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カテゴリー:保育者 の記事一覧

紺碧の空 2022/10/29

カテゴリー:保育者

こんぺきのそら。

雲ひとつない真っ青な空をイメージする言葉です。
(某大学の応援歌にもありますね)

秋晴れの今日が、正に、それでした。

写真が完全にそれを再現しているかどうかは分かりませんが、とりあえず、雰囲気だけはお伝えしたいです。

青い地球に緑の植物。

清らかな二色の狭間で、私たちは人生を謳歌しながら、一方では、勝手に地球を汚しています。

そのツケが地球温暖化という罰になって私たちを蝕んでいるのです。

理不尽なのは、罪もない人々にもそれが及んでいること。

いわゆる先進国が、今の生活水準を下げないことには、根本解決には至らない。
そう思うのは私だけでしょうか。

子どもたちに、もっと、青い空と緑の植物を眺めさせてあげたいものです。(K)

(K)

元気をくれる黄色 2022/9/25

カテゴリー:保育者

ちょっと前の話ですが、花壇の草取りをしてると、教員のTKさんから「黄色がとてもきれいで、いつも元気をもらってます。」と声をかけてもらえました。

嬉しいですね(^^)/
メランポジュームを選んでよかったです~。

たしかに、夏はヒマワリの季節ですからね、黄色がよく似合います。

メラちゃんのビビットイエローが柳城生の目に焼き付き、その印象を保育現場に持ち込んで、日本の夏に負けない元気で強い子どもたちをたくさん育て上げて欲しいですね。(K)

竹灯籠(たけとうろう) 2022/9/1

カテゴリー:保育者

本学アウトドアサークルの作品です。

顧問のIさんから依頼を受けて、このように花壇に並べることになりました。

光源はソーラーのLEDです。
定時帰宅主義の私は、まだ、暗がりに灯っているところを見ていませんが、あと1時間くらい遅く退社すれば鑑賞できるかも。

花壇の置物にはこれまでにも随分こだわってきましたが、この竹灯籠は新鮮です。

手作りというのに味があるし、竹の素材感が花壇の植物とマッチしますね。

実は本音を言うと、こういったオーナメントを配置して楽しむのは、日ごろから草取りや水やりなど、花壇の管理に精を出す者だけに許される特権だと感じます。

目立たない部分で勝負ができるような学風造りでは時流に乗れませんが、保育の世界では永遠に忘れてはならない精神性かと思っています。(K)

ショウリョウバッタと遊び 2022/8/5

カテゴリー:保育者 昆虫など小動物

やっぱり撮りたくなる、このひょうきんなお顔(笑)

プロモーション動画の撮影が終わった1時間後くらいに発見したバッタです。

ひょっとしたら、動画の撮影中に芝生にいたのかもしれませんね。
そしたら、「昆虫と戯れる子どもたち」なんて言うレトロな動画が撮れたかも。

今の時代、都会においては、昆虫が「遊び道具」になりにくいのが残念です。
昆虫そのものが少ないし、ごちゃごちゃしたオモチャが多過ぎるのも原因ですね。

私の頃は昆虫自体が遊び道具(笑)

バッタの足をつかむと、逃げようとしてカクンカクンと体を動かす、その時の振動が心地良かったし、カナブンを捕まえた後、糸で縛って放つと、犬の散歩のような感じでご主人さま気分になれた…。

昆虫を手で触れられない教師が小学校や幼稚園にたくさんいるそうです。

「それで教育が成り立つのか?」と当人に問いただしても、それはかわいそうというもの。

しょせん、社会の在り方の問題ですから。
物が増えるに比例して、自然界の一部としての人間らしさが忘れ去られていくのです。

スマホから離れて、自然環境に身を置ながら、自分自身を見つめることから始めましょう

芝生にゴロンと転がって、雲を眺めるだけでもいいね!(^^)!(K)

「きれいな中庭ですね」 2022/8/4

カテゴリー:保育者 歩み

来客の方に、こんな感想をいただきました。
秋の柳城祭でお招きする予定の移動動物園、その園長さんからです。

日曜日のオーキャンに向けて、花壇の手入れと学内清掃に余念がなかった私は、
「そうですか~。動物園、楽しみですね。」とだけ応えて、せっせと草取りに集中(笑)

