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カテゴリー:★キャンパス美化 の記事一覧

ネコは可愛いはず 2024/1/15 

カテゴリー:歩み

リッピア畑とブラックベリー棚の境界付近。
絵にかいたような「陽だまり」の中で、ネコちゃんがお昼寝中でした。

5メートルほど近づいても、寝ぼけまなこな様子で、逃げようとしません。

そのまま寝ていて欲しいから、写真だけ撮って、さっさと退散しました。

こうやって柳城グリーンを利用してくれるネコがいるのは、とても嬉しいもんです。
居心地が良い証拠ですからね。

「地域に開かれている」と言ったら笑われますが、日常的でほのぼのしていることは間違いありません。

「大学のブログにはふさわしく無い」かもしれませんが、これも柳城流の情報発信です。
本質は忘れずに、マッタリ行きましょう(^^)/ (K)

グミの剪定 2024/1/12

カテゴリー:樹木

昨年、ウハウハ実ったグミを剪定しておきました(写真の上から下へ)。

基本は、手の届く高さに仕上げること。
加えて、枝同士が交差しないように、枝が下に向かわないようにというのが基本となります。

小さな芽がすでにいっぱい付いているので、切るには勇気が要りますが、バサッとやっておかないと、大きくなってからの始末に困ります。

何か、子育てに似た感じですね。
しかるべき時期にバサッと(笑)躾けておく。

時代は子どもの人権を尊び、優しさを最優先させ、大人が付きっ切りで手とり足取り指導しますが、動物としての本能が脳に保存されていることを決して忘れてはなりません。

その上で、理性をいかにして子どもに愛情込めて埋め込んでいくかがポイントです。

柳城は、それをキリスト教の愛を使ってやろうとしています。

要するに、庭いじりも奥が深いということです(笑) (K)

イチジクの剪定 2024/1/12

カテゴリー:樹木

ある人に「こんなに切っても大丈夫?」と心配されました。

確かに、昨年7月の写真と比べると、そう思われても仕方ありません。

でも、イチジクではこのくらいは当たり前です。
私も自分の畑で実証済みです。

ただ、私も素人なので、枝のどの辺を切るのが一番良いのかまでは分かりません。
昨年の経験を活かしているだけです。

切った部分には念のため殺菌剤のペーストを塗って、これで完成です。
試験的に、今にも芽吹きそうな細い枝を残しておきました。

春になれば若葉がグングン成長することでしょう。
その勢いに、柳城も励まされて大いに成長して欲しいです。(K)

朝日に映える 2024/1/4

カテゴリー:樹木

もちろん、花をつける5月のシルバープリペットは抜群の美しさを誇りますが、キンと冷える空気の中で日光を浴びて白っぽく光る姿もステキですね。

窓ガラスを見れば、陽の光の程度が分かっていただけると思います。
決して快晴の天気ではありませんが、写真映えとしてはこれで十分でしょう。

プリペットと呼ばれる常緑広葉樹で、基本、葉は緑一色です。

ですが、白や黄の斑(まだら)模様が入った品種が人気です。
これを斑入り(ふいり)植物と呼びます。

シルバープリペットはもちろん、葉に白い斑が入った品種となります。

緑色の樹木ばかりでは植栽環境として重く感じる人もいるので、こうした斑入り植物とか、オリーブのように葉の裏が銀白色の樹木を混ぜることが勧められるわけです。

確かに、花壇にアクセントをつけるには良い選択だと思います。
管理者のセンスが光ると言ってもいいでしょう。

このシルバープリペットは私が柳城グリーンに携わる前に植えられたもの。
その方のセンスの良さが想像できますね。(K)

ロウバイに酔う 2024/1/4

カテゴリー:樹木

年々大きくなってくるロウバイ

花が少ない、こんな寒い時期に咲いてくれる貴重な樹木です。
香りも上品だから、こうして新年早々に出会えると、寒さを忘れて目出たい気分になります☺

花びらがロウ細工された梅の花に似ていることからその名前が付けられたと、一説には。
覚え易いから、これで決まりにして欲しいですな(*_*;

ちなみに花言葉を調べると「慈愛」というのが出てきました。
すべての宗教を統一してくれそうな言葉を、いったい誰がどのようにして付けたのか、ぜひ教えて欲しいもんです。

最後にまとめて、2句。(K)

