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カテゴリー:歩み の記事一覧

イトバハルシャギク 2021/6/10

カテゴリー:歩み

前回の記事で取り上げた花の仲間です。

こちらは多年草ですので、毎年、同じ場所で咲いてくれます。
そして年々株が大きくなるのが楽しみな植物です。

糸のように細い(イトバの由来)葉が何とも涼し気で、見てて飽きないですよね。
触ってみても、そのサラサラの感触がたまりませ~~~ん(笑)

同じキク科のコスモスのそっくりさんですので、念のため検索してみると、別名が宿根コスモスと出てきました(*_*)

つまり、「一年草であるコスモスが多年草型になったような感じの花」という意味合いなんですね。

さらに、イトバ君は初夏から初秋まで咲きますから、その後、コスモスがバトンタッチして秋を盛り上げるという関係性もあります。

コスモスね~…。

確かに育ててみたい花の1つですが、以前、南門の花壇に種を蒔いたら、大きく育ちすぎて倒れてしまい苦労したという経験があるので、今はちょっと引いています。

ちなみに、私の家にある畑にはコスモスがドーンと植えてあって、すでに開花が始まっていますよっ!(^^)! (K)

 

リッピアの開花 2021/5/24

カテゴリー:歩み

2年目の開花時期を迎えました。
薄紫の可愛い花が、この南駐車場に咲き乱れています。

雑草対策には効果的なグランドカバーということで育ててきましたが、意外と雑草がはびこるので「手が掛かるな」と少し引き気味だった私ですが、この美しい花畑を見せられると、「もっと大切にしよっ」って気持ちがわき上がってきます。

芝生のような感じで薄く広がるリッピアです。
もう少し厚みがあった方が私好みなのですが、そのためには肥料を投入すると良いそうです。
ただし、やり過ぎると葉ばかりが大きく育って花が付かないようです。

草取りに励みながら、しばらく様子見ですね。(K)

植替えの準備 2021/5/22

カテゴリー:歩み

今年は異常に早い梅雨入りの影響で、夏の花への植替えのタイミングが計り辛くなっています。

で、今日、梅雨の中休みを狙って一気に花壇を整えることにしました。
中庭、学食前、そして6号館にある花壇です。

パンジーを抜き取ったあと、堆肥と肥料を土に混ぜ込みます。

9時にスタートして16時ごろに終了。
腰が痛~~~い(^-^;

苗の植え付けは天気との相談。
雨の季節だから、いつでもいいというわけにはいきません。
仕事の都合もあります。

5/29のオープンキャンパス前に植えられればベストですが、さて、どうなりますか。(K)

ヤマアジサイ「海峡」 2021/5/18

カテゴリー:歩み

中庭にあるアジサイです。

青色がとってもきれい‼
雨の季節にぴったりです。

開花は2シーズン目に入るのに、花の紹介はまだでしたね。
ペチュニアに抱きつかれた、あの時のアジサイ君です(笑)

ヤマアジサイという品種は、名前の通り山などの薄暗いところに自生するアジサイで、街で見かけるアジサイと比べると相当に小ぶりです。

で、「海峡」と名のついたこのヤマアジサイは韓国・済州島が原産だそうです。
山のアジサイなのに、なぜ海峡?

ググってみても答えが出てきません。
済州島から対馬海峡を渡って日本に来た、という意味を込めたネーミングなのでしょうか?

それとともに、爽やかな青色が特徴のこのアジサイですから、海の色をイメージしたかったのかも。

名前を一生懸命に考えた方のセンスが光ります。(K)

宿根バーベナ 2021/5/11

カテゴリー:歩み

園芸店で3年ほど前に見つけた植物です。

購入する際、その苗にネームプレートが付いていなかったので、店員さんに名を尋ねたのですが、聞いたそれを忘れてしまって、長い間、「名前を誰に聞かれるとヤバイ」(^-^;と思い続けていたところ、今回、やっと検索できました。
ストレス解消~(^^♪

皆さんも注意していると、今の時期、道路沿いに生えていることに気付く植物ですよ。
私が購入したきっかけが、元々それなんですがね(笑)。

紫色がクリアーでとても上品です。
ですが、雑草のように生命力が強く、地下茎でどんどん増えていきます。
苗を買った時、店員さんも確かそう言っていました。

中庭花壇で幅を利かす植物になるに違いないバーベナ君です。
長い付き合いになるでしょうね。(K)

