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カテゴリー:歩み の記事一覧

はじめての花の植え替え 2017/6/3

カテゴリー:特別な記念日 歩み
今日は中庭花壇とプランターに、夏に向けて、花の植え替えを行いました。
 
作業を始める前には、昨年の冬から私たち学生を癒し励ましてくれた、小さなビオラとアリッサムに感謝し、先導の声のあと、皆で声を合わせて祈りを捧げました。
 
 
小さな花々は精一杯咲いてくれました。日々お世話をしていると、不思議にビオラの花ひとつひとつが顔のように見えてきたんです。
 
 
色が濃い花は誇らしく気品高い顔。そして淡い花は謙虚で可憐な和らぎの顔・・・。それぞれの顔たちは土と水と太陽に助けてもらいながら、命を堂々と生きていました。
その生きている花を私たちの都合で根から抜いてしまうとき、とても痛みを感じました。
 
 
そんな時、祈りは私たちの心に届けてくれます。感謝と申し訳なさを。すべてをやさしく包んで。そして私たちも癒されていく・・・。
冬の花たちにお別れをしたあとは、鍬とシャベルを使い、土を掘り起こしました。おっかなびっくりの鍬さばき。でもマーガレットたちは楽しさを求めます。
 
 
掘り起こした土から、ひょっこり現れた、みみず、なめくじ、そして、ネキリムシ様々な虫くんたちをバケツに集め、子どものように歓声をあげる。キャーっとびっくりしたりして。そんな楽しい観察もできました
 
 
お昼休みには、大崎先生のご厚意により、大切な介護実習室をお借りしてカレーパーティーを開きました。調理しやすいピカピカの電磁調理のキッチンでは、カレーと手づくりナンを作りました。ナンはコネコネと、まるで粘土を楽しむように手のひらで作り、みなで焼いてみると、思った以上に本格的なナンが生まれました。
 

 

 

ゆったりと仲間たちのひとつひとつの顔を見ながら話し食事をすることは、この大学での出会いに感謝し、皆の成長の実感を感じる、改めての至福の時となりました。
午後からは、いよいよ花壇のデザイン画をもとに、花と花の位置を決める計測の方法を教えていただきながら、皆で何度も試行錯誤して配色を決め、ポットから新しい夏の花を取り出して土に植えました。
 

 

 
私たちマーガレットは、すべての植え替えを済ませた中庭花壇とプランターを、新しい週の月曜日に、大学の仲間たちがどんな風に喜んでくれるのか、今から本当に楽しみです。
マーガレットたちはお水やりも活動の片付けも、喜んで楽しくしてしまいます。散水中に現れる虹に歓声をあげ、ぬかるんだ土に裸足で足跡をつけたり・・・。本当に子ども「そのもの」を体現しながら。
 

 

 
今回植え替えをした際、メンバーより「自分で植えると、さらにお花たちや花壇に親しみが湧くね」との声々があがりました。それはメンバー全体の気持ちを表していると思います。
 
 
そんな生まれ育てる母性と、管理に責任を果たす父性とを与えてくださったKさんに、私たちメンバーは心から感謝しています。
これから夏の暑い季節に入りますが、時間を調整し、考えながら、花たちの命を支え、仕えていきたいと思います。(Y

3年目に入る柳城のお花たち 2017/6/1

カテゴリー:歩み
 残念なことに、それまで、柳城短大にはお花が乏しかったのです。三つの附属幼稚園にはお花があふれているのに・・・。
 キャンパスを整備しようという機運に乗って、プランターで学内を飾ろうとスタートしたお花作りは、今年の夏で3年目に入ります。総務課の業務として、よちよち歩きで始まったこの活動が、今、園芸サークル・マーガレットという大輪の花を咲かせるまでに成長しました。心ある方々の切なる願いが主に届いたのでしょう。
 こうして、学生さんが嬉しそうにお花に集まってくれるというのは、環境が潤う以上にすばらしいことです。担当者1人で黙々と管理していた時代は過ぎ去ったのです。
 これからも、お花の美しさと香りが人を魅了するように、人々を素朴で豊かにする道具として柳城が用いられていって欲しい。
 主への祈りは続きます。(K

