STAFF BLOG
[イメージ]

カテゴリー:歩み の記事一覧

剪定は続く 2020/9/6

カテゴリー:歩み

雨が降るようになって、植栽管理にゆとりが出てきました。
水やりに追われることが無くなり、猛暑も一段落ついたからです。

それで、伸び放題だったヤナギとヘデラをチョッキンすることにしました。

ビフォーの写真を撮り忘れたので分かりにくくてすみませんが、結構さっぱりしましたよ。

この程度の作業は1時間もあれば楽勝ですが、道路に面した植栽の剪定や河川敷の草刈作業なんかはケタが違います。そして、その費用たるや相当な額になるのでしょうね。

でも、それは人が住む場所を確保するための、実は、植物との闘いなのです。

日本のような風土では、伐採や剪定を長年怠ると、建物や道路が森林の中に埋もれてしまうでしょう。


サンプル

大げさな話になってしまいましたね。
単に見栄えを良くるだけの剪定作業では無いことを知って欲しくて(笑) (K)

ヒペリカムの剪定 2020/9/5

カテゴリー:歩み


ビフォー


アフター

正門花壇のヒペリカムが足元にあるメランポジュームに襲いかかりそうな勢い(@_@)

ここはたびたび剪定が必要な場所なのです。

そこで軽くカットしてみました。

メランポジュームは枝がたいへん折れやすいので慎重に作業を進めました。
なかなかうまく行ったようです。

先日、業者さんによる植栽管理の際にお願いすることもできたのですが、迷惑になってもいけないと直感して、自分でやることにしました。

こうしておけば、これからの秋雨の時期、風通しが良くなって植物は喜ぶはずです(^o^)/ (K)

3週間ぶりの大雨 2020/9/1

カテゴリー:歩み

8/7の夕立以来です‼
芝生の一部が水田みたいに冠水するほどの量でしたね。

これで毎日の水やりから解放される…。
むろん最初から覚悟はできていたとは言え、その緊張が解けて手放しの歓喜が私を襲いました(笑)

でも、もっと喜んでいたのはヒペリカムの生垣かな?

4号館の北と西を境するこの植栽は意外と日照りに弱いので、いつも注意はしているのですが、今年も、ほんの一部ですが枯らしてしましました。

植栽帯の面積が大きいので、ホースの手まきでは量に限界があるのです。

そこに今日の雨‼

コロコロの水滴を乗せたヒペリカムが跳ね上がるように嬉しそうでした(^o^)/ (K)

これがリッピアの正体か⁉ 2020/8/20

カテゴリー:歩み

雑草に負けることなく、グランドカバーとして見事に育ってくれたリッピア。
小まめな草取りが功を奏したようです。

それでも、花壇の縁石を乗り越えて広がる様子には少々脅威を感じます。

ヘデラ君のように無限に(笑)突き進むのでしょうか。
そうだとすると、やっかいな剪定作業が一つ増えることになります。

「成長してくれるのは嬉しいけど、適度な広がりでお願いしま~す」というのは人間のご都合主義に他なりませんね。

植物の生命力を体で感じる体験ができることに、感謝しましょう!(^^)! (K)

キンカンが開花 2020/8/19

カテゴリー:歩み

このところの猛暑続きで、果樹たちもバテ気味な感じです。

一番ダメージが大きかったのはイチジク。
葉が枯れかけたので、あわてて水やりを毎日するようにしました。
10日くらい前の事です。

最近では、乾燥防止のため、枯れた草なんかを敷き詰めてみました。

その甲斐あってか、キンカンもこの通り、元気に開花を迎えました。

濃厚な白色のカワイイ花がプチプチと次々に咲き出す勢いです。

これらが来年の春には実にまで成長してくれることを願いながら、まだしばらくは水やりが毎日続きそうです。

経理課さんから「水の使用量が増えていますが…」との問い合わせが来るのは必至ですね(笑) (K)