背くらべ 2021/5/8

カテゴリー:歩み

 

「柱の傷は おととしの 五月五日の 背くらべ~

今日は五月八日ですが、中庭花壇ではシロタエギクとノコギリソウが背くらべ中でした(笑)

どちらもGW前から急に勢いが増してきて、今はこのように場所の取り合いに躍起です。

ノコギリソウはワイルドフラワーの種に含まれていたもので、どの場所に生えてくるかは全く予想がつかない植物ですが、シロタエギクの方は花壇のリニューアルの際にピンポイントで植えたもの。

順番から言うとノコギリソウの方が先輩ですが、「場所取り」という意味ではシロタエギクに優先権があります。

で、結果は、シロタエギクが徐々に大きくなってきた、そのすぐ脇に、突然、ノコギリソウが出現して、今こうして、しのぎを削り合っているわけです。

ノコギリソウは地下茎でドンドン広がって行くため、狭い花壇では、ある程度のところで成長にブレーキをかけてやる必要があります。

残念ですが、この背くらべ、私はシロタエギクの方に加勢することになるでしょう。(K)

チョッキン✂️ヒペリカム 2021/5/1

カテゴリー:歩み

花が咲く時期を目前に控え、ヒペリカムがパンジーにググっと覆いかぶさってきたので、仕方なしに剪定しました。

花芽がついているのに、実にもったいない(*_*)

だから、被害を最小限に抑えるために、こんなヘンテコなカッティングになってしまいました。
まるでバシバシのカッコいい角切り(笑)

普通は垂直にカットするもんですが、それだと花芽が多く失われてしまいます。

これで、あと3週間くらいはパンジーとお付き合いできそうですよ(^^♪ (K)

鳥になって(その2)2021/4/14

カテゴリー:歩み

こちらは学食前花壇の全景です。

地上からの目線と比べると、この花壇のレイアウトのすばらしさが良く理解できます。
つまり、建物の曲面との関係性が‼

この花壇を眺めながらランチを頂くのが柳城の至福のひと時なのです(笑)
コロナ過が続く今、学食も昨年4月から休業中が続いていますので、その楽しみもしばらくはお預けですがね。

「コロナ」を口にすると気が沈んでいきますね。
でも、ピンチをチャンスに変える。
今まで惰性で耐えてきた矛盾点を改善する機会にはできないでしょうか。

そのように前向きになるというのが必要でしょうね。

花壇の管理も学生さんの応援が無くても何とかこなせるように、創意工夫に努めたいと思います

「鳥になって」コロナで終わってしまい(笑)、すみません_(._.)_ (K)

中庭の全景 2021/4/12

カテゴリー:歩み

 

こうして鳥になった気分で眺めてみる(俯瞰フカンする)のも、たまにはいいですね~~~。

先ずは手前の高麗芝が緑を取り戻しつつあることが分かります。
楽しみですね(^^♪

花壇の方は、白色のスイートアリッサムがベースになっています。
これがあるから、他の色彩が引き立つというわけです。
画像ソフトを使って、もし白色を削除したとしたらと想像すると、その存在感が実感できるでしょう。

そして、赤のチューリップとピンクのペチュニアが強烈です。黄のユリオプスデージやパンジーも頑張っています。

緑はローズマリーやセージなどのハーブ類と、これから花が咲く植物たち。

そして最後は、2本のフェイジョアが高くそびえます。

目の高さで眺める時には気付きにくい花壇全体のレイアウトですが、このいう写真ではそれがハッキリと分かってしまうので怖いです。正直、あまり構図は良くないなと思います。

それでも、「保育の柳城」としては十分に見応えがある花壇だとは感じます。

こんな花壇が幼稚園や保育園にあったら、子どもや親たちは大喜びではないでしょうか(^o^)/ (K)

春爛漫 2021/4/8

カテゴリー:歩み

「学生さんが花壇の写真を撮ってますよ~~~。」

教員の方からの声がけが何とも心地良いですが、「インスタにでも上げて、柳城をアピールしてくれんかな~~~」という邪悪な(笑)思いが浮かんでしまって、何とも恥ずかしいです(;_;)

