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ドクダミを駆除 2021/4/5

カテゴリー:歩み

写真は1号館の北東に隣接する植栽帯。
わずかな面積ですが、毎年、ドクダミ君が元気に育つ場所です。

ほったらかしの場所ならば別に気にすることは無い植物です。
6月ごろに咲く白い花はきれいで、ドクダミ茶などで知られるように薬用にも役立つし。

でも、いったん気になりだすと、たいへん厄介な植物です。

地下茎でドンドン勢力範囲を広げます。
地上部を刈り取っただけでは絶対に退治できません。

ということで、残念ですがこの場所からドクダミ君も退散してもらうことにしました。
他の植物を植えてみたいからです。

それで10日ほど前に、例によって除草剤を使いました。
その結果がこの写真です。
完全に成長は止まって枯れ始めています。
薬剤を使っていなければ、ドクダミの葉に覆われて土が見えないくらいになっていたでしょう。


2018/5/26

ドクダミのあの嫌な臭いに代わる香りの良い植物なんかを植えて、しっかりと弔いたいと思っています。(K)

2021入学式 2021/4/2

カテゴリー:保育者 歩み

コロナ禍の中での入学式‼
柳城の2021年度が始まりました。

「暗い時代」と歴史に刻まれるであろう昨今ですが、知恵と勇気を絞って今までの生活様式や生き方自体を見直し、「この時代、柳城はさらに進歩した」とも記録されるようになりたいですね。

さて、今日の学食前花壇のチューリップは8割がた満開でした。

新入生の皆さん、しっかり見てくれたかな?
皆さんを心より歓迎したくて、大っきな球根を植えておきましたよ(笑)

2年後あるいは4年後、就職した幼稚園や保育の現場で、きっと同じような光景に出会うことでしょうね。

柳城はキリスト教に基づく人間教育にこだわってきた学校です。
他人様の子どもの前に立つんですからね、それなりに自分自身の人格を磨いて欲しいからです。

子ども相手だからと言って、自分を甘やかしてはいけません。
それは子どもたちに失礼です。

私もこの一年、しっかりと花壇を整えていく覚悟です。(K)

2021年度最初の一枚 2021/4/1

カテゴリー:チューリップ

中庭花壇のチューリップが咲きそろいました!(^^)!

明日の入学式が楽しみです。
新入生の皆さん、これが柳城ですよ~~~(笑)

さて、今年のチューリップはちょっと変わりもの。
一カ所から複数の花が立ち上がるのです。

昨年までは、一カ所に必ず一本だけでした。
つまり、植えた球根の数だけ花が咲いた。

でも、今年は、植えた球根の数倍の花が咲くのです。

花は増えるから花壇はにぎやかですが、一本一本の花は小さいですから、当然、寿命も短い。

少々不満が残る結果となりました(^-^;
もう少しよく観察して、またご報告します。(K)

2020年度最後の一枚 2021/3/31

カテゴリー:歩み

6号館(旧北館)の花壇です。

白のノールポールと3色のビオラたちがキレイにコンモリ整って咲いてますね(^^♪

そしてチューリップが程よいアクセントになっています。

カメラを近くに寄せると花柄摘みをサボっていることが分かってしまうので、接写は止めときました(笑)

まあ、遠目で見て美しいから良しとしましょう。
本当は、せっせと花柄摘みをすると種が実ることを食い止められるので、株の寿命が延びて良いのですがね。

なるべく楽して花壇を美しく維持管理できるようにすること。
これが目標です。

明日から始まる新年度もチャレンジが続きます(^o^)/ (K)

あっという間に満開🌸 2021/3/29

カテゴリー:保育者 樹木

柳城のサクラが今年もキレイに咲いてくれました。

朝方、道に散乱する花びらを清掃員さんが一生懸命にかき集めてくれていましたので、慌てて写真を撮った次第です。開花から満開までの期間が何となく短すぎる感じですね、最近は。