ロウバイに スマホ合わせて 寒忘る
ロウバイに 慈愛重ねる 賢者誰れ

正月一番‼ 2024/1/4

カテゴリー:ユリオプスデージー

ユリオプスデージーが爆咲中‼

校舎の南側道路に面したフェンス(写真左)と空調室外機(写真右上)に挟まれているため、鑑賞できるのは道路の通行人だけというのが何とももったいない…。

でも、ここに植えた理由のほとんどは、実はそれにあるのでした(^^♪
周囲の皆さんへ、柳城からの親睦のメッセージです。

さて、この場所の最大の強みは日当たりの良さ。
だから爆咲も可能なんでしょうね。

ところが、このユリちゃんは剪定が難しくて、これまでに私は何度も失敗して枯らして来ました(*_*;

剪定せずに放っておくと、上へどんどん伸びるので、写真のようなドーム状の理想形から遠のいていきます。

だから花が咲き終わる5月過ぎ頃に、背丈の半分くらいをバッサリと切るわけです。
写真のユリちゃんもそんな「洗礼」を受けた一つですが、期待通りに復活してくれています。

でも他の場所では、見事に(笑)枯れてしまったものがあります。
この差はいったい、どこから来るのですかね(˘ω˘)  (K)

2024年✝️スタート 2024/1/4

カテゴリー:歩み

明けまして、おめでとうございます。

穏やかな朝です。
霜が降りていないので、パンジーが朝からシャンとしていました🌼

柳城のサインが金色に光っていて、何か良い1年になりそ~な気配。
今は冬休みで閉ざされた正門から、柳城生がワンサカ出入りする様子を想像してみました😂

さて、柳城のシンボルツリーであるシダレヤナギに目を移してみると、葉がまだ落ち切っていなくて、紅葉がシッカリ楽しめちゃいました。

来る3月の卒業式の頃には、ヤナギの花と新緑とが両方いっぺんに満喫できるでしょうね。

柳城グリーンと共にあれば、2024年も柳城の日々は充実していくはずです。
それは、つまり、創設者マーガレット・ヤングと共にいることを意味するからです。

そんな思いを新たに、新年がスタートです(^^)/ (K)

ランタナの剪定 2023/12/25

カテゴリー:ランタナ

今日は~ メリークリスマス♰♰♰
柳城は暦の上では休日なのですが、授業が入っています(笑)

今日はランタナの剪定をご紹介しましょう。

ここでしくじることが多いので注意をしました。
あまり切り過ぎると枯れてしまうからです。

葉をある程度残すことが大切だそうです。
といっても、その加減が分からないので、結局、勘に頼るだけ。

ちょっといびつな構成になったコラージュですが、剪定前後を上下で比較してくださいね。

新芽が出て来る春が待ち遠しいです。
うまく行けば、5月には花が元のようにプチプチ咲いてくれるはずですよん☺

頼もしいランタナ君にも、メリークリスマス‼(K)

冬の外ランチ 2023/12/21 

カテゴリー:歩み

冬でも私は外でランチすることにしています。
例の柳城テラスで。

校舎の南側に位置するため、比較的、北寄りの風の影響を受けにくいし、太陽の光を背中に浴びれば、薄着になりたくなるほどポッカポカになるからです。

カラダを鍛えるという意味もちょっとだけあるけどね。

でも、今日のように、大きな雲の塊が次々と流れる天候(写真に撮ってはみたけど、失敗💦…)では、暖かい時間が細切れでやってくるから、かなりのストレス。

まあ、その分、温かい陽の光のありがたさが身に染みて感じられるということにもなります。

今は1人分の席しかないけど、ゆくゆくは同窓会さんあたりと協働して、柳城生とワイワイランチタイムが持てるといいな~(^^♪

皆さん、冬でも外で楽しみましょっ‼
もちろん、花壇の手入れもね(K)

秋の風情 2023/11/18

カテゴリー:樹木

葉が落ち切って、実だけが残ったカキノキを見て、この木から干し柿を作っていた頃を懐かしく思い出します。

園芸サークルが活躍していた時代です。
取るに足りない人数でしたが、充実していました‼

「総務課が勤務中に干し柿作りしていていいの?」というお叱りが入ったことも、今では良い思い出です。(こんな恥ずかしい話をブログに載せられるオオラカサに感謝です。)

それにしても、大学で干し柿作っているところは、そうは無いでしょう(笑)

でも、干し柿を作っている幼稚園なんかをネット検索すると結構ヒットするので、ウチのような保育系大学では必須科目にしても良いのでは☺

手間暇かかる実技教習は敬遠されがちだから無理ですかね。
一回ぽっきりの体験学習では身に付かないから、悩ましい限りです。

そんなところを補うのに都合が良いのがサークル活動。
疎かにしてはなりません。(K)

