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カテゴリー:歩み の記事一覧

樹木の伐採後に見えたもの 2020/11/16

カテゴリー:歩み

大木の裏に隠れて見えるのは柳城の体育館です。

その建物と手前の道路との距離は1mほどしかありませんが、こんな狭い場所に大きな木が2本も茂っています。

ただ茂っているだけならいいのですが、見ての通り、そのテッペン付近を電線や電話線が走っているのです(*_*)

危なくてかないません。

だからこれまでは、ほぼ隔年で剪定して危険を回避してきましたが、これでは費用がかさむため、思い切って伐採することになりました。

木を切ってしまうのは、もちろん、もったいない話ですが、もしも電線などにトラブルを起こしたら、地域の皆さんにトンデモナイご迷惑をおかけすることになりますので、ここはキッチリと決断をしました。

そして、たったの半日でこんな風景に様変わり(*_*)

おかげで、柳城キャンパス内で一番古い、1958年に建てられた体育館の「顔」がはっきりと見えるようになりました。

柳城短大のロゴマークと十字架の文様がとてもシンプルで美しい‼

写真の右上にちょっとだけ見える名古屋聖マタイ教会の塔ともお似合いですね!(^^)!

耐震工事を含め、62年の間にいろいろと改修されてきた体育館。

これからも大切にしていきたいと改めて感じました(^o^)/ (K)

最後のミッション 2020/11/12

カテゴリー:歩み

すでに予告記事で示した通りですが、いよいよ、その最初の一歩がスタートしました。

ユリオプスデージーの苗を5つ、試験的に植えてみることに。

土壌は、サクラの落ち葉の堆積によってフカフカって感じでした。

でも、場所によってはガラ(建設廃材の総称:コンクリートブロックや鉄くずなど)や石が多くて、肥料を鋤き込むのがたいへん難儀でしたね。

このあたりは南に面しているため、落葉したサクラの根本付近でも日当たり抜群。
秋から春先が主役のユリちゃんにはメッチャ喜んでもらえるはずです。

残念ながら柳城生の動線ではない道路沿いですが、代わって、付近に住む皆さんの目を楽しませてくれるよう期待したいです。(K)

中庭花壇の更新 2020/11/10

カテゴリー:歩み

この花壇はデザイン的には学食前花壇と同じなので、手前にパンジーとチューリップを植える計画ですが、ご覧の通り、旺盛なスイートアリッサムの茂みに阻まれて、その場所がありません(*_*)

仕方ないので、アリッサムを刈り取ることにします。

こんなに美しくて香りも良いのにね~~~。

このアリッサムは2018年の秋に蒔いた種が起源で、毎年、こぼれ種で勝手に増えているのです。

あれからもう2年経つのかと、懐かしくなりますが。

ワイルドフラワーの種を蒔いた初年度は鮮やかな花壇に仕上がりますが、それは主に1年草のお陰で、2年目以降は、多年草や、こぼれ種で勝手に増える植物など、生命力の強いモノが場所を占めるようになります。アリッサムは正にこれなのです。

さて、夏の花であるニチニチソウとメランポジュームも抜き取り、何とかスペースが確保できました。

そして、元肥などを鋤き込んだ翌日(本当は1週間くらい前に済ませた方がいいのですが)に植え付けが完了しました。

中庭花壇は柳城花壇の中核的存在です。

先輩方がこの花壇に込めてきた熱い思いを少しでも受け継いでいけるように、これからも試行錯誤を続けます(^o^)/ (K)

6号館花壇の更新 2020/11/9

カテゴリー:歩み

この4月から「6号館」と改められた旧「北館」。

その玄関前にある花壇は、学外の方にはほとんど知られることのない秘密の花園です(^^♪

一方、ここは体育館の学生通用口への動線上にあるので、知らない学生さんはいないはず。
時々、花壇の中に足跡がついていますがね(大笑)

長らく放って置かれた場所でしたが、南に開いた場所のため日当たり良好ということで、柳城の大切な園芸の拠点の一つとして整えられてきています。

今年は、ビオラ、ノースポール、チューリップの組み合わせでアレンジしてみました。

この花壇を活かすか否かで、この付近の自然環境は大きく変わってしまいます。

大切に、大切に!(^^)! (K)

