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カテゴリー:歩み の記事一覧

ジンチョウゲが咲きました 2021/3/1

カテゴリー:歩み

蕾がついた状態で納品された苗でしたが、植えてから一週間で開花してきました。

背をかがめて鼻を近づけてみると、ほんの少しだけ臭いました。

気品のある香りで有名ですが、この十字状の花にも興味がわいてきます。

十字架をどんどん咲かせて柳城を憐れんでおくれ~~~。
そんな気分ですよね、今は(笑)

常緑の低木で、樹高はせいぜい1.5mだそうです。
しかもコンパクトに丸くまとまるということなので、来年以降、数を増やそうかと思っています。(K)

また衝動買い(笑) 2021/3/1

カテゴリー:歩み

今の時期、ホームセンターは春の花でいっぱい‼
そのあまりの美しさに、苗を買わないといけないような衝動に捕らわれてしまいます。

さらに…、こんなにたくさん並んでいるのに、他のお客さんに良い苗を取られそう(笑)なんていう気持ちも出て来て、急ぎ足で一通り見て回る始末。

性格、丸出しでした(^-^;

それでも、四季咲きマーガレットがお手頃価格で見つかったので大満足(^o^)/

中庭に1年前に植えた2株が今年の寒い冬を耐えてくれたので、「これはいける!」と判断。

マーガレットは耐暑性と耐寒性に共に弱いため大変デリケートですが、ウチは露地植えですから、自然に任せるしか手がありません。

神様、新しく仲間に加わった4株にもお恵みを。(K)

シルバープリペット 2021/2/28

カテゴリー:歩み

人気の庭木のようで、ホームセンターにも売られています。
松の木の様な重い感じよりも、最近は、こんな爽やかな樹木が好まれるみたいです。

この木がどのような過程でここに植えられているのか、私は伝え聞いていません。
幹が左側へ45度くらい傾いたまま元気よく育っていますが、たぶん、台風の影響を受けたのでしょう。

剪定をしっかりとやっていないので、樹形がちょっと暴れ気味ですが、今の勢いのままだと、5月ごろには、香りの良い白い花を思いっきり咲かせてくれるはずです。

傾いた木は見る人に不安な気持ちを与えますが、今の東花壇には無くてはならない樹木です。

あのピサの斜塔のように(笑)(K)

柳城のクリスマスローズ 2021/2/28

カテゴリー:歩み

木陰に自生(?)していたのを掘り起こして中庭に移植したのが、クリスマスローズとの付き合いの始まりでした。

その時のものはいつの間にか消えてなくなりました。
夏の日差しに弱いため、中庭の花壇ではかわいそうだったようです。

写真の様な、ちょっと日当たりが悪いような場所が最適で、多年草だから、居場所が見つかれば毎年花を咲かせます。

でも、花は下を向いて咲きます。

どうもこの子は目立つのが好きではないようですね。
目立ったもん勝ちの風潮が雑に思えてきます。(K)

日当たりの良さを活かして 2021/2/18

カテゴリー:歩み

空気はヒンヤリしてても、日差しには春の暖かみが感じられます。

寒さで縮こまっていたカラダも緩んできて、「さあ、やるぞ!」って感じになってきました。何をやるかって? 先ずは草取りです(笑)

さて、写真は柳城の敷地の東側で、北向きに撮影したもの。

ここは以前、樹木主体の庭だったのですが、2018年にキュービクル(=高圧受電設備:白く見える建物がそれ)を設置する際にほとんど伐採してしまいました。

かなり大胆な決断でしたが、そのせいで裸地が出現、そしてあっという間に雑草が生え出してきて、この先どうしようと焦ったものです。

それで、ワイルドフラワーやクローバーの種をせっせと蒔いて、この一帯が雑草化するのを防いできたわけです。

でも、それが2年経ってみて、やはり日当たりの良さを活かして大型の植物を植えた方が見栄えがすると感じるようになりました(日当たりが良いと言っても、午後は左手に見える校舎の影に入るのですが)。

それでさっそく、今年度の予算を使って樹木の苗を購入することにしました。

一年前に学生さんと始めた植樹が、さらに一歩前進します。
乞うご期待(^o^)/ (K)

名古屋の寒さに負けない⁉ 2021/2/18

カテゴリー:歩み

今朝の花壇の様子はいかにも寒そう。
総務課のSさんに撮影をお願いしました。

今日の名古屋の最高気温は5℃。
北西の風が強くて凍える一日でした。

低気圧が日本列島を通過した後に寒気が流れ込むという、典型的な冬のパターン。
この時、日本海側は雪になる確率が高いですが、太平洋側は乾燥した晴天になり易いというのもお約束通り。