人から褒められると恥ずかしくなって下を向いてしまう、ひん曲がった性格の私には、黙々と作業を続けることが一番似合っているのです。

それでも、その園長さんの素直な感想は大切にしたいと思います。

日頃から庭を見慣れている柳城関係者と、初めてそれを目にする方とは、抱く印象が違ってくるはずですからね。

庭を手入れする最大の目的は、保育の柳城をアピールすることです。
ここは教育機関ですからね、一つ一つにコダワリを持つべきです。

突然の来校者にどんな第一印象を持っていただくか。
日頃の成果が一瞬にしてジャッジされるわけです。

一方で、そのジャッジの有無から来校者の資質を読み取ることにもなります。
「おぬし、できるな」ってね(笑)

庭、壁面、モニュメント、サイン…。

柳城の理念がこういったものからにじみ出るようにしたいものです。
「さすが、保育の柳城だね。他とは違うわ。」という感じで。(K)

夏に強いメランポジューム 2022/7/29

カテゴリー:保育者 歩み

「暑さから命を守りましょう」とアナウンサーが真面目顔でしゃべることが定番になってきました。

最初は「命なんて大げさな」と思って聞いてましたが、熱中症で亡くなる方が日本で年間1000人を超える年が続く現実を知らされると、「暑さから命を守る」という表現は確かに的を得た感じがします。(資料はこちら

柳城の夏の定番であるメランポジューム。
かわいい黄色の花がプチプチ元気いっぱいです(^^♪

確かに酷暑にビクともしませんが、でも、それは適度に水が与えられているからで、水が欠乏すると、あっという間に葉がしおれてしまいます。

ギラギラ太陽に強い夏野菜もそうです。
水を切らすと、あっという間に力を失って収穫が激減です。

熱中症対策の決め手の一つがこまめな水分補給ですから、人も植物もその点では同じということですね。

子どもたちに熱中症の危険性を教える時に、しおれた植物は良いたとえ話になるかもしれません。(K)

ヤナギの剪定 2022/6/24

カテゴリー:保育者 樹木

短大設立50周年記念樹であるシダレヤナギは、柳城のシンボルツリーです。

記念プレートの日付は「2003.11.1」だから、植樹から今年で19年目ということになります。
ということは、今の柳城生とほぼ同じ歳ってことかな。

今年の入学案内には、この木が効果的に使われていました。
良い感じですね~~~。

ですが…、成長が旺盛なので手入れも大変。
皆さん、知ってましたか(^-^;

普段は、垂れ下がる細枝の先端を地面と平行に切りそろえる、つまり「おかっぱ頭」みたいにすることくらいしかできません。

ですので、放って置くと美しい「シダレ花火」の形が崩れてきます。

それで、今日は定期の剪定委託作業に合わせて、木のてっぺんで無駄に伸びた枝を切ってもらうことにしました。

 

暑い中、高所作業車のカゴに乗った作業員さんが一生懸命に整えてくださいました。

こういった、人知れず行われている作業に関心を持つことが、人を育てる仕事に就こうとする際の必須の能力でしょうね。(K)

ラベンダー飾り 2022/6/21

カテゴリー:保育者

ラベンダー狩りを学内に案内しましたが、期待通りの刈込には至りませんでした。
それほど、花がたくさんついたという証拠ですね(^^♪

それでも、このままでは株全体の風通しが悪くなり、雨期には良くないだろうということで、大型の剪定ばさみでバッサリと刈り込んでおきました。

で、大量のラベンダーの花が出たわけですが、捨てるにはもったいないので、キレイにそろえていたところ、卒業生のMさんが突然現れて、嬉しそうに手伝ってくれました。

そのあと、ウチのK先生にも仲間に加わってもらったので、面倒な作業も難なく終了。

そして最後は、総務課のSさんに任せて、写真のように飾ってもらったという次第です。

廊下に香りが広がり、柳城生も関心を持ったみたいですね。

就職先の保育現場で、ぜひマネをして欲しいです。
環境整備は子どもにとって大切な間接保育ですから。(K)

折り紙チューリップ 2022/4/13

カテゴリー:保育者 チューリップ

今年で6年目を迎える折り紙チューリップ~~~。

ネットで調べても柳城でしか出てこない、実に、ユニークなこの遊び(⁉)