マツ枯れ❓ 2023/12/14 

カテゴリー:樹木

柳城の南西に育っているアカマツが部分的に枯れていました。
たぶん、松くい虫による松枯れでしょうね。

いつ、だれが、どういう経緯で植えたマツなのか、今の柳城に知る者はいません。
(ブログで記録を残す意味がここにも)

こんな狭い場所に、他の樹木と共に密集させている不思議な現状から、校舎の新築の際にここへ移植したのかもしれません。

よほどあわてて、そのように決断をしたのでしょうね。

そういうことなので、このアカマツには気の毒ですが、このまま放置することにします。
枯れて朽ちれば、その分だけスペースが広がるからです。(K)

柳城の紅葉 2023/12/11

カテゴリー:歩み

「紅葉」といっても、あちこちに点在するだけのささやかな景色ですが、紅葉自体の美しさはお届けできるかなと思って、代表的なものをここにまとめてみました。

写真に番号がつけてあります。
①カエデ ②ムクゲ ③ロウバイ ④イチジク ⑤ハナミズキ

その他にも柳城のシンボルツリーのヤナギもありますが、今の時点では、まだ黄色一色にはなっていません。

落ち葉を片付ける面倒さを含めて、日本の秋の風情を全身で感じる時期が今年もやってきました。

当然のように毎年繰り返される四季の変化が、地球の沸騰化によって乱される恐れが出てきた昨今。

植物なしには動物は生存できないという自然の摂理(デザイン)を決して忘れてはなりません。(K)

炸裂🎉アメジストセージ 2023/12/5

カテゴリー:保育者

毎年、巨大化してしまい、見栄えは豪華ですが、通路をふさぎ過ぎる嫌いがあったので、今年は5ヵ月前に短く刈り込んでみました

でも、結局、効果なし💦
例年通りの爆咲き状態です。

上の写真は1ヵ月前のもの。
現在は、対面にあるイチジクと申し合わせて、通路の3分の2程度を占有しております(笑)

今のところ苦情は届いてないので、放ってあります🐰

まあ、見方によっては、「きれいな庭の真ん中を通って校舎に入るという感覚を味わえる」ということで、柳城の皆さん、お許しください🙇‍♂️

さらに、できれば、保育現場に入って植栽に関わる時なんかに、こんな写真を思い出してもらえると嬉しいです。

それにしてもアメジストセージは、このようにノビノビ育つのが得意なようなので、植えたいと思う方は場所の選定をくれぐれも慎重に。(K)

5年半の成長 2023/12/4

カテゴリー:歩み

写真は南門付近のビフォー・アフターです。

上が現在、下が5年と6カ月前の2018/5/15に撮影されたものです。

右に写るフェンスがこの間に、ブロックからメッシュフェンスに改修されたため、現在の方が明るい雰囲気に感じられますね。

もちろん、皆さんに注目して欲しいのは塀ではなくて、植栽環境の違いですよね(笑)

南門が無かった頃、この辺りは人通りがほとんど皆無の、完璧な裏手でした。

それが、門ができて通路が整備されたとたん、状況が一変します。

「人目に付くから環境整備をする必要がある」という、新しいチャンレンジが柳城に課せられたのです。

ガーデニングの基礎も分からない私が、ほんの少しの農業の知識だけを頼りに、学生さんと共同で試行錯誤を始めたのが懐かしいです。

不完全なりにコツコツと積み重ねてきた成果が、この写真には映し出されています。

次の5年後のアフターが楽しみです(^^♪(K)

頼もしいペチュニア 2023/12/1

カテゴリー:ペチュニア

12月に入っても、ペチュニアは元気です‼

似たような記事をこれまでに何度も書いてきたような、そんな無能な私ですが、この花の魅力が私をそうさせてしまう、ということでお許しください🙇‍♂️

最新の園芸品種は実に練り上げられているというか、ユーザーのニーズをできるだけ満たそうと品種改良が繰り返えされているという感じが伝わってきます。

ただし、その分、値段も跳ね上がるもので、この写真のペチュニアも1株が400円程度しました。
まあ、それで7カ月以上安定して花が楽しめるなら、安い買い物かもしれません(ちなみに、廉価版の苗は100円程度です)。

それに、うまくいくと、名古屋の寒い冬を越して、次の年以降まで楽しめます。
柳城では4年間も生き永らえたという記録が残っていますよ(プランターでの経験ですが)。

一方、華やかな品種ほど「肥料食い」で、定期的に水と共にしっかり与えないと、途中でバテる可能性が高くなります。小まめな手入れが要求されるのです。

そういう意味では、プランターでマメに管理をすることが前提に品種が作られていると言えるかもしれません。もちろん、住宅事情で花壇が持てない家庭が多いのも原因でしょうが。