鮮やかさ‼イチバン 2020/8/9

カテゴリー:歩み

6号館(旧名北館)の花壇がご覧の通りに輝いています(^^♪

定植してから約2ヶ月。
こんなに育ってくれて、ほんと、嬉しいです。

それでもよく見ると、中央にあるメランポジュームの勢いが少々足りない感じがします。

ここは砂が主体の花壇なので、保水力が足らないからでしょう。
その点、乾燥に強いポーチュラカの方が有利です。

たぶん、秋に入る頃には周囲のポーちゃんに押されて、メラちゃんの居場所がなくなっているかもしれませんよ。(K)

キリスト教のサイン 2020/8/2

カテゴリー:歩み

ウチはキリスト教から生まれた学校ですからね、来校者の方にそれがさり気なく伝わるといいなあ~と、いつも思っています。

それで、写真にあるような「祈り」のオブジェが登場しているというわけです!(^^)!

「十字架」、「イエス・キリスト」、「愛」、「祈り」、「黙想」と言ったキリスト教の精神を表すキーワードを、どのようにして日常の場に保存するか。それに成功している学校は栄えるはずですよね。

「打ち上げ花火」的な企画もいいけど、毎日の些細な様子で勝負できる学校に誇りが持てるような、そんな小さな心が持てるように私はなりたいです(^o^)/ (K)


校舎の表札

梅雨明けで芝生全開‼ 2020/8/1

カテゴリー:歩み

「令和2年7月豪雨」をもたらした2020年の梅雨が明けました。東海地方では平年よりも10日ほど遅いそうです。

このニュースは夕方に知ったのですが、早朝に何となく「明けたな」と感じたので、気分一新、芝生の柵を取り外してみました。

すると、スッキリ爽やかな中庭が視界に広がったではありませんか!(^^)!

中庭の整備工事が3月末に完了してから4ヶ月。
やっとここまで来たかと思うと嬉しくてたまりません(^^♪
現在登校禁止中の学生さんも、見ればワクワクしてくれるでしょうね(笑)

この場所の管理維持にかかる苦労を考えると喜んでばかりもいられませんが、いろいろと知恵を絞ってチャレンジしていきたいと思います(^o^)/ (K)

枯れたペラルゴニウム 2020/7/24

カテゴリー:歩み

オーストラーレという品種です。

見事に(笑)枯れています。

原因は、たぶん根腐れでしょうね。
雨の日が多かったので耐えられなかったのかな?

ここは細かい砂が主体の花壇なので、土壌の通気性がもともと良くないのです。
だから、そこに水分が長く滞留すると空気の入る余地がもっと無くなり、根が窒息して枯れていくというわけですね。
根も土の中で呼吸をしているのです。

根腐れの起き易さは植物によって異なるので、ここが植物を育てる難しさと言えるでしょう。経験がものを言う世界です。

土壌環境にうまく適合したものだけが生き残るという、植物界のお約束には逆らえません。(K)

落ち着いてきた芝生 2020/7/23

カテゴリー:歩み

今年は雨が多い梅雨ですので、芝生君にとっては好都合。

管理者としても水やりの手間が省けるので嬉しい限りです。
もちろん、「令和2年7月豪雨」の被害を思うと複雑な心境ですが。

緑色が極端に薄い部分を集中的に何度も施肥して来たかいあって、何となく全体が美しく整ってきました。

あとは、この夏をうまく乗り切れるかどうか。
土・日を含めた毎日の水やりが勝負どころです‼

生き物相手ですからね、当然、覚悟が要ります。
甘えは許されません。

子育てとおんなじかな?(笑) (K)

コチョウランの片付け 2020/7/20

カテゴリー:歩み

4大の開学祝いに頂いたものを、謹んで処分させていただきました(笑)

「温度管理をきちんと行うと、また咲かせることができる」と同僚が言っていましたが、直感的に(笑)自分では無理だと判断して、バッサリと捨てることにしました。

豪華なラッピングと何本もの支柱を目の前にして「面倒だな~~~」と思いながら鉢から抜き取ったところ、「何だこれ~~~?」と思わず声を出してしまったのが、この写真(笑)