学食前花壇の更新 2020/11/5

カテゴリー:歩み

 

この花壇。主に多年草で占められていますが、手前30㎝だけは一年草というデザインになっております。

以前は全面が一年草エリヤでしたが、それでは、植える量が多くなってお金や手間がかかって大変ということで、現在は省力化が図られています。

というわけで、30分くらいでパンジーとチューリップの植え付けは済んでしました。

ただし、二日前、植え付ける範囲に培養土を鋤(す)き込みましたので、その作業時間を加えると全部で90分くらいになるかな。

この学食前花壇では一年草の生育が毎年あまり良くないので、今年は、ちょっと奮発して値段の高い培養土を使ってみました。

さて、効果の程はいかに。(K)

正門花壇の更新 2020/11/3

カテゴリー:歩み

柳城の植替えシーズン到来です!(^^)!

手始めに正門花壇を整えることにしました。

総務課では10月から新しいパートさんをお迎えしているので、さっそく彼女に苗と球根を植えてもらうことに(^o^)/

園芸に興味のある方ですからね、安心して任せられる雰囲気をお持ちですよ(^^♪

で、植え付けの出来栄えはご覧の通り。テキパキとお見事でした。

3月末頃に始まるパンジーとチューリップの共演が今から楽しみです‼ (K)

コキアの紅葉 2020/10/30

カテゴリー:歩み

こぼれ種で育ったコキアが見事に紅葉!(^^)!

体は小さいけど、存在感が桁違いって感じですね。

観光名所として大規模に育てている所もあるそうですので、一度、「コキア 公園」でググってみてはいかがでしょうか。

来年も「もこもこコキア」に出会えるよう、枯れた後にシッカリもんで種をばらまいておきましょう(笑)(K)

ペラルゴニウム🤨再挑戦 2020/10/29

カテゴリー:歩み

昨年の12月に植えた13株のペラちゃんが、結局、全滅(―_―)!!

小さな白い花がプチプチ咲き乱れる感じが上品で、私のお気に入りの一つでした。

苗の購入先の業者さんに現場を確認してもらい、枯れた理由を尋ねましたが、返事は返ってきませんでした。

その代わりと言っては変ですが(笑)、何とサービスで10株のペラちゃんをいただいちゃいました(^_-)

それで、さっそく再挑戦。

花壇の開いているところへ丁寧に植えておきました。

枯れた原因が分かるように、今度はもっと丁寧に観察していきます(^^♪(K)

ヨウシュヤマゴボウにお別れ 2020/10/29

カテゴリー:歩み

冬支度を始めるにあたり、大きく成長した本株を抜き取ることにしました。

勝手に生えてきた(笑)予定外の植物です。場所を取り過ぎるためバッサリやらないと冬の花が植えられません(T_T)

紫色の実を使って色遊びをするにはもってこいの植物ですので、昨年ならば園芸サークルの学生メンバーが喜んで遊びに使ってくれたことでしょう。今年は人数がゼロなので、何もせずに捨てる他ありません。

一体何のためにここまで育てたのか自問自答している私ですが、まあ、何でも経験ということでしょうか。無駄な努力も経験のうちですからね。(K)

総務課へどうぞ(^o^)/ 2020/10/27

カテゴリー:歩み

 

入り口の窓ガラスが大き過ぎて、外から丸見えな事務室です。

オープンな感じは抜群ですが、何か物足りない…。
で、例によってひと工夫してみました。

自腹を切って(笑)ウォールステッカーを貼ってみると、これが見事に大当たり‼

ラベンダー畑の上を樹木がおおい、そこにカワセミとチョウが舞う…。
ありえない自然環境かもしれませんが、それはご愛敬ということで(笑)

それでも、本学のモットーである「By Love Serve」を無理やり使って、勇気あるところを示してみましたよん(笑)