こうやって本学校舎を見上げる角度で撮影すると本当にサクラが映えますね~~~。

間もなく新年度。
コロナ過はまだしばらくは続きそうですが、感染防止対策だけに終わらせずに、何か、既成概念を打ち破るきっかけにしてはどうかなと思います。

例えば…、家庭で子どもと一緒に食事を作ることをもっと大切にする!とか、集団行動よりも個人活動に教育の視点をシフトさせる!とか、どうでしょうかね。そうすれば感染防止にもなるし、まさに一石二鳥(^o^)/

サクラは毎年同じように咲きますが、見る側の方は毎年向上していく必要があるのです。それが人としての在り方でしょう。(K)

イチジクの夏果 2021/3/29

カテゴリー:樹木

イチジクは果実の収穫時期の違いによって次の3つの品種に分類されます。

①夏果(なつか)専用種:6-7月収穫
②秋果(あきか)専用種:8-10月収穫
③夏秋兼用種:7-10月収穫

で、ウチのイチジク君は昨年の実績から言うと③に当たります。

写真の白矢印が夏果で、赤矢印は今後は枝として成長しながら秋果を付けていく部分です。

成長はたいへん旺盛ですが、カミキリムシが幹に穴をあけることが多いらしく、そうなると木が枯れてしまいますから、良く観察して予防に努めないといけません。

毎日ブラブラと花壇を見回ることには意味があります。
パソコン作業なんかで疲れて息抜きをすることはあるとしても、決して暇を持て余しているわけではないんです。

誤解無きよう願いまふ(笑)(K)

緑の海に生えた白い花 2021/3/29

カテゴリー:樹木

ジューンベリーの花が咲きました(^^♪

緑一色のクローバーの海に浮かんだ可憐な花。
遠近感のある良い写真ではないでしょうか。

この果樹はたいへん欲張りです。
4月に花を咲かせ、6月にはおいしい実が楽しめます。
そして秋の紅葉がきれいで、冬場は落葉。
極めつけが樹形の美しさ。今風の爽やかな洋風的樹形が大人気だそうです。

おいおい、優等生過ぎやしませんか(笑)

ジューンベリーの名の由来は、そのまんま、ジューン(6月)のベリー(果実)。
一発で覚えられそうですね。

ひょっとすると、柳城のシンボルツリーになれるかも。(K)

芝生の復活 2021/3/29

カテゴリー:

芝生に日光が差すようになってから、見る見るうちに緑が蘇ってきました。

冬場は地表部分は枯れてしまう高麗芝(こうらいしば)ですが、それでも、キレイだね~~~とほめてくれる方もいるくらいですから、何となく自信がわいてきます!(^^)!

GWが過ぎた頃には全面緑一色になるでしょう。
そしてそれは、今年も水やりと芝刈りがスタートする合図でもあります😅

美しさを保って柳城の景観を維持したいという強い意志が必要です。
要は、単純に、根性の問題だということです(笑)

頑張りましゅ~。(K)

都心のツクシ 2021/3/26

カテゴリー:歩み

私の生家にも、かつてはツクシがいたる所で顔を出していましたが、この頃は、見かけることがほとんどありません。道路を中心に、地面が小ぎれいに人工物で覆われるようになったからでしょうか。

それが、突然、大都会の真ん中で出くわしたので驚きました。

正真正銘のツクシです。
卵とじにして食べた~~~い(笑)

のどかな風景と言えば確かにそうですが、ツクシは要するに、あの厄介な雑草のスギナのこと。緑のスギナに対して、その花に相当する胞子茎がツクシです。

地下茎でどんどん増えていく嫌われものは、除草剤で駆逐されることが多いです。ツクシが減った別の理由がそこにあるかもしれません。

良いものに巡り合えたには違いありませんが、ツクシがたくさんあるということは、道路脇のこの花壇は管理が手抜きされているという証拠でもあります。

自然との共存には覚悟が要ります。(K)

待ってました😄マーガレット 2021/3/26

カテゴリー:歩み

昨年の秋には花が全くつかなかったので大変心配をしていました。

原因は日当たりの悪さだと信じて我慢していたところ、春になって、日光が1号館を越えてこの花壇に差すようになってからは予想通りの展開に!(^^)!