花は早々に散っても茎や葉は元気なチューリップを、何とか花壇にもうしばらく映えるようにしたいという気持ちから思いついたアイディアです。

まあ、ユニーク過ぎるのは日本では賛否両論のネタになりがちなので、全ての人にとって「すばらしい‼」というわけにはいかないでしょうが、これだけは言えるかもしれません。

手を汚し、汗をかきながら花壇を愛し、手入れした者だけに許される発想、だと。
花壇をただ眺めているだけは、この思いは感じられないかもしれません。

保育に対する柳城の熱い思いを、私は花壇で表現したいと思います。
保育とは理屈だけではなくて、愛の実践だからです。

自由に、のびのびと。(K)

花の香り 2022/4/8

カテゴリー:保育者

花壇の草取りをしていると良い香りが漂ってくる時があります。

疲れが一瞬にして吹き飛ぶ瞬間です(^^♪

今日の香りの一つはネメシア。
お香のような深みがあるのが特徴です。

ネメシアの香りにも色々あって、香らない品種もあるようですが、私はこの香りに惹かれて機会あるごとに苗を植え付けています。もう4年前からです

というのも、多年草ですが2,3年で枯れてしまうのが一般的で、さらに夏に弱いから、植えても植えても、いつの間にか消えてしまっていたからです。花壇への定着はなかなか難しいようです。

そしてもう一つはスイートアリッサム。
これは柳城の定番中の定番で、今の時期、気温が上がる日には甘いフレッシュな香りが周囲にポワーンと広がります。

柳城生の皆さんもきっと気が付いていることでしょうね!(^^)!

こういった自然の香りを就職先の園に持ち込んで、子どもたちと一緒に育てて欲しいなって思いますね。
これが柳城生だ、ってね(^o^)/ (K)

撮影スポット 2022/4/8

カテゴリー:保育者

気持ち良い晴天の下、パンジーの花柄摘みをしていると、背中から、「花壇、使わせてね~~~」と入試広報担当者から声がかかりました。

「ええよ~」と適当に返事(笑)だけしましたが、いったい何に使うのかと振り向くと、ワイワイと写真撮影の準備が始まっていました。

皆で楽しそうにしているので、邪魔しては悪いと思い、何も聞かないまま次の花壇へ移った私ですが、何の写真を撮ったのかと気になりますね。

まあ、何にせよ、こうして花壇が利用されるは嬉しいことです(^^♪

ある卒業生が次のように言っていました。

「例えば実習時、『柳城ってどんな大学なの?』と実習園で問われたとき、学生のイメージの中に、花壇のお花たちがフワッと浮かぶ学生が沢山いると私は思います。意識して目に入っている学生もいると思いますが、そうでは無い学生も、毎日無意識の中にお花たちはあるって思います✨ 私が保護者であったら、丁寧にお世話をされているお花たちを見て、大学への信頼感が増しますし、感謝の思いが湧いてきます。」

撮影スポットは決して疎かにしてはいけない…。
保育の本質が良く分かっている方からの熱いエールでした!(^^)!(K)

入学式2022 2022/4/2

カテゴリー:保育者

ご入学おめでとうございます!(^^)!

チューリップたちも満開笑顔で皆さんを迎えていますよ~。
ちゃんと挨拶しましたか?(笑)

柳城への愛を込めて丁寧に手入れされている花壇を、どうぞよろしく(^^♪

キリスト教の、と言うよりも、人類全体の遺産というべき「愛」の精神を、柳城も124年間守り続けてきました。

保育は愛によってしか成り立ちませんから、その意味では、新入生の皆さんは本学を選んだ意味をもっと誇るべきかもしれませんね。

皆さんは実に良い選択をしたのですよ!(^^)!

本学院の創設者マーガレット・ヤングは花壇をとても大切にしました。
柳城のシンボルの一つである花壇の花たちに、どうか声をかけ続けて下さい(^o^)/ (K)

2022年度 🎉スタート 2022/4/1

カテゴリー:保育者

キュイ~~~ンとド派手なガザニア君の写真で、新年度をスタートです!(^^)!