心に笑顔を、お花の効果♪  2017/5/21

カテゴリー:保育者 歩み

サークル活動が始り毎日お花に触れている効果があらわれています。身体にも、そして、心にも両方にです。

「え?どうしてそんなことが分かる?」
…それは、仲間たちの様子から笑顔から、言葉から分かります♪。

短大生活の忙しい合間を上手に使い花がらを摘む。何気ない小さな「はたらき」でありますが、バケツの中に残された花がらたちに、仲間たちの確かな責任感、楽しさ、やりがいの気持ちを見ることができます。

「このところ学校が、楽しすぎる!!」
そんな…心から、うれしい言葉をピカピカな笑顔で話す仲間も存在してくれています。

そして私自身、幸福度と安心感、成功体験が日々増していることを感じています。

花という「命」をみなで預かることは、とても責任感をともないます。でも、みんなでそのお花たちを守り育んでいけることに、私は喜びを感じています。

与えてくださる「命」
たいせつに、たいせつに。

マーガレットたちは保育者としての母性を、父性を学びます。(Y)

第3回ミーティング 2017/5/16

カテゴリー:歩み

 

 

新しい仲間が増えました! 保育科2年のありさちゃん、じゅんなちゃんです。よろしくお願いします。
今日は、サークルブログの開設、夏の花の花壇デザイン、花の管理方法などについて楽しく話し合いをしました。
顧問の大崎先生から、ハーブティー(スペアミントとキャンディミント)の差し入れがあったせいか、全員がリラックスできました。何とすてきなサークルなのでしょう?
他には、保育科1年のゆいちゃんからプチ生け花用の花器を提供してもらい、皆で大喜びしました。学内のあちこちに、私たちが育てた花を飾ることができるからです。柳城の皆さんにも喜んでいただけることでしょう。
これからも柳城のためにサークル・マーガレットが役立つよう、お望みならば、神様、私たちを助け導いて下さい?(K)

第2回ミーティング 2017/5/12

カテゴリー:保育者 歩み ビオラ・パンジー

今日は予定を変更して金曜日のミーティングとなりました。

主に、ビオラの手入れ方法について学びました。実演しながらのレクチャーです。風通しを良くするために「バッサリ」と茎を摘んでしまうところが、皆さんにとっては驚きだったようです。一見かわいそうですが、株全体にとっては、長生きするための大切な秘訣なのです。風通しが悪いと病気が発生しやすくなるからです。

子育てにも、そういった時期があるかもしれませんね。将来のために、あえて厳しくしなくてはならない・・・。でも、それは、普段から子どもに愛情を注いでいるからこそできる話です。「愛の貯金」がたっぷりあれば、厳しくして貯金を少々減らしたとしても、全体としては平気なんです。

園芸サークル・マーガレットで、これからも色々と発見していきましょうね!

P.S. 今日のティーは、顧問の大崎先生からの差し入れで、バラと菊でした。ホットとアイスでの飲み比べ。どちらも美味でした! ごちそうさまでした?(K)

園芸サークル マーガレット 誕生! 2017/5/1

カテゴリー:特別な記念日 歩み

 

名古屋柳城短期大学に園芸サークルが生まれました?

名前は、柳城学院の創設者のマーガレット・ヤングからいただいています。

保育科2年生9名と保育科1年生1名の10名でスタートです。

顧問には介護福祉専攻科の大崎先生が、技術指導員として総務課の私、加藤がサークルの面倒を見させていただきます。よろしくお願いします。

お花がスクスク育つように、私たちのサークルも成長できるといいな。

柳城の皆さん、応援して下さいね?(K)


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