ただ、同じ太平洋側でも中部圏には北西から来る寒気の流れを遮る高い山が少ないため、風向きによっては雪雲を伴った寒気が平地まで達することがあります。
次の雨雲レーダーでその様子がよく分かります。


Yahoo Japan     (→は寒気の流れの向き)

「名古屋の冬は、北にある東京よりも寒い」という理由がここにあります。

で、それがどうした(?)って感じですが、要するに、「寒い寒い」と言っていては、名古屋では生産性が上がらないということ(笑)

寒さに耐えうるカラダを作りましょう。
だから私は、寒い外でも花壇の手入れに励んでいるのです(笑) (K)

花壇の新オブジェ 2021/2/17

カテゴリー:歩み

 

花壇にウサギとハトを加えてみました。

ハトの方は特にリアルです。
自分で置いたにもかかわらず、数時間後に花壇の脇を通り過ぎた時に「あれ? ハトがいる」と一瞬疑ったくらいでした。ほんとの話(笑)

皆さんに花壇への関心を今以上に持ってもらえるよう、こんな感じで、あの手この手のチャレンジを続けています。

この関心が母校愛や愛社精神を育む小さなきっかけになればとの願いからです。

今どき、そんなの古臭いかもしれませんが、ウチは私学ですからね。
コダワリを捨てたら存在価値を失いそうで心配です。(K)

美しい花たち 2021/2/12

カテゴリー:歩み

 

今日は季節外れの暖かさ。
最高気温が17℃にまで達しました。

花壇をブラブラ観察するには絶好でした(^^♪

で、数は少ないですが、サルビア(赤)、ガザニア(オレンジ)、シナワスレナグサ(青)がワイルドフラワー畑に咲いていました。

花が少ない時期でので、たとえ一輪だけも、とても目立ってキレイに見えます。

一方、1月に根元から刈り取ったばかりのアメジストセージが、もうこんなに大きくなって花までつけています。普通は秋から咲くんですがね(笑)

結果オーライの生き物の世界。

理屈も大切ですが、愛情を持って観察しながら事実に向き合う。
その経験の積み重ねによって、命と、それを育む「大いなるもの」への畏敬の念が芽生えてくるのかもしれません。(K)

久々の散水 2021/2/12

カテゴリー:歩み

今日は金曜日。

明日からの週末、最高気温が17度とか18度という、2月らしからぬ予報なので、今日のうちに花壇へ散水しておくことにしました。植物たちが喜ぶかなと思って!(^^)!

芝生用の散水ホースを使ったのでアッという間に終わりました。
ちょっと荒っぽいやり方でしたが、花も少ないし、寒い中だし、「まっ、いいか」と自分を慰めたりして(笑)

写真は、タップリと水を吸った中庭花壇の様子です。

肥料の方も、今日の散水を見越して、すでに少しだけ振ってありますので効果は抜群のはず。春に向かって、今のうちからエネルギーを蓄えておいて欲しいですからね。

天気予報に合わせたスケジュールをたてて、それを粛々と実行する。
植物相手の管理の難しさがそこにあります。

パソコンの様に、いつでも、どこででもできる作業は便利ですけど、自然相手の作業も少しはカラダに教えておかないと、何か、我がままに成って行きそうで、怖くないですか?(K)

新しい植物にチャレンジ 2021/2/10

カテゴリー:歩み ランタナ

総務課のSさんがご自宅の庭から運んでくださいました。

写真の右がユーカリ。コアラの食べるアレです。

ちなみに、コアラが寝てばかりいるのは、好んで食べる植物の栄養価が低いため、エネルギーの消費を抑える必要があるためだそうです。

生育が早くて巨木になり易く、山火事の原因になるほど燃え易いということでユーカリを敬遠する園芸屋さんもいるようですが、観賞用に鉢植えで育てる分には全く問題は無いですね!(^^)!