これらはワイルドフラワーの生き残りたちです。
ピタッと自分の居場所を見つけて勢力拡大中~(^^♪

ガザニアの種はワイルドフラワーの仲間として4年前に花壇の方々に撒かれましたが、その自然環境とガザニアの生育条件とがドンピシャ適合できた株だけがこうして今も生き残っているというわけです。

まさに、あのダーウィンの「適者生存」の理論を思い出させてくれるガザニア君たちです。

人間の場合は、とても住めそうにない環境でも知恵を絞って生きのびれますが、植物ではそうは行きません。たとえば、生育温度を下回って寒すぎる環境下では直ちに生き残れません。人の場合は電気や化石燃料を使って生きのびることができます。

もともと「適者生存」という言葉を創造したのはハーバート・スペンサーという哲学者だそうで、彼は生物だけではなく社会学や倫理学にもその理屈を当てはめた人だそうですよ。

ということは人間組織にも「適者生存」が当てはまるってこと?

何となく納得できちゃいますね。
要するに、既成概念に縛られて新しいことにチャレンジできない組織はつぶれるっていうことですかね(*_*;

そうなるとは思えませんが、今年度も愛をもって仕えていきましょう。(K)

スノーフレークの群生 2022/3/30

カテゴリー:保育者

チラー空調の室外機の南脇に群生するスノーフレークです。
(チラーを回すモーターが左上に見えます)

「群生」と言っても1坪ほどの面積ですが、柳城にとっては充分に群れています(#^^#)

小さいうえに下向きに花が咲くので存在感としては薄いのですが、こうしてプチプチ~と群がると勢いが出てきますね。

「ひとりのチカラは弱いけど、大勢集まれば強くなる。」

確かに、群生するスノーフレークを見ると、こう感じます。

でも、個人のチカラがある程度のレベルにある事が前提です。
無関心層をいくら無理やり集めてもパワーは生じません。

諸外国で頻発するデモ行進の映像を見るたびに、そう感じます。

やはり「集団から個人へ」ですかね。
おとなしいスノーフレークの花も緑の模様が入ったりして、結構、個性的ですよ!(^^)! (K)

サクラ🌸満開 2022/3/30

カテゴリー:保育者 樹木

気象庁が発表するサクラの開花宣言。

名古屋においては、名古屋地方気象台(千種区)の敷地内にあるソメイヨシノの標本木の花が5、6輪開いた時に発表され、今年は3/22でした。

そして、満開の方は、8割以上が咲いた(つまり、8割以上のつぼみが開いた状態)本日に発表されました。

さて、柳城のサクラはと言うと、しっかり観察していないので開花と満開の日は特定できませんが、一応ここでは、3/23と3/28の写真を載せておきますね。

今年のお花見もコロナ禍にある世間では自粛気味です。

でも、こうして一人で満喫する分にはコロナなど全く関係ありません。

「集団」から「個人」へと意識をシフトするには、コロナ過は絶好のチャンスだということが何となく感じられます!(^^)! (K)

卒業式 2022/3/17

カテゴリー:保育者

今日は柳城の卒業式。

久しぶりに柳城生と花壇を一緒に撮影できました。
やはりキャンパスはこうでなくっちゃね~~~。

でも、コロナ禍で多くのことを学んだ学生さんも多いのでは?

制約された自分の学生生活を一体どうしたらいいかって、真剣に考えたという意味でね。
受け身ではなくて、自分で設計するという自立性と個人主義を。

新型コロナウイルスに感染して亡くなったり苦しんだりする人が大勢出ている中にあっても、時は流れて世の中は前進を続ける。

コロナ過の経験を少しでも向上へのチャンスに変える必要があります。
そうでなければ、何のための犠牲なのかが分からなくなります。

足もとに咲く植物は「わたしに関心を持って保育に役立てて欲しいな」と無言のメッセージを発していますよ。

卒業生の皆さん。ぜひ、向上に役立てて下さいね!(^^)! (K)

ハーブ&ハーブ2 2022/3/14

カテゴリー:保育者 歩み

 

ハーブは雑草のように強健で手入が比較的簡単なのにドンドン増えてくれる。
苗の値段も高くないため、柳城では積極的に取り入れようと計画しています。

今回も以下の9種類を花壇へ追加しました。

ラベンダー・ペタンクラータ
セージ・ハニーレモン
アップルミント
アルテミシア・コーラプラント
ローズマリー・レックス
ローズマリー・アップライトブルー
ゴールデンレモンタイム
ジャーマン・カモミール
ローマン・カモミール