プチプチと花芽を付けるようになったと感じるのもつかの間、花がドンドン咲き出しましたよ。(^^♪

柳城学院の創設者マーガレット・ヤング宣教師の名前と同じ名の花を栽培できる喜びを感じながら、これからも大切に扱っていきたいです。(K)

キンカンの収穫 2021/3/24

カテゴリー:樹木

実を付けたままにしておくと木が弱るそうなので、一気に収穫しておきました。

コロコロ採れて大満足。

植えてから1年でこの結果ですからね、来年以降も期待度120%ですよ!(^^)!

とりあえず、今年は総務課の3人だけでいただくことにしました。
そのまま口にポイして食べるのが一番ですが、酒に浮かべるのもいいかもね(笑)

来年は園芸サークルの柳城生と一緒に是非とも味わいたいです(^o^)/ (K)

心が通じ合う時 2021/3/18

カテゴリー:保育者

「あれ~~~? こんなところに白いバラが(*_*)
と、驚いて触ってみると造花でした(笑)

「今日は卒業式だったから、たぶん、卒業生さんが置き土産に飾ってくれたんだわ、きっと!」

何か嬉しくなって、バラの位置を祈りの像の近くに寄せておきました。
いい感じです!(^^)!

「そっか、造花をさりげなく使うのもい良いアイディアだね~~~。」

良い勉強ができて、ますます嬉しくなってきました。

コロナ禍の2020年度は柳城生にとっては過酷過ぎたと思います。
キャンパスライフが満喫できないままでの卒業ですから。

それでも、だから心が萎えてしまったという理由にはなりません。

柳城で学んだ「心を大切にする気持ち」を保育現場で思う存分発揮して欲しいな。

白いバラは柳城の希望です(^o^)/ (K)

リナリア満開 2021/3/16

カテゴリー:ワイルドフラワー

風になびく姿が特別に美しいリナちゃん。

3か月前にバラまいたワイルドフラワーの種が見事に成長してくれましたよ(^^♪

実は、昨年購入したこの種がまだ残っているのです。
ケチらずに、もっと広範囲に蒔いておけばよかったと後悔しています((+_+))

種のパッケージには、蒔き時として3-5月と9-11月が表示されていますが、ダメ元で好きな時期を選んで試してみるのもいいですね。どうせ種が余っているのですから(笑)

こんな心のユトリが経験を豊かにしてくれる…。

柔軟な対応が成長の秘訣です。(K)

芝生を守りたい 2021/3/16

カテゴリー:保育者

「芝生は静かな憩いの場です。通路ではありません。」

このメッセージを届けたくて、総務課のSさんに作ってもらったのが、これらのサイン。
やんわりと伝わることを期待します。

芝を歩くのはフワフワして気持ちがいいですが、大勢が同じ道筋を頻繁に歩けば、そこは「獣道(けものみち)(笑)」みたいになってハゲてしまいます。

https://www.josholland.nl/olifantenpaadjes/

それでは芝生がかわいそうなので、キュッと心を締めることにしました。

学生さんには、「ダメなことはダメ」って、相手に正確に伝えられる保育者になって欲しいからです。(K)

「ヘデラの滝」を剪定 2021/3/16

カテゴリー:歩み

2018年の3月に植えられたヘデラ

丸3年で、汚い(笑)コンクリート壁を乗り越えるまでに成長してくれました。

壁を越えて、水が滝のように流れ出したような感じです。

で、先端の部分が見苦しいと思ったのでバッサリと切ってみましたが、ちょっとやり過ぎだったでしょうか。

剪定した部分から新たな側枝がドンドン伸びてくるはずですからね。
それに期待しましょう。

「ヘデラの滝」が壁を全部覆ってくれるまでに、後2年くらいはかかりそうです。

気長に付き合うことが観葉植物にとっては肝要(笑)(K)

ラズベリーが起動⁉ 2021/3/15

カテゴリー:樹木

正に、停止していた機械が突然動き出したような感覚。

ラズベリーの苗が届いた時は、正直、「これって商品?」と思ったほど情けない状態に見えました。
高さがわずか15cm程度の、葉もつぼみも付いていない針金のような(笑)苗木でしたから。