それで、さっそく3つに整えました。
ただし、夏場の水やりが大変ならば諦めます。

一方、左にあるのはコバノランタナ。
名前通り、ランタナよりも葉が小ぶりだということです。

ランタナと同じで花期が長いうえにランタナよりも耐寒性が強いということですから、期待度は120%です。

支柱があればよじ登れるそうなので、それを試そうと、南門にあるフェンスの脇に植えておきました。

新しい植物にチャレンジするワクワク感がたまりません。
Sさんに感謝です(^o^)/ (K)

もっと光を‼ 2021/2/10

カテゴリー:歩み

午後2時頃の風景です。

建物の複雑な間を縫って日光が射しこんでいます。

植物たちは「もっと浴びたいよ~」と叫んでいるに違いありません。
建物に囲まれた花壇ですから、1時間程度の日光浴でも貴重です。

日光が必要なのは人でも同じ。

紫外線ばかりを気にして皮膚の露出を避けていると、ビタミンDの体内合成が疎かになって健康体が維持できません。

不十分な光環境下にある花壇をどう活かすかが、柳城のテーマの一つです。(K)

あれっ? クリスマスローズ(笑) 2021/2/10

カテゴリー:歩み

2月に入って最高気温が15度近くになる日が多くなり、花壇を見て歩く時間も増えてきました。

それで、さっそく見つけたのがコレ。

1年前に植えた苗が、やっと咲いてくれた!(^^)!
クリスマスには間に合いませんでしたが(笑)嬉しいですね。

夏の直射日光が苦手で、それさえクリアできれば毎年咲いてくれる強健な多年草です。
実際、夏の陽がビシビシ当たる中庭に植えたものは、いつも間にか消えてなくなりました。

生育環境が合わないとうまく育たないという良い例です。
これが露地栽培の一番の難題かも知れません。

でも「狭き門から入れ」ですね。
元の意味は違いますが(笑)(K)

中庭に光あれ‼ 2021/2/8

カテゴリー:歩み

立春(2/3)も過ぎて、陽の光がだんだんと勢いを増してきたというような感じの昨今。

ふと気が付くと、真冬の間は陽が全く射さない中庭花壇にも待望の光が‼

冬季の開花を期待したユリオプスデージーやマーガレットでしたが、日照不足でこけてしまいましたね。でもこれからは元気に咲いてくれるでしょう。

広大な敷地ならば、建物に囲まれた中庭でも陽の光を浴びられますが、ウチではちょっとキツイですね。やっぱり、庭は南側に作るのがセオリーです。

スマートな長期的戦略が何事にも要求される…。
良い勉強になります。(K)

ムラサキゴテン 2021/1/15

カテゴリー:歩み

紫一色のビビッドな植物。
寒さには弱いので、今はへたっています(笑)

夏場に咲く花も薄紫色で、わずかに、雄しべの先端(ヤク)だけが黄色をしています。

「紫御殿」の名前の由来は定かではないようですが、名づけ親のセンスは相当なものです。
イメージの伝わり方が半端じゃありませんから(笑)

カラーリーフとして花壇にアクセントを与えてくれますが、高貴な色という印象が強い紫色ですから、広範囲に使うと全体の色のバランスを崩す恐れがありあります。

多年草で常緑性。つまり、紫色を年がら年中楽しめる植物です。

上手に使って、花壇に品格を与えたいですね。(K)

2021年🐄本ブログよろしくお願いします!(^^)! 2021/1/4

カテゴリー:歩み

 

年始年末の長い休暇が続く中、学校の花壇がいつものように気になるので、サイクリングついでに寄ってみました。

ひっそりとした構内。
寒気がピーンと張り詰めています。

 

そんな中を、凍えて背中を丸めながら、年初めに何を撮影しようかなと一回りしてみました。

気の向くままに撮ってみましたが、結果的には、これが今の私の心の状態なんでしょうね。

職場の建学の精神を大切にしたい。
それこそが、ここに存在する意義であり労働の証である。

要するに、生かされている意味。
これに尽きます。

勢い余って、創設者のマーガレット・ヤング宣教師のお墓(八事墓地)にも寄ってお祈りしちゃいました。(K)

2021年🐮スタート 2021/1/2

カテゴリー:歩み

2021年のスタートは名古屋、栄のオアシス21からです。

自転車で朝方通りがかったので敷地内に寄ってみたところ、植栽の工夫に目が引かれました。

サクラや紅葉の木を囲んでいるのはローズマリーです。
見事にこんもりと茂っていました。

花がついているのは日当たりが抜群な証拠。
この場所なら当たり前かも!(^^)!

