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メランポジュームの定植 2021/6/24

カテゴリー:歩み

昨年が順調だったので、今年も植えることにしました。

苗の数を倍に増やしてみましたが、ちょっと欲張りでしたでしょうか?
まあ、何でも経験ですからね、後は神様にお任せしよっ(笑)

株の間に敷いた枯れ葉は土の乾燥防止用。
頭上にそびえるヒペリカムのものです。

見栄えは悪いかもしれませんが、こういう手当が道行く園芸愛好者さんらの心をつかむのです(#^^#)

かわいい花がプチプチと咲き続けるのが特徴のメラちゃん。
本当は花柄摘みをした方が株が長持ちするのですが、数が多過ぎて現実的には不可能なのです。

まあ、葉の成長も早いので、終わった花はそれに覆われてすぐに見えなくなるから、株全体として美観は放って置いても保たれますが。

10月末までの長い付き合いが始まりました。
メラちゃん、よろしくね~~~(^o^)/(K)

咲いたクチナシの若木 2021/6/23

カテゴリー:樹木

ふらっと1号館東の花壇に寄ってみると、ポンと咲いているではありませんか‼

3月に植えた後、丈がなかなか伸びないので「今年の開花は無理かな」と思っていた矢先のことでした。

さっそく香りに近づいてみると…、その甘い上品さは正にクチナシ。
こんなか細い枝に大きく咲いてくれて、何と健気(けなげ)でしょう!(^^)!

花芽が2つあったので、しばらく楽しめそうです。

大きく成長して、2号館にある先輩と共に、柳城をもっと潤してね~~~(*^_^*) (K)

 

大学のチカラ 2021/6/22

カテゴリー:花を飾る

大学のチカラは教職員スタッフ個人個人の力量で測られます。
これが最も重要な要素です。

個人のチカラがベースにあって、それが束なって、大学としてカラーが形成さるというイメージです。

その際に必要となるのが、全体の方向性です。伝統と言い換えてもいいでしょう。
同じベクトル上に力が集約されれば、その大学は成功したと言えるはずです。

次にそれと同じくらい重要な要素は、文化的なユトリみたいなものです。
ベクトルから少しくらい外れても許容される個人プレーです。

この外れ方がたとえ大きくなろうと、全体の方向性がしっかりしていれば、何の問題は生じません。不平不満も起きないはずです。

さて、のっけから抽象的な話で申し訳ありません_(._.)_
学食に置かれた花飾りの意味を考えながら、あれこれと黙想してみただけです。

柳城にお越しの際には、こういった物言わぬ小物たちのメッセージにもぜひ注目してみて下さいね~!(^^)! (K)

最後のパンジー 2021/6/22

カテゴリー:ビオラ・パンジー

今年は随分長く引っ張りました。
正門花壇にだけ残るパンジーたちです。

梅雨入りが早過ぎたせいでしょうか。
生育がゆっくりでウドンコ病にもかからず、元気なまま今日を迎えました。
まだ2週間くらいは大丈夫かと思えるほどです。

それでも、雨が長続きしない今のうちに植替えを済ませたおいた方が無難との判断をしました。

それで、さっそく片付けを開始。

植え付け場所を明るくするために、先ずはヒペリカムの側面を剪定します。
そして剪定クズをかき集めながらパンジーを抜き取り、一緒にゴミ袋へ入れます。

後は、肥料を入れ耕起しておしまい。

どうです‼
早く苗を植えたくなるような感じの仕上がりでしょ? (^^♪ (K)

ミニヒマワリの発芽 2021/6/20

カテゴリー:ヒマワリ

古い種が出てきたので、ダメもとで蒔くことにしました。

でも花壇は花で一杯で、「ミニ」と言っても大きく場所を取るヒマワリが入る余地は全くなし。

それで仕方なく、正門にあるハナミズキの根元に(笑)
4月に咲いたチューリップの後継者になってもらうことにします。
ここなら多くの人に見てもらえそう!(^^)!