オープンさに立体感(つまり、奥行き)が加わった感じで、単なる「丸見え」から解放された私たち。

これであとは、効率よくクリエイティブに仕事がこなせれば言うことなしですがね。(K)

メラちゃん😢風前の灯火 2020/10/19

カテゴリー:歩み

正門のメランポジュームがいよいよ残り少なくなってきました(*_*;

枯れたものは順に抜いていかないと、花壇としては見栄えが悪くなるので。

でも、実は心にちょっと引っかかる。
抜かずに、全部が枯れるまで残しておくという手もあるのかなと。

枯れた草花にも生きてきた証があるから。

この感覚は、育てる側の人が持つ独特なもので、見るだけの人には理解しにくいかも。

と、良い子ぶりながら、人目を気にしてやっぱり抜いてしまう、矛盾した私です…。 (K)

台風一過の日曜日 2020/10/11

カテゴリー:歩み

迷走(?)台風14号が去った後の秋晴れの今日、自転車ついでに学校に寄ってみたら、花たちがイキイキ元気~~~!(^^)!

やっぱり、降雨には敵いませんね。ホースの水やりでは高が知れている。

で、見栄えのするあたりを激写してみました。

さてさて、ここには何種類の植物が写っているでしょうか?

答えは16 ‼

全部の名前が思い出せなくて、正直、苦労しました(笑)
名前を写真に貼り付けるのにも一苦労。

たくさんの植物たちがひしめく中庭花壇は魅力一杯ってことが皆さんに伝わるといいな(^^♪

なお、中央付近に映っている置物は事務の仲間から頂戴したものです。
周囲にメッチャ馴染んでる、そんな感じですね。感謝です(^o^)/ (K)

もう少し頑張って🤗メランポジューム 2020/10/9

カテゴリー:歩み

朝日がまぶしく照り付けるこの写真ではよく分かりませんが、正門花壇のメラちゃんがだいぶ弱ってきています。

勢いの良い時は、花が次々と咲いて、枯れた花がその下に隠れてしまうため、株全体がいつも若々しい感じを保てるのですが、今は、その勢いも止まり、葉にも新鮮さが失われつつあります。

それに比べて、1ヶ月くらい遅れて中庭花壇に植えたメラちゃんは今も元気一杯だから、衰えの原因はやはり寿命なのでしょうか。

確かに、終わった花を小まめに摘めば寿命を延ばすことはできたかもしれません。
でも、この花の量ですからね、花柄摘みはちょっと無理です(;_;)

次に控えるパンジーは10月下旬ごろの定植となりますからね、何とか、あと2週間くらいは頑張って欲しいものです。

ちょっと無理かな~~~。(K)

新たなチャレンジ 2020/10/3

カテゴリー:歩み

 

柳城の裏手は写真の通りの状況で、なんか殺風景です。

南側を向いているので環境は抜群ですが、何せ、正門側ではないために、学生さんの往来は全くなく、自然と寂しくなるのは致し方ないかもね。

ただし、学内ではここだけに桜の木が整っているため、春先だけは見事な景色となります。

そこで、次なるチャレンジは、ここフェンスに沿って低木を植えて、一年中花の絶えないエリアにしようというものです。

すでに、その第一歩は始まっていて、今は、来年度に向けての予算化を企んでいるところです。

どんな低木がいいのか、あれこれと貧弱な頭で考えていますので、どなたかアドバイスがあればよろしくお願いします。(K)

やっぱり😅雨には敵わない 2020/9/25

カテゴリー:歩み

今年の夏の少雨には正直まいりました。

8月はほぼ毎日、水やりに励みましたが、その量たるや、どう頑張っても植物を最低限維持させる程度にしかなりません。

グンと成長させるには、やっぱり降雨ですね。

今日も雨がたっぷり降ってくれたおかげで、イチジクの木もご覧の通りに嬉しそうです(^^♪

実もコロコロ付いて、今日一日で急に膨らんだかのような錯覚(笑)

なかなかね~~~、雨は都合よくは降ってくれませんが、できれば最低でも週に一度はドーンとお願いしたいです。

プランターへの水やりと同じでして、乾いたらタップリやるのが植物にとっては優しいからです。(K)

