STAFF BLOG
[イメージ]

カテゴリー:樹木 の記事一覧

クローバーの大波 2021/3/15

カテゴリー:樹木

クローバー畑に植えられたブラックベリー(矢印)。
押し寄せるクローバーの勢いに今にも飲み込まれそう。

日当たりを確保するためには、クローバーの草刈りが必要です。
週に一度はやらないと追いつきません。

今のクローバーの勢力を止めるものはありません。
コンクリートブロックやマンホールをも匍匐(ほふく)して広がって行きます。

もともと、そのように望んだこととはいえ、その現実は想像を超えたものでした。

さて、題名に「大波」と打ち込んでハタと気づきました。
今年は3.11東日本大震災から10年の節目です。

テレビの特番で、あの大津波の映像が何度もリプレイされています。
被害にあわれた人にとっては二度と見たくもない悪夢。
一方で、危機意識の薄い人にとっては貴重な刺激です。

地震は地球内部に熱対流が起きている証拠、つまり大地が生きている証。

押し寄せるその運命に私たちは知恵を絞って立ち向かわなくてはなりません。
「どこに住むか」を含めて。

「どこに植えるか」に通じる問題でもあります。(K)

サクランボ🌸満開 2021/3/1

カテゴリー:樹木

3月に入りました。

何か、一日ごとに確実な実績を少しでもいいから残していかないと、アッという間に1年が過ぎて行ってしまう…、そんな焦りを感じさせる月初めです。(私だけかも(^-^;)

ということで、せめて写真でも残しておこうと、仕事合間に外へブラリ(笑)

すると、ちょうどサクランボが満開でした!(^^)!
木は小さいですが、春を感じさせるには十分な存在感です。

ひもで引っ張ってあるのは、樹形を矯正するため。
コンパクトに形を整えたいので、木が小さいうちに行います。

木の内側まで光が届くように樹形を整えるのが、収穫量を上げるコツです。

「ああ~~~キレイ」と喜んでばかりはいられません。
木は最初にしっかり躾けておかないと後が大変です。

人もか⁉(笑) (K)

四大香木🌿出そろう 2021/3/1

カテゴリー:樹木


クチナシ

夏の梔子(クチナシ)と冬の蝋梅(ロウバイ)を植えました。

これで、春の沈丁花(ジンチョウゲ)と秋の金木犀(キンモクセイ)と合わせて、四大香木が柳城にそろいました。


ロウバイ

四季の変化を順に香りで感じられるなんて、実に贅沢だと思いませんか?

今は人通りがほとんどない場所ですが、ここが本学の「穴場」になるように、気持ちを込めて管理したいです。

見えないところでも勝負ができる。

そんな学校にしたいものです。(K)

サクランボの開花 2021/2/26

カテゴリー:樹木

キレイな花がつきました!(^^)!
サクラの仲間ですからね、サクラの花とおんなじ。

1年前に植えた時は既に花がついていたので、開花の記録は残っていません。

この後、葉ザクラを経て、サクランボが生ってくれる(^^♪
たぶん、4月下旬ごろでしょうね。

昨年は鳥にほとんど食べられたので、今年は防鳥グッズをとっくに用意しています。

ところで、私の自宅の近くにある公園では、普通のサクラの木が年によって実をつけることがあります。小ぶりで甘味は少ないですが十分に味わえます。

以前、私がその桜の木の下でサルのようにパクパク食べていると、近くで遊んでいた園児ちゃんが羨ましそうに私を見つめていました(笑)

子どもたちにはぜひ体験させたい自然遊びですね(^o^)/ (K)

植樹2021 2021/2/21

カテゴリー:樹木


四季咲きキンモクセイ 


ジューンベリー

今日は日曜日ですが、工事関係者が出入りされるということで、私は立ち合いのために出勤をしました。

こういう時は邪魔(笑)が入らないので仕事に集中できます(^^♪

それに、今日は快晴で最高気温は19度くらいまで上がるということだから、樹木苗を一気に全部植えることにしました。


ブラックベリー


ラズベリー

苗の入ったポットの3倍径の穴を掘ったら、バーク堆肥を穴の半分まで入れて、そこに化成肥料を少々。そして苗を立てて土をかぶせる。水をたっぷりやった後は、芝を刈った時に出た残渣を地面に被せて乾燥防止。風で揺れそうな木には支柱を立てて固定。


キンモクセイ


ジンチョウゲ

うまく根付いて、柳城を豊かな香りと甘い果実で満たしてくださいね。(K)

樹木の苗の納品 2021/2/20

カテゴリー:樹木

ワクワクします!(^^)!