それでも他の苗と同じように丁寧に植えておいてよかったです(^^♪

命の底力をキュンと感じました。(K)

 

クローバーの大波 2021/3/15

カテゴリー:樹木

クローバー畑に植えられたブラックベリー(矢印)。
押し寄せるクローバーの勢いに今にも飲み込まれそう。

日当たりを確保するためには、クローバーの草刈りが必要です。
週に一度はやらないと追いつきません。

今のクローバーの勢力を止めるものはありません。
コンクリートブロックやマンホールをも匍匐(ほふく)して広がって行きます。

もともと、そのように望んだこととはいえ、その現実は想像を超えたものでした。

さて、題名に「大波」と打ち込んでハタと気づきました。
今年は3.11東日本大震災から10年の節目です。

テレビの特番で、あの大津波の映像が何度もリプレイされています。
被害にあわれた人にとっては二度と見たくもない悪夢。
一方で、危機意識の薄い人にとっては貴重な刺激です。

地震は地球内部に熱対流が起きている証拠、つまり大地が生きている証。

押し寄せるその運命に私たちは知恵を絞って立ち向かわなくてはなりません。
「どこに住むか」を含めて。

「どこに植えるか」に通じる問題でもあります。(K)

ペチュニアが来た~~~ 2021/3/15

カテゴリー:ペチュニア

厳しい冬に耐えて、こいつが帰ってきました(笑)

葉に勢いがありますからね。
今年も11月末くらいまでの8か月間を咲き続けてくれるでしょう‼

ペチュニアを花壇の主役にしていた頃は、ほんと、花柄を摘むのが大変な重労働でしたが、それが当たり前だと思って黙々とやっていたものです。

でも、現実、人手と時間がかかるため、「これは続けられないだろうな」と冷静に判断しました。
今の花壇を次の管理者へ楽に引き継いでもらいたい一心からです。
それで今では中庭に2株のみが育っています。

園芸活動は続けることが一番大切です。
その最大の理由は健康な土壌を維持するためです。

土が良ければ、何を作っても上手く行きます。
雑草も少なくなっていきます。

どれだけ先を読み切れるか。
何にも通じる、良い勉強になります。(K)

信頼できるスイセン 2021/3/11

カテゴリー:スイセン

今の時期になると必ず花を見せてくれるスイセンたち。

地上部が枯れてなくなっても、地下では球根がじっと息づいています。

写真はミニスイセンと総称される小型のスイセンです。この写真はティタテイトとかテータテートと呼ばれる品種です。語源はフランス語のtete-a-tete(頭と頭)で、意味は内緒話。咲いている様子を見ると「なるほど!」と思えてきます。

今年でもう4回目の開花になりました。
とっても可愛すぎるから、球根を掘り出して他の場所にも植えてみましょうか。
この場所はちょっと窮屈でしたね(^-^;

そんなこと考えながら校内を一回りしていると、あれ~~~⁉
西門の近くにまさかのテータテートが(*_*)

一株だけですが二輪咲いているから、何とか「内緒話」は成立(笑)

西門付近は未だ「未開の地」で花が少ないから、このスイセンは大変貴重です。

来年以降に向けて、しっかりと記憶しておきましょう(^o^)/ (K)

ひっそりと🌸春 2021/3/7

カテゴリー:歩み


スノーフレーク

先日、教員のKさんから「学内実習の際、学生に学内を散策をさせたい」と言われ、少しばかりアドバイスをさせてもらいました。

嬉しかったのは、学生さんが普段は絶対に足を運ばないような場所がルートに入っていたことです。

「でも、フェンスの足元には電気の高圧線が通っているので、フェンスにはあまり近寄らない方がいいかも」と念のため情報を伝えておきました。高圧線はコンクリーブロック内に埋設されているから心配はないですがね。

こんな機会でもない限り日の目を見ない花たちが柳城には多く咲いています。

初春の今頃の様子を3枚の写真でお届けしました。
ぜひ本物を見てあげてくださいね(^o^)/ (K)


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