何でここにリッピア? 2020/9/7

カテゴリー:歩み

このブログで時々登場する(笑)私のサイクリングコースの河川敷で偶然見つけちゃいました。

たまたまと言うか、目が肥えていた(笑)と言うか。

写真の右にあるリッピアほど、他の雑草に負けずに育っています。

ただし、リッピア(別名ヒメイワダレソウ)によく似た仲間にイワダレソウとクラピアというものがあるので、見つけたものがリッピアだという確証が私にはありません。

ちなみに…、

イワダレソウ:日本原産。
クラピア:上記イワダレソウを品種改良したもの。
リッピア(ヒメイワダレソウ):外来種。生態系被害防止外来種リストに指定され、野生化が警戒されている。

と、ここまで調べて来て、かなり心配になってきました(*_*;

ウチのリッピア、大丈夫?

さっそく、購入先に問い合わせてみます…。(K)

アメジストセージの開花 2020/9/6

カテゴリー:歩み

今年の春に植え付けた苗がコンモリ育って花をつけてくれました!(^^)!

通勤途上でよく見かける植物だったので試しに買ってみたのです。

垂れ下がる花の穂が何とも爽やかで上品。

「アメジスト」というのは紫水晶のことですからね、たいへん良い名前が与えられたものです。

「セージ」はハーブでよく知られる名前ですが、元はラテン語で「健康・治療」の意味だそうです。
中庭の花壇にセージが育っていますが、葉の形が確かによく似ています。どちらもシソ科の植物です。

こうして調べてみると、なかなか奥が深そうな植物ですね。

満開になったら、また、ご報告します(^o^)/ (K)

剪定は続く 2020/9/6

カテゴリー:歩み

雨が降るようになって、植栽管理にゆとりが出てきました。
水やりに追われることが無くなり、猛暑も一段落ついたからです。

それで、伸び放題だったヤナギとヘデラをチョッキンすることにしました。

ビフォーの写真を撮り忘れたので分かりにくくてすみませんが、結構さっぱりしましたよ。

この程度の作業は1時間もあれば楽勝ですが、道路に面した植栽の剪定や河川敷の草刈作業なんかはケタが違います。そして、その費用たるや相当な額になるのでしょうね。

でも、それは人が住む場所を確保するための、実は、植物との闘いなのです。

日本のような風土では、伐採や剪定を長年怠ると、建物や道路が森林の中に埋もれてしまうでしょう。


サンプル

大げさな話になってしまいましたね。
単に見栄えを良くるだけの剪定作業では無いことを知って欲しくて(笑) (K)

ヒペリカムの剪定 2020/9/5

カテゴリー:歩み


ビフォー


アフター

正門花壇のヒペリカムが足元にあるメランポジュームに襲いかかりそうな勢い(@_@)

ここはたびたび剪定が必要な場所なのです。

そこで軽くカットしてみました。

メランポジュームは枝がたいへん折れやすいので慎重に作業を進めました。
なかなかうまく行ったようです。

先日、業者さんによる植栽管理の際にお願いすることもできたのですが、迷惑になってもいけないと直感して、自分でやることにしました。

こうしておけば、これからの秋雨の時期、風通しが良くなって植物は喜ぶはずです(^o^)/ (K)

3週間ぶりの大雨 2020/9/1

カテゴリー:歩み

8/7の夕立以来です‼
芝生の一部が水田みたいに冠水するほどの量でしたね。

これで毎日の水やりから解放される…。
むろん最初から覚悟はできていたとは言え、その緊張が解けて手放しの歓喜が私を襲いました(笑)

でも、もっと喜んでいたのはヒペリカムの生垣かな?

4号館の北と西を境するこの植栽は意外と日照りに弱いので、いつも注意はしているのですが、今年も、ほんの一部ですが枯らしてしましました。

植栽帯の面積が大きいので、ホースの手まきでは量に限界があるのです。

そこに今日の雨‼

コロコロの水滴を乗せたヒペリカムが跳ね上がるように嬉しそうでした(^o^)/ (K)


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