それでも、ウチの清掃業者さんから「樹木はあっても、花の花壇がある大学は少ない」との情報もあって、何となく誇らしい気分になっている事実は隠せません。

「保育の柳城。」
そういう信念で私たちはここまで来ました。

その到達点の一つとしての花壇。
そういうふうに内外から評価されたいですね!(^^)! (K)

爆咲4連発 2021/4/8

カテゴリー:歩み


マーガレット

昨年使った「爆咲」。
今年も使わせてください‼

心底嬉しいからデカい写真を上げときました(笑)

さらに~~~。
帰宅する学生さん集団の中から「久しぶりにキレイな花壇見たわ~」なんて声が聞こえてきたもんだから、私としては天にも昇る気分(^o^)/


ユリオプスデージー

でもね、やっぱり花たちに感謝です。

そして、この花壇を長年守ってきた先輩方にも。
土が肥えているからこその結果なんです。

何にこだわって、それを長く続けるか。
これが教育機関の質を決めます。

私は植栽の世界の可能性を信じます!(^^)! (K)


ペチュニア

ドクダミを駆除 2021/4/5

カテゴリー:歩み

写真は1号館の北東に隣接する植栽帯。
わずかな面積ですが、毎年、ドクダミ君が元気に育つ場所です。

ほったらかしの場所ならば別に気にすることは無い植物です。
6月ごろに咲く白い花はきれいで、ドクダミ茶などで知られるように薬用にも役立つし。

でも、いったん気になりだすと、たいへん厄介な植物です。

地下茎でドンドン勢力範囲を広げます。
地上部を刈り取っただけでは絶対に退治できません。

ということで、残念ですがこの場所からドクダミ君も退散してもらうことにしました。
他の植物を植えてみたいからです。

それで10日ほど前に、例によって除草剤を使いました。
その結果がこの写真です。
完全に成長は止まって枯れ始めています。
薬剤を使っていなければ、ドクダミの葉に覆われて土が見えないくらいになっていたでしょう。


2018/5/26

ドクダミのあの嫌な臭いに代わる香りの良い植物なんかを植えて、しっかりと弔いたいと思っています。(K)

2021入学式 2021/4/2

カテゴリー:保育者 歩み

コロナ禍の中での入学式‼
柳城の2021年度が始まりました。

「暗い時代」と歴史に刻まれるであろう昨今ですが、知恵と勇気を絞って今までの生活様式や生き方自体を見直し、「この時代、柳城はさらに進歩した」とも記録されるようになりたいですね。

さて、今日の学食前花壇のチューリップは8割がた満開でした。

新入生の皆さん、しっかり見てくれたかな?
皆さんを心より歓迎したくて、大っきな球根を植えておきましたよ(笑)

2年後あるいは4年後、就職した幼稚園や保育の現場で、きっと同じような光景に出会うことでしょうね。

柳城はキリスト教に基づく人間教育にこだわってきた学校です。
他人様の子どもの前に立つんですからね、それなりに自分自身の人格を磨いて欲しいからです。

子ども相手だからと言って、自分を甘やかしてはいけません。
それは子どもたちに失礼です。

私もこの一年、しっかりと花壇を整えていく覚悟です。(K)

2020年度最後の一枚 2021/3/31

カテゴリー:歩み

6号館(旧北館)の花壇です。

白のノールポールと3色のビオラたちがキレイにコンモリ整って咲いてますね(^^♪

そしてチューリップが程よいアクセントになっています。

カメラを近くに寄せると花柄摘みをサボっていることが分かってしまうので、接写は止めときました(笑)

まあ、遠目で見て美しいから良しとしましょう。
本当は、せっせと花柄摘みをすると種が実ることを食い止められるので、株の寿命が延びて良いのですがね。

なるべく楽して花壇を美しく維持管理できるようにすること。
これが目標です。

明日から始まる新年度もチャレンジが続きます(^o^)/ (K)

都心のツクシ 2021/3/26

カテゴリー:歩み

私の生家にも、かつてはツクシがいたる所で顔を出していましたが、この頃は、見かけることがほとんどありません。道路を中心に、地面が小ぎれいに人工物で覆われるようになったからでしょうか。

それが、突然、大都会の真ん中で出くわしたので驚きました。

正真正銘のツクシです。
卵とじにして食べた~~~い(笑)