5日ほどで発芽してくれました。
かわいい双葉が「こんにちは」です。

古い種だったけど、無事に育ってくれますように(^o^)/ (K)

甘さにとろける🥴クチナシ 2021/6/20

カテゴリー:樹木

2号館の南にあるクチナシの垣根。
今年も甘い香りの花を咲かせてくれました。

たまたま今までの記事を検索してみて、クチナシの花を載せたことが無いことを発見してショックでした(*_*)
ちなみにヒットした記事3件の内の2件がオオスカシバの幼虫による食害(笑)

こんな目立つ位置に茂っているのに、なぜなんだろと考えると、たぶん、花の数の少なさが原因かと思います。

以前より、樹木の大きさの割には花が少ないなと感じてはいました。
印象が薄いと記事になる確率が下がるというわけです。

日当たりは抜群だし、葉も元気。でも、花が咲かない…。

そうなると剪定の時期を間違えているかもということになります。
花が落ちると次の花芽(翌年に咲く花)が付き出すわけですが、その花芽を剪定してしまえばアウト。

樹木の剪定は業者さんにお任せしているので、この機会にチェックしてみたいと思います。

海外ではクチナシの花をプロポーズの際に贈ったり、ウェディングブーケに使ったりするそうです。
もっともっと咲かせて柳城をさらに元気にしたいです(^o^)/ (K)

アガパンサス 2021/6/18

カテゴリー:歩み

1号館玄関の脇には以前から葉が茂っていたのですが、花を見た記憶がなぜかありません。

昨年、この付近の植栽に手を加えたので、それがきっかけで元気を出したのかも(笑)
陽が当たらない場所なのに、大型のしっかりした花をつけてくれました。

一方、学食花壇にある方は少し小ぶりです。

周囲の植物に時々覆いかぶされながらも(笑)何とか生きのびています。
細長い葉が上に伸びるから、太陽光を拾いやすいんでしょうね。

雨にあたると倒れやすいのが欠点ですが、この花の出で立ちはとても目立ちます。
花壇にアクセントをつけるには持って来いの植物ですね!(^^)!

「私みたいにキラリと光る特徴を持つことが大切よ‼」
アガパンサスのこんなメッセージが柳城に響き渡ってきそうです(^o^)/ (K)

シャスタデージー 2021/6/18

カテゴリー:歩み

中庭花壇の隅で毎年咲いてくれる花です。
通販で仕入れた海外のワイルドフラワーの種をばら蒔いた場所に、今も生き残っています。

名前が分からず、このブログでも今までご紹介できなかったのですが、今回、カチカチ検索して色々と発見できました(^^♪

花がマーガレットに大変似ていますね。
同じキク科の仲間ですが、こちらは5月から7月が開花時期となります。
キシャな感じのマーガレットに較べると、こちらはドッシリとした印象が伝わってきます。
ノースポールちゃんの仲間だとも知って、なんだか嬉しくなりました。

葉の方は常緑なので年中緑が楽しめますが、正体を知らないと「なんだ、この大きな雑草は?」という見方をしてしまいそうです(自分がそうでしたので(笑))。

この植物を交配によって作り出したアメリカ人が、仕事場から見えるシャスタ山(アメリカ カリフォルニア州)にちなんで命名したそうです。
交配が成功した時の彼の感動が伝わってくるような話ですね。


シャスタ山(Wikipediaより)

宿根草なので、たぶん年々株が大きくなっていくと思います。
長い付き合いになりそうです(^o^)/ (K)

アニスヒソップ? 2021/6/18

カテゴリー:ハーブ

昨年もこの場所で見かけた花ですが、名前が分からないまま放って置きました(^-^;

葉の香りが強いので「ハーブの仲間には違いない」と思っていたところですが、今回、画像検索などで調べてみたら、この名前にたどり着きました。たぶん正解でしょう(笑)

凛と直立する紫色の穂が大変美しい花ですが、ハーブ本来の力強さを持っているので、放って置けば群生化するそうです。

ワイルドフラワーの種として播種した植物です。
この先の成り行きが大変楽しみですね(^o^)/ (K)

ドラセナのチャレンジ 2021/6/12

カテゴリー:観葉植物

観葉植物の植替えがもう一つ残っていました。

ドラセナです。

私が学内の植栽に関わるようになる以前から、1号館の玄関に飾られていた観葉植物です。

もう5年も前、つまり2016年ごろの話です。
直立していた親の木が枯れてしまい、その子どもである脇芽3本を切り取って鉢に移植した時から、私との関わりが続いています。

ラッキーなことに、3本ともうまく根付いてくれて、5年もの間、移植もせずに同じその鉢で育ててきました。

ところが最近、葉の先端部分2,3cmが枯れ出したので、「そろそろ根詰まりが始まったかな」と判断したわけです。

で、さっそく植替え作業に取り掛かりました。
根を抜いてみると、案の定、根がたいへん混みいっていました。

そして3本のドラ君を丁寧に分離して、3つの鉢に移し替えました。

形がひん曲がっているので見栄えは悪し、それが原因で鉢のバランスを取るのに支柱を工夫しなくてはならいという苦労が伴いました。

でも…。

「親を失った子どもが3人」というイメージで、私はこのドラ君たちにいつも眺めています。

このコダワリが柳城で通用するかどうか、私にとっては大きなチャレンジなのです!(^^)! (K)