見た目を徹底的に美しくするための努力が理解できると同時に、コチョウランの後始末って大変だと実感できました。

後から調べたところ、3千円程度を払うと引き取ってくれる業者さんがあることを知り、納得(笑)

まあ、とにかく、良い経験でしたね。

外観にこだわるコチョウランの実態を知って、見かけばかりを気にする人たちの事を思い出しましたが、わたしって、性格悪いでしょうか?(笑) (K)

勝手に😁学食花壇 2020/7/2

カテゴリー:保育者 歩み

この花壇を見て「うまくデザインされている~~~!」と思った人は素人です(笑)
(いや、以下に説明する内容を見破ったプロかも)

なぜなら、ピンクのコマチソウ、紅のハルシャギク、そして白のスイートアリッサムが勝手に咲き誇っているからです。これらは1年前に蒔いたワイルドフラワーたちで、こぼれ種で生き残った花たちなのです!(^^)!

この場所の栽培歴を振り返ると…

2018年の春に花壇が完成。全面、パンジーで飾られました。
2018年の夏には、ポーチュラカとミニヒマワリの組み合わせが見事でした。
2019年の春はスイートアリッサム、パンジー、ノースポールという定番のトリオ。
2019年の夏はワイルドフラワーによって様子が激変(笑)
そして2020年の冬、現在の花壇へリニューアルされました。

リニューアルによってキチンとデザインされた花壇でしたが、結局、昨年のワイルドフラワーのこぼれ種が勝手に成長して、写真にあるように、何となく自然な風景に仕上がったという感じです。

こんな花壇をずっとイメージしてきたから、そのように成ってくれた…。
ちょっと傲慢ですが、嬉しいですね~~~。

人も学校も、指導者のイメージによって成長に差が出るもの。
原理原則はどこでも同じです(^^♪ (K)

雨の芝生 2020/6/30

カテゴリー:歩み

「こんなに雨が降って、芝生、大丈夫ですか?」と声をかけてくれた優しい学生さんがいました。

確かに、芝生の所々が水たまりになっているほどの雨天です。

「大丈夫だと思うけど…」と弱々しく答えるしかない私でしたが、芝に肥料を蒔いたばかりだったので、内心は「もっと降ってくれ~~~」って気持ちだったのです(笑)

芝生の緑の色が均一ではなかったので、色の薄い部分だけに肥料を施しました。
結果はどう出るでしょうか。

それにしても中庭に芝生があるなんて、有名大学みたいですよね(笑)


ケンブリッジ大学

それは美しく管理されているからこその価値です。

知性とマッチするからなのでしょうか。
恐ろしいです(*_*; (K)

イチジクが実をつけた(^^♪ 2020/6/25

カテゴリー:歩み

3/16に植えた木がもう収穫?

本当はきちんと剪定をして、2年目以降で実をつけるようにしないといけないのですが…(*_*;
ほったらかしだと後の管理が大変になるそうなので、もうちょっと勉強する必要がありそうです。

それでも、アリが群がるくらいの果実(^^♪
嬉しいですね~~~。

さっそく、同僚と分けっこしていただきました‼

イチジクの効用は様々です。
便秘解消、高血圧の予防、貧血予防、整腸作用、むくみの解消、イライラの解消、老化防止、疲労回復、冷え性の改善、骨や歯を守る…(笑)

食育の素材としては抜群ですね(^o^)/ (K)

ディクロア👀名は体を表す 2020/6/20

カテゴリー:歩み

学名はDichroa febrifuge (ディクロア フェブリフカ)。

和名としては流通名を含めると色々出てきて、素人では定められないのですが、次のようなものがありました。

①ジョウザン(常山)、またはジョウザンアジサイ
根の部分が漢方薬として使われるそうで、その名が「常山」。解熱やマラリヤの治療に用いられるそうです。

②常緑アジサイ
通常のアジサイに姿が似てますが別の種類で、こちらは落葉しません。

③碧の瞳(アオノヒトミ)
秋になるとブルーベリーのような青い実をつけます。

というわけです。なかなか魅力的な植物ですね。

青い実を見てみたいですが、そこまで引っ張ると翌年に花が咲かないことがあるので、通常は花が終わった時点で切り取った方がいいそうです。

それに、このディクロアはアジサイ同様に有毒植物なので、実は食べない方がいいかもね(;_;) (K)

一生懸命な卒業生 2020/6/18

カテゴリー:歩み

今日は嬉しいことに、園芸サポーターとして活躍してくれた柳城生がホームカミングしてくれましたよ!(^^)!