のどかな風景と言えば確かにそうですが、ツクシは要するに、あの厄介な雑草のスギナのこと。緑のスギナに対して、その花に相当する胞子茎がツクシです。

地下茎でどんどん増えていく嫌われものは、除草剤で駆逐されることが多いです。ツクシが減った別の理由がそこにあるかもしれません。

良いものに巡り合えたには違いありませんが、ツクシがたくさんあるということは、道路脇のこの花壇は管理が手抜きされているという証拠でもあります。

自然との共存には覚悟が要ります。(K)

待ってました😄マーガレット 2021/3/26

カテゴリー:歩み

昨年の秋には花が全くつかなかったので大変心配をしていました。

原因は日当たりの悪さだと信じて我慢していたところ、春になって、日光が1号館を越えてこの花壇に差すようになってからは予想通りの展開に!(^^)!

プチプチと花芽を付けるようになったと感じるのもつかの間、花がドンドン咲き出しましたよ。(^^♪

柳城学院の創設者マーガレット・ヤング宣教師の名前と同じ名の花を栽培できる喜びを感じながら、これからも大切に扱っていきたいです。(K)

「ヘデラの滝」を剪定 2021/3/16

カテゴリー:歩み

2018年の3月に植えられたヘデラ

丸3年で、汚い(笑)コンクリート壁を乗り越えるまでに成長してくれました。

壁を越えて、水が滝のように流れ出したような感じです。

で、先端の部分が見苦しいと思ったのでバッサリと切ってみましたが、ちょっとやり過ぎだったでしょうか。

剪定した部分から新たな側枝がドンドン伸びてくるはずですからね。
それに期待しましょう。

「ヘデラの滝」が壁を全部覆ってくれるまでに、後2年くらいはかかりそうです。

気長に付き合うことが観葉植物にとっては肝要(笑)(K)

ひっそりと🌸春 2021/3/7

カテゴリー:歩み


スノーフレーク

先日、教員のKさんから「学内実習の際、学生に学内を散策をさせたい」と言われ、少しばかりアドバイスをさせてもらいました。

嬉しかったのは、学生さんが普段は絶対に足を運ばないような場所がルートに入っていたことです。

「でも、フェンスの足元には電気の高圧線が通っているので、フェンスにはあまり近寄らない方がいいかも」と念のため情報を伝えておきました。高圧線はコンクリーブロック内に埋設されているから心配はないですがね。

こんな機会でもない限り日の目を見ない花たちが柳城には多く咲いています。

初春の今頃の様子を3枚の写真でお届けしました。
ぜひ本物を見てあげてくださいね(^o^)/ (K)

サクラソウがリリーフ 2021/3/6

カテゴリー:歩み

パンジーが急に枯れていく。
学食前花壇だけに起きている現象に、今年も悩まされています。

といっても、昨年までに比べれば随分と改善していて、枯れずに残る割合は多くなっているし、成長も立派です。

花壇の土壌ががだんだんと良くなっている証拠ですね、きっと(^^♪

さて、枯れたパンジーをどうしようかと思い、思い切って別の花にリリーフしてもらうことにしました。サクラソウです。

サクラの花に似ていることからついた名前で、全く「そのまんま」って感じです(笑)

開花時期が4月から5月ですから、花壇を春で彩るには持って来いですね。

パンジーの統一感は損なわれましたが、4/2の入学式に向けて仲良く咲き誇ってもらいたいです。(K)

祈り 2021/3/1

カテゴリー:歩み

祈りのオブジェがまた一つ花壇に増えました!(^^)!

「ハスに乗った感じで、仏教みたい。」そう言ってほほ笑んだ総務課のSさん(笑)
ハスとは違う花ですが、確かにそんな雰囲気ですね。

まあ、宗教の分類には関係なく、「祈り」というのは人間の本能の1つというのが私の思いですから、仏教でも何でも構いませんので(笑) 皆で祈りましょうよ。

祈り倒して、願いが適えば神や仏の栄光をたたえ、逆に適わなければ、神や仏には別な考えがあることを悟る。

そういうシビアな関係性が私たち人類を成長させてくれる。
これが本当の神観っていうヤツでしょうか。

120年以上、祈りの支えられてきた柳城にとって、このオブジェの意味は大きいと思います。(K)


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