和洋折衷で癒しを提供したいという設計者さんの熱い思いが伝わってくるレイアウトですね(^o^)/

円形のベンチに腰掛け、日向ぼっこしながら、ローズマリーの葉を手で軽くこすって香りを互いに楽しみ合う…。

う~~~ん💓 そんな大人しいカップルが日本に増えるといいなあ~、と余計なことを考えながら(笑)オアシス21を後にしました。(K)

校地南側の緑地帯 2020/12/30

カテゴリー:歩み

「緑地帯」とは書きましたが、ほとんど整備されていない場所ですから、ちょっと恥ずかしい(;_;)

写真左にある道路からは丸見えだし、何とかしないと更に恥ずかしい😅

ということで、以前に「最後のミッション」という題で投稿もしたわけですが、これだけ広いと実際は大変です。握りこぶし大の石もゴロゴロしているし。

今は冬だから雑草は目立ちませんが、夏になると歩くのも怖くなるほど生えてきますからね。
エライことです。

さて、写真奥に見える黄色の草木を拡大すると…。
これ何だかわかりますか?

答えはアスパラガス(^^♪
キレイですよね。

実は今まで紹介してこなかったのですが、緑色をしているうちに作った葉&茎の押し花が大人気で、押し花しおり作りの際に素材として大活躍していたんです。こちらの記事にその作品事例が出ていますのでご覧ください。

このアスパラガスは移植が可能なので、いつか、どこかの花壇に移動させてみたいと思っています。

丁寧に観察すると他にも面白い草木や花に出会えそうなこの場所。柳城の歴史が人知れず詰まっているかもしれません(^o^)/ (K)

ボンザマーガレット 2020/12/28

カテゴリー:歩み

柳城学院の創設者のマーガレット・ヤング宣教師のお名前に合わせて、いつかマーガレットを育ててみたいと思い、1年前に「四季咲きのマーガレット」という注文を花屋さんにしたら、このボンザマーガレットが届きました。

この品種、調べてみると某メーカーによるブランド品でした。へぇ~~~(笑)

初夏の頃は一杯咲いてくれたので嬉しかったけど、一回切り戻ししてからは葉ばかり茂って、それが今も続いています。

年中咲いてくるのを期待してたのに、残念です。

よく見ると「直射日光が当たらないと花が咲かない」とメーカーのHPに解説されていたので、冬季の中庭では鑑賞は難しいのでしょうか。

でも、株全体はドーム状に美しく整っているから、春が本当に待ち遠しいです(^^♪

総務課事務室南のクローバー畑 2020/12/18

カテゴリー:歩み

タイトルのように場所を表現したのは、これが初めてです。

そう、写真の右端の茶色の壁を挟んで総務課の事務室が横たわっています。
私がこの場所で本ブログをせっせと書いているわけです(笑)

総務課に最も近い場所ですからね。
植栽の管理にも力が入ります⁉

地面を覆う緑はクローバー。
だんだんと勢力が増してきました(^^♪

手前の白はスイートアリッサム。
こぼれ種で勝手に茂っています(笑)

左手前と右手前の果樹はそれぞれ、キンカンとグミ。
キンカンはすでに実が熟しつつありますが、グミの方はいまだにジッとしています。

キンカンの奥に赤っぽい葉の小さな果樹がありますが、これはブルーベリー。
成長が弱くて、このあたりに6本植えた内、すでに2本を失っています。

写真の奥に見えるブロックの建物はポンプ室です。
上水貯水槽と消火栓に水を送るポンプが備わっています。

そのすぐ手間に石やコンクリ破片がかためてありますが、これらは、この場所を耕した際に出てきた厄介ものです。カッコ悪いので、近いうちに他の場所に移動させたいと思います。

元々は雑草が伸び放題の荒地だったところですが、そこを美しいグリーンにすべく、学生さんと一緒に励んできました。

これからもチャレンジが続くことでしょう(^o^)/ (K)

南門の花壇 2020/12/18

カテゴリー:歩み

 

南門を入ってすぐ右側にある花壇。

普段、このブログで取り上げる機会があまりないので、今回は少しだけ丁寧に行きます(^^♪

一番右端で乱舞している紫クンはアメジストセージ。

その左隣に地を這うように茂っているのがノコギリソウ。

その中央に少しだけ立ち上がっている緑がユリオプスデージー。

そのさらに背景にある赤い花はサルビア(トロピカルセージ)。

写真の左端に見えるホワイトはスイートアリッサムで、一番左端はクローバーです。

以上の中で苗を定植したものはアメジストセージとユリオプスデージーの2つだけ。
後は勝手に茂ってくれるので、まるで放任状態。

管理と放任のバランスが大切なのは子育ての世界だけの話ではありません。(K)


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