復活‼ニーレンベルギア 2021/6/10

カテゴリー:ニーレンベルギア

5/18にマーガレットと同時に切り戻したニーレンちゃん。

約3週間で復活です‼

薄紫のプチプチ小花が上品で、私の一番のお気に入り!(^^)!
ペチュニアの様なド派手さも魅力的ですが、私はこちらの方に心が落ち着きますね。

もっと増やしたいのですが、いままでに枯らした経験も多いので、今一つ自信がないのです。
だから今は、この株一つだけを丁寧に、丁寧に手入れしているところです。

ニーレン君、良かったらそれに応えてね(^^♪ (K)

イトバハルシャギク 2021/6/10

カテゴリー:歩み

前回の記事で取り上げた花の仲間です。

こちらは多年草ですので、毎年、同じ場所で咲いてくれます。
そして年々株が大きくなるのが楽しみな植物です。

糸のように細い(イトバの由来)葉が何とも涼し気で、見てて飽きないですよね。
触ってみても、そのサラサラの感触がたまりませ~~~ん(笑)

同じキク科のコスモスのそっくりさんですので、念のため検索してみると、別名が宿根コスモスと出てきました(*_*)

つまり、「一年草であるコスモスが多年草型になったような感じの花」という意味合いなんですね。

さらに、イトバ君は初夏から初秋まで咲きますから、その後、コスモスがバトンタッチして秋を盛り上げるという関係性もあります。

コスモスね~…。

確かに育ててみたい花の1つですが、以前、南門の花壇に種を蒔いたら、大きく育ちすぎて倒れてしまい苦労したという経験があるので、今はちょっと引いています。

ちなみに、私の家にある畑にはコスモスがドーンと植えてあって、すでに開花が始まっていますよっ!(^^)! (K)

 

ハルシャギク 2021/6/10

カテゴリー:ワイルドフラワー

ワイルドフラワーの仲間が時期になるとこうして花を咲かせてくれます。

この一年草のハルシャギクはこぼれ種で勝手に育つので手間いらず。
もちろん、枯れた後の片付けは必要ですが(笑)

別名、蛇目草(ジャノメソウ)。
「蛇の目」とは太い輪を持つ円形模様のことで、この模様を持つ和傘を「蛇の目傘」と呼びますから、何となくイメージが合うかな?

と、ここで書いても、若い世代の人にはまったく通じませんよね(^-^;

それでも、北原白秋作詞の童謡「あめふり」には…、

あめあめ ふれふれ かあさんが
じゃのめで おむかえ うれしいな
ピッチピッチ チャップチャップ
ランランラン

「じゃのめ」とは蛇の目傘のことだと知らないと、いったい何を歌っているのかチンプンカンプンになりますよね。(K)

豊作‼ビワの実 2021/6/6

カテゴリー:樹木

「豊作」と言っても、ウチだけの基準(笑)
ちまたのビワの木に比べると随分と見劣りします。

校舎敷地内の南西に位置しているので、日当たりはそこそこ良いのですが、剪定をしていないので、たぶん、実の付き方に限界があるのでしょう。
カキの木の陰になっているのも原因ですかね。

先日、隣接する7号館のエアコン更新をした際にこの木を見て、「収穫するなら、今でしょ」と思い、二日後の今日、6.5mも伸びる高枝バサミをつかってチョッキン。

たくさん取れました。
売られているものよりは随分と小粒ですが、十分甘かったです(^^♪

けっこう苦労して取った果実です。
皆さんにも味わってもらい、柳城の自然を感じて欲しいな!(^^)! (K)

癒される~~~ 2021/6/6

カテゴリー:昆虫など小動物

チョウが飛んでると、目の焦点がそれにロックされて、自動で追尾するみたいな状態になりますよね~(笑)

そんな時は、頭の中はチョウのことで一杯に。
まさか、何かの悩みを抱えながら見る人はいないはずです(笑)

だから癒される。
色彩の美しさ、そして、ヒラヒラとした軽やかさ。

柳城でチョウに出会えることに感謝しなくちゃね(^^♪

さて、癒された後、現実に戻ると…。

このアゲハチョウ。
キンカンの木に卵を産むから、食欲旺盛な幼虫がムシャムシャと葉を食い尽くすのです‼

困ったもんです(^-^; (K)