ハーブを基調にしたイングリッシュ・ガーデンみたいな感じに仕上がって行けば理想的ですが、それまでには、まだまだ試行錯誤を重ねる必要がありそうです。

仮に、柳城で園芸を学べるようになると、保育専門の柳城としての差別化が図れると以前から考えていますが、そんなのは夢物語でしょうか。

園芸のチカラがあれば、保育はもっと充実すると思うのです。
柳城学院の創設者であるヤングがお手本ですから。(K)

春に向けて 2022/2/9

カテゴリー:保育者

日中の気温が10℃を越えて、さらに風も少ないと、途端に花壇の手入れがしたくなってきます。冷たい北風ピープーでは、やる気も起きませんよね。

それでも、柳城の花壇整備を始めた5年くらい前は、ビオラの花柄摘みに追われて、一人寂しく(笑)寒気の中で耐えたもんです。今はパンジーに切り替えたので、作業が格段に楽できてますが。

当時は、プチプチの小さな花びらにこだわっていたから、パンジーではなくてビオラだったんですが、そんなこだわりは今ではウソのように消し飛んでいます。はやり、管理が長続きすることを前提に栽培計画は立てるべきですね。

というわけで、今日の作業では、パンジーの花柄摘みをササっと済ませて、草取りとか枯れた枝葉の片付けを中心に行いました。

私は軍手にゴミが絡みつくのをウザったく感じるので、たいていは素手で枝葉を集めます。すると、当然ですが、小さな切り傷刺し傷がつきます。血も出ます。
もちろん、人には勧められません。

作業が終わると脂分がスッカリ抜けるため、手はスリガラスみたいに白っぽくなってカサカサになります。だからしっかりと保湿クリームを塗りたくります。この時の気持ち良さが私は好きです。パソコン中心の事務仕事から解放されたという満足感と言ってもよいでしょう。

手を汚す作業を柳城生には十分経験して欲しいといつも私は願っています。

ネイルが邪魔をするかもしれませんが、遊びの天才である子どもたちと本音で付き合うには、とても大切なことです。(K)

クリスマスローズにホッコリ 2022/2/8

カテゴリー:保育者 歩み

キリスト教主義の柳城にとって、この花はやっぱり特別ですね。
クリスマスの時期とは関係なしに咲いてくれますが(笑)

「冬の貴婦人」とも呼ばれるその清楚さは確かに納得できます。
同時に、その肉厚な花びらは「冬の紳士」と表現しても似合いそうな気がします。

男女平等に向かって時代が進んでいるから言うわけではありません。私としては、女と男の生理的違いを社会に向けて最大限にどう活かすという視点の方に興味があります。

そんなことよりも…、この花、下向きに咲くから目立たない。
だから、謙遜さを尊ぶキリスト教にはピッタリなのかもしれません。

ただし、謙遜というのは神に対しての作法でして、人間関係の隅々にまで適用するのはどうでしょうか。というのも、精神的自立に乏しい人にとって、謙遜さとはそれに拍車をかける原因になるだけですからね~。要注意です。

そんなことよりも…、クリスマスローズは夏の直射日光に当たるとすぐに葉が焼けてしまうので、日当たりの良い花壇では、これまでに何度も失敗をしてきました。

植物の栽培においては失敗を何度も気軽に繰り返せるので、実にたくさんの経験が積めます。

これが子育てになるとそうは行きません。一発勝負になるから親や教師も力が入る。でもその割には我流が横行するから、これでは、トレーニングを積んでいない医者が勝手に患者を診るようなもので、困ったものです…。

何か、花について書くことに集中できないので、もう寝ます。(K)

中庭広場のキャンバス 2022/1/14

カテゴリー:保育者

今シーズン2度目の積雪です。

芝生が、ビシッと、真っ白なキャンバスの様で、とてもキレイでした。

ついつい落書きしたくなって(笑)無芸を披露してしまいましたが、それでも、ちょっとロゴっぽく仕上げてみました。

写真手前のクローバーや左奥にある中庭花壇のパンジーも雪化粧されて、普段とは違った美しさでしたよ。

「子どもは真っ白なキャンバスである」と言われます。

若者や大人だって同じ。

「保育の柳城」に集う私たちは、2022年の白いキャンバスにどんな絵を描けるでしょうか。

向上心を持って、変化と革新にチャレンジしたいですね(^o^)/ (K)


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