お世話になった先生や就職課さんに挨拶した後、私のところにも来てくれたので、学食でゆっくり歓談しました。

保育現場に入って3年目。子どもたちに囲まれる素晴らしい職場で一所懸命に励んでいる様子がビンビン伝わってきました。

「石の上にも3年」(笑)なんてジョークを言って彼女を励まそうとしましたが、その必要はありませんでした。

良い先輩らに恵まれているそうですよ。

やる気満々な証拠でしょうか、在学中に覚えたフレーベル流の模様折り紙を職場で活かした、その写真を嬉しそうに見せてくれました(^^♪ 一歳くらいの子どもに興味を持ってもらうため、工夫して立体化したとか!(^^)!

キャラ系とかの可愛いデザインが好んで用いられる保育現場ですが、幾何学的な造形美で飾られた環境も少しは大切かなって感じます。「そんな難しい模様、子どもに分かるはずがない」などと、いったい誰が断言できるでしょうか。

ユルくなりつつある若者たちの様子を見ていると、その原因は私たち古い世代の甘い考え方にあるような気がします。だから、「幼児教育の父」であるフレーベルに学ぶことは決して無駄ではないと確信しているのです(^o^)/ (K)

 

アガパンサス リリプット 2020/6/17

カテゴリー:歩み

スラっと長い茎が上品なアガパンサス。その中でも小型のこのリリプットという品種は、幅の狭いウチの花壇にはサイズ的にピッタリです(^^♪

12月に植えた後、葉がドンドン枯れていったので大変心配しましたが、よく調べると、冬場は地上部が枯れてしまうそうです。でも地下の部分は越冬するので大丈夫。まったくの取り越し苦労でした(笑)

今年はひと株に1本しか花が咲かないようですね。

グングン成長して、いつか、こんな感じになるのを楽しみに待ちましょう(^o^)/ (K)

アジサイ🤩満開 2020/6/17

カテゴリー:歩み

1号館の北側に咲くアジサイは、このように、梅雨の時期に満開を迎えます。アジサイだから、それは当たり前ですが(笑)、朝と夕方にしか日が差さないこの場所にしては、いつも堂々とした姿を見せてくれます。

学生さんの動線からは少し外れているのが実に残念なので、いつか、挿し木で別の場所に増やしてみようかと計画しています。

それにしても、白のカシワバアジサイと紫のガクアジサイの組み合わせはとっても落ち着きがありますね。

ジメジメした季節に無くてはならない花の1つです!(^^)! (K)

6号館(旧北館)花壇😍完成 2020/6/15

カテゴリー:歩み

夏の準備の締めくくりは、大抵、ここです(笑)

小さな花壇なので30分もあれば済んでしまいます。その分、「いつでも出来るわ」と思い上がるから、いっつも後回し。すみません😓

それでも、今回はなかなかの出来具合かも。

メランポジュームの周りをポーチュラカが取り囲むデザインは、その場の思いつき。
余った花の苗(笑)を使ってアレンジしましたが、どんな結果になるでしょう。

楽しみです(^o^)/ (K)

 

メランポジュームにチャレンジ 2020/6/13

カテゴリー:歩み

プチプチと黄色の花を次々に咲かせてくれる・・・。

昨年プランターで経験したメランちゃんを、今年は花壇で挑戦です!(^^)!

正門花壇にずらりと並べましたが、ちょっと芸がなかったかな?(笑) それに、頭上の植木ヒペリカム・ヒデコートも黄色の花をつけるので、花壇全体としては単調過ぎたかも。

この花壇は道行く方たちも注目する場所ですからね。

柳城生の皆さんとともに、どのような反応を返してくださることでしょうか(^o^)/


ページ
トップへ