観葉植物の植替 2021/6/5

カテゴリー:観葉植物

まとまった時間が取れたので、今日は観葉植物を手入れすることにしました。

うまく行ったかどうかは、一ヶ月くらいしないと分からないかもね(^-^;

①シュロチク

もう2年以上も付き合っている植物です。

最近、枯れそうな気配になってきて、「きっと根が鉢に詰まっている」と判断。

でも開けてみると、全く根が張っていなくて、ビックリしました。
根が茶色だったので、おそらく、土が良くなかったのでしょう。

観葉植物専用の土を使って植替。
ついでに3株に分けておきました。

②スパティフィラム

つい最近、花を咲かせてくれたお利口さん(笑)

株は元気なのですが、カラダの割には鉢が窮屈そうだったので、大きな鉢に移し替えることにしました。

案の定、根が行き場を失うくらいに張り巡らされていました。

③フィロデンドロン

本ブログ初登場(^o^)/
スパティフィラムと一緒に総務課が譲り受けたものです。

カラダが大きくなり過ぎて、ちょっと触れると鉢ごと倒れてしまう位に株が大きくなってきました。

先日も、風でブラインドが揺れて、そのブラインドに押されて鉢ごと床面に落ちてしまいました。
掃除が大変だったこと(笑)

植替えの際、難なく2株に分けられました。(K)

無駄な競争(笑) 2021/6/5

カテゴリー:園芸技術

ノコギリソウとシロタエギクの背くらべ

シロ君は黄色の重たそうな花をつけてから失速しました。
それを横目に、軽やかな白い花を軽快に伸ばし続けたノコ君が、結局、勝利者に。

どちらも頑張ってくれたんですが、実を言うと、花壇の前方を占める位置で、このような背くらべは困るんですよね(笑)

花壇のレイアウトの基本は、前から奥に向かって、植物の背丈が徐々に高くなるように配置することです。

「そんな~~~、あんたが植えたんでしょ(怒)」とシロ君とノコ君に怒られますが、確かにその通り(笑)

シロタエギクは今の位置で定植したものです。
園芸業者さんの指示に従ったものですが、たぶん、もっと低い背丈で管理することを求められていると思います。

一方のノコギリソウは、ワイルドフラワーの種をばら蒔いた以降の生き残りで、この位置でたまたま育ったもの。

結論としては、どちらも、この際、思い切って刈り込む必要がありそうです。(K)

グングン🌱ポーチュラカ 2021/6/5

カテゴリー:ポーチュラカ

植えてから一週間。

ポーちゃんの魅力は何と言っても、その成長の速さです。
のぞくたびにそれを実感できるのが嬉しい。

花もポンポンと咲き出しているし、今のところは順調です(^^♪

でもね、こんな過去があるので、実は冷や冷やしながらも観察しているのです。

突然、根元から枯れ出すから、これは細菌性の病気かなと思っています。
ほんとに急ですからね。
ショックです、トラウマです(笑)

今回は植え付ける前に培養土や連作障害を軽減する資材を土壌にまぜておきましたが、さて、効果の程はどうでしょうか。

シッカリ見守っていきたいです。(K)

ランタナの底力 2021/6/5

カテゴリー:ランタナ

一年半前に移植したランタナが開花しました!(^^)!
複雑な花の造形美がとても魅惑的です。

移植後の様子はこれまで一度も取り上げてこなかったのですが、実は、移植直後から葉がドンドン枯れていって、「これは失敗だ~~~」とあきらめていたのです。

れが、今春から急に葉が茂って来て、「これって、移植したランタナじゃん(笑)」と思い出したわけです。ナガメの幼虫が群がっていた葉っぱです。

地上部は枯れても、地下では根が黙々と力を貯めていたんですね、きっと。
「やはり、ランタナの生命力は強い」と確かな手ごたえを感じました。

一方、枯れていた別のランタナも開花が始まりました。

何か、感動ですよね。
見えない、目立たない、隠されている…、そんな部分で地道に努力できる。

ランタナに学びましょう(^^♪ (K)

ナガメの幼虫 2021/5/31

カテゴリー:昆虫など小動物

テントウムシ?
ランタナの若葉に集まっていました。

でも何か雰囲気が違うと思ってカチカチ検索してみると、あったあった。

ナガメの幼虫だそうです。
あの臭い臭いを放つカメムシの仲間です。

果実や葉の汁を吸うので、園芸家や農家の人にとっては害虫扱いとなります。
だから、大発生ともなれば大変なことに。

でもまあ、ランタナは強健な植物なので、しばらく様子を見ることにしましょう。
不思議な黒い紋様が魅力的だしね。(K)


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