように強い芝クンでも耐えられないでしょうね。

たぶん、春になってもこの部分には緑が戻ってこないでしょう。

さて、この事実を学生さんにどう伝えましょうか。
芝生全体が緑になってから考えます。(K)

芝生の刈込 2021/2/12

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植栽業者さんからの勧めで、春に芽が吹く前に刈り込んでおくことにしました。

確かに、枯れた芝がボウボウって感じでしたから。
若葉の邪魔をしないようにと、芝刈り機の刈高を普段の倍の22mmに設定しました。

途中の刈り具合は写真を見ての通りです。
滑走路のように白っぽく見える部分がそれです。

深刈りって結構快感😋
たくさん刈ることになるので、いつもより力が要りますがね。

休眠中の今だから安心して深刈りができます。
でも、緑が濃い時期にそれを行うには、成長点を切ってしまう恐れがあるので注意が必要です。

で、刈り取った後の様子を拡大すると~、若葉がチラホラ!(^^)!

枯れた茶色の芝の下にも、春へのカウントダウンが刻々と進んでいます。
楽しい(⁉)芝のお手入れの時期が間もなく始まりますよ。(K)

中庭の冬景色❄️高麗芝 2020/12/16

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この4月に大きく生まれ変わった中庭。

それまでは全くと言っていいほどの不毛な粘土質の土壌でした。
その土壌を入れ替え、さらに植物の命が吹き込まれたのです。

その命の1つの芝が、今、休眠に入っています。

暖地型の芝は気温が10度を下回ると生育が止まるため、地上部は枯れてしまいます。

根っこの方は生きてますから何も心配は要りませんが、何せ、この面積ですからね、やっぱり寂しい感じになりますね。

ただ、管理面から言うと、寒い中で手入をしなくてよいので大変助かります。

春になって緑の芝生が戻って来るのを楽しみに待ちながら、しばらくノンビリと見守りましょう(^o^)/ (K)

トナリの芝生よりもウチの芝生(笑) 2020/9/18

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芝を観察していると「隣の芝生は青い」という諺(ことわざ)の意味がよく分かります。

芝生って、遠くから眺めれば緑一色に見えてキレイですが、近くでじっと観察すると枯れた部分が気になって不安になってくることもあります。

つまり、隣の家の芝生は近くでじっくりと見ることはほとんど無いから、枯れた部分があっても遠目ではキレイに見えてしまうってことです。

隣の芝生を「他人」に見立てればピッタリ当てはまります。人は欠点を隠したがります。だから、他人のことを深く知らない私たちは、たいていはその他人が良く見えてしまい羨ましくなる。一方、自分自身のことは欠点も含めてよく分かっているから、他人と比べる時に自己嫌悪に陥りやすい。

結局、無駄な気苦労をしてるってことですね(@_@)

でも、柳城の隣に芝生は無いので、ウチの芝生が一番だと私は思っているのです(笑)

施工業者さんからも「今の時期、こんなキレイなのは、なかなか無いですよ」とマジで言われています(笑) やった~~~って感じになりますね‼

それでも、気を緩めずに坦々と地道に芝ちゃんと付き合っていきたいです(^o^)/

芝生の水やり 2020/8/10

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この芝生を設計する時に悩んだのは散水栓の設置についてでした。

水やりが大変な作業となることは目に見えていたので、スプリンクラーの設置を最初に検討したのですが、費用の点で却下となりました😭

結局、面積的にも手まき散水で何とかしのげるだろう、ということになり、芝生の南端に散水栓をひとつ設けることになりました。

それでも、水やりをするのは私だといういうことが暗黙の了解(笑)だったので、少しでも楽をしたい私は、一回り大きな径の水道を引くように要望しておきました。

家庭用の散水ホースの内径は12から15mmが通常ですが、この場所についた散水栓は19mm(^o^)/

ところが困ったことに、この内径のホースや散水ノズルを手に入れるのに相当な苦労が待っていました。
ホームセンターなんかでは見つからないため、結局、ネット上で探しまくり(笑)

やっとの思いで手に入れたホースで水をまいた瞬間の心地よかったこと‼
ちょっとした消火活動をしているような感覚で水が飛び出しました!(^^)!

この水やりを夏場は毎日行うことになります。
エライことです(笑)

芝生の管理の中心はこの水やりと芝刈りですからね、これを根気良く続けなければ芝生の維持は無理なのです。

単なる体力勝負を越えた領域です。
生き物と共に歩む覚悟というやつでしょうか。(K)


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