今年も香りと果実にこだわって選定しました。
保育の世界に進む多くの柳城生に役立つと期待しながらです(^^♪

これらを東花壇を中心に植えますが、どうでしょう、うまく行くでしょうか。

1年前の植樹では、今のところ、残念ながらブルーベリーを2本枯らしはしましたが、なかなかの好成績と言えます。

日当たりの良さに助けられているということなのでしょうね。
太陽に感謝です。

今回の出玉は日本の四大香木(コウボク)です。

春の沈丁花(ジンチョウゲ)
夏の梔子(クチナシ)
秋の金木犀(キンモクセイ)
冬の蝋梅(ロウバイ)

なお、写真にはないクチナシとロウバイの納品は後日となります。(K)

早く来い‼キンカン 2021/2/15

カテゴリー:樹木

ほんのりと黄色を帯びて来て、収穫期間近のキンカン。

おいしそうな実がプチプチ生っていますよ。

すでに試食は済んでいて、お味の方は申し分なし(^^♪

しっかり食べて、寒気で縮んだ体に活力を与えたい。

同僚の皆さんにも配って、柳城の新年度を好発進させたいですね(^o^)/ (K)

グミが動いた(^o^)/ 2021/1/13

カテゴリー:樹木

キンカンやイチジクと一緒に一年前に植えたグミ。

ここまで、じっと固まっていた感じでしたが、よく見ると芽が吹いているではありませんか!(^^)!
来た~~~って感じです。

果実にありつけるのは初夏でしょうか。
実のところ、どんな種類のグミなのか知らないので(笑)

グミと言っても、お菓子のグミだと勘違いする(笑)学生さんばかりに違いないので、何とか、たくさん実らせて味わってもらいたいと思っています。

ちなみに調べてみると、お菓子のグミはドイツ語でゴムを意味するGummiに由来するそうです。
一方、植物のグミの方はれっきとした大和言葉で、漢字では「茱萸」。

これが書ける人は日本でいったい何人いるのでしょうか(笑)(K)

期待度120%のキンカン 2020/12/30

カテゴリー:樹木

随分と実が目立つようになってきました。
まさにプチプチという感じで。

これらが全部熟してくれたら嬉しいですね~。
職場の皆さんにも食べてもらえますから。

といっても、好き嫌いはあるとは思いますが、私は大好きです‼

今回、一つだけ黄色になっていた実(写真左下)を採って半分に切ってみました。
ちょうど種も半分になってました(笑)

これを見る限りでは、おいしい感じには見えないですがね。
それはつまり、果汁の部分が少ないからです。

でも、これが食べてみると、皮のほろ苦さとカンキツ系の甘酸っぱさとが口の中でミックスされて、それは正にキンカンワールドです。

今度、試しに焼酎に入れてみようかな(笑)(K)

サクランボの花芽 2020/12/30

カテゴリー:樹木

この花芽がやがては実になるんですね~。

ワクワクします。

今年の3月、花が咲いている状態の時に植えたこともあって、何か知らないうち実がついていたという感じでしたが、2年目は、じっくりといちから観察していこうと思っています。

そして、目指すは、庭でサクランボが食べられる大学。

勉学とはあんまり関係ないですけど(笑)、でも、そういったユトリが生み出される底力(つまり文化)みたいなものが内外に理解されると、たぶん、ウチも「行列ができる」大学になれるかもね⁉😁 (K)

裸のイチジク 2020/12/30

カテゴリー:樹木

冷たい北風が強く吹いたため、枯れ葉が飛ばされて一気に裸ん坊になってしまいました。

一方、少しだけ葉が残ったもう一本には、まだ実が付いたままでした。

その冷え切った実を食べてみると、かすかな甘みが味わえて、何となく幸せな気分に(^^♪

草花の美しさはもちろんですが、果樹もステキですよね。
干し柿を作った時に感じた、あの豊かさ。

こんな小さな幸せを積み重ねて行こうねって思っちゃいます。

さてと、裸になったイチジクですが、この寒い時期に剪定を行う必要があります。
と言っても私は素人ですからね、YouTubeなんかを参考にしてトライしてみますね!(^^)! (K)

楽しみなキンカン 2020/11/25

カテゴリー:樹木

カワイイ実が一個、食べ頃を迎えました(^o^)/

アゲハチョウの幼虫による食害を乗り越えて残ったキンカンたちです。
一個ずつ大切に味わっていきたいです。

その一番目をさっそく口にポイ。

そして、どんな味かなと期待しながらゆっくりと噛んでいきます。

ふわっと口に広がる上品な酸っぱさに、思わず目を閉じてしまいました(^^♪

甘味よりも適度な酸味を楽しむのがキンカンの特徴かも。

そして、丸ごと味わうこのワイルド感が嬉しいですね。

大切な栄養素が皮にも含まれているから、この「丸ごと」がキンカンをして「栄養の宝庫」と言わしめている原因です。

本格的な冬に備えて、このキンカンのビタミンⅭを頂きながら風邪の予防に努めましょう!(^^)! (K)

イチジクが生る生る!(^^)! 2020/11/24

カテゴリー:樹木

総務課のパートさんがいつも丁寧にイチジクの木を見張っていてくれるお陰で(笑)、今日もこんな立派な実をほうばる幸せに預かることができました(^o^)/

11月下旬になっても露地で実が熟すというのは、やはり暖かい証拠なのでしょうね。

パカッと二つに割り、口に押し付けて中身をかじるようにして食べました。
素朴と言うか草っぽいイチジクの甘みが何ともナチュラルで、気分が一瞬で高揚してきました。

さらに粒々が口の中でプチプチ踊るのも食感としては抜群です。

この粒が実はイチジクの花なんですよね。
「無花果」と書いてイチジクと読むそうですが、この漢字には偽りがあります。

せっかくおいしく頂いたのに、食後、唇がべっとりして気持ち悪い…(笑)
やっぱりスプーンを使って上品に食べた方が良いです。

聖書にも頻繁に登場するイチジクですからね。
この両方を味わうことが柳城らしい食べ方と言えるでしょう。(K)


ページ
トップへ