さて、柳城の今期のペチュニアたちは、その美しさをいつまで保てるでしょうか。(K)

晩秋のメランポジューム 2023/11/30

カテゴリー:

9月頃にこぼれ種から発芽したと思われるメランちゃんが、体育館の南側、日当たりの良い場所で寒さに耐えています。

花や葉の色はすでに夏の潤いを失っていますが、姿カタチはしっかりしていますね。

実は私の家にも、これと全く同じ状況のメランちゃんが、通路の縁石の脇にポツンと育っています。

この「夏の花の定番」をこんな晩秋まで引っ張るのは、確かに非常識でしょう。
花が持っている夏の本来の輝きをとっくに失っていますから。

それでも、抜くに抜けないというのが正直な気持ちです。

枯れるまでもう少し…。

種から自力でここまで成長してきて、今、寒さを耐え忍んでいるメランちゃん。
このカッコ良さを見習わないとね。(K)

グランドカバープランツの威力 2023/11/29

カテゴリー:歩み

ヒメツルソバが通路をふさぐまでに繁殖しました。
金平糖みたいな花が一面に咲く様子は圧巻ですよ~😁

このブログに登場した2年前の写真と見比べてください。
グランドカバープランツと呼ばれる植物たちの成長力には目を見張るものがありますね。

雑草を抑え、土壌の流出を食い止めながら、グリーンな環境を維持するというところに、この種の植物の利用価値があります。

広い敷地を最小の努力と費用でミドリ一色にするのに欠かせない植物でもあります。

柳城には他にも、コウライ芝、コバノランタナ、クローバー、リッピア、アジュガ、ヘデラといったグランドカバープランツが育っていますので、このブログで検索してみてください😸

構内の土がなるべく露出しないようにするのが、柳城グリーンの目標の一つなのです。(K)

秋は花盛り 2023/11/28

カテゴリー:歩み

秋も深まってきたとはいえ、気温が平年に比べると高いようで、そのせいか、11月末というのに、柳城のあちこちで花が咲き乱れていますよ~😁

目立つ花をここに8つだけ挙げてみました。

① ペチュニア
② スイートアリッサム
③ サルビア(品種名:サリーファン)
④ パンジー
⑤ ユリオプスデージー
⑥ ランタナ
⑦ コバノランタナ
⑧ ネメシア

ホームセンターに行くと、多種多様な花々が並んでいて、つい衝動買いしたくなります。

でも、手入れする時間が限られている事を考えると、素人でも扱いやすく、楽に長く親しめるものを厳選する必要があります。

柳城グリーンに適した花に巡り合えるために、これからも試行錯誤が続きます。(K)

贅沢さん🍴フェイジョア 2023/11/16

カテゴリー:樹木

フェイジョアの実がコロコロ落ち出しました。
これが収穫のサインです‼

木を無理に揺らせてみるとボタボタと落ちてきて、頭に当たるとけっこう痛い💦
豊作の予感です😁✨

落ちたらすぐに拾って手元に置いておかないと、すぐに腐らせてしまう。

そんな日持ちの悪さがフェイジョアの弱点です。
だから日本の巨大流通には乗せられず、店には並びませんよね。

でも、これだから、自家栽培の強みが活かされることになります。

自分で育てて、自分で収穫する。

世の中には様々な贅沢があるけど、自家栽培って、その中で、かなり上位に来るじゃないかな。(K)

ヘデラの危機 2023/11/13

カテゴリー:歩み

本学の野外プランターの主役であるヘデラ君たち。

この4月には「一番の出来栄え」としてご紹介しましたが、夏を過ぎて、1つが急速に弱り始めました。

7月頃、葉の数が他に比べてやや少ないプランターに牛糞堆肥をドンと放り込んだ、その内の1つです。やり過ぎたのかな💦

ほとんど「風前の灯火」状態になったので、今日、慌てて土の入れ替えをしました。

入れ替えというよりも、土を取り出して、肥料を入れて丁寧に混ぜ直したというのが本当のところです。

「丈夫なヘデラだから、荒っぽく扱っても平気」という勝手な思い込みが一番の原因でしょう。

ただ、今回の手入れの際に、底石が入っていなかったことが分かったので、それも原因の一つかもしれません。底石がないと、プランターの排水性が悪くなって根腐れを起こし易くなるからです。

8年前、放ったらかしになっていたプランターをそのまま受け継いで、水と肥料を与え続けてきただけでしたから、今回の「危機」は将来に向けて、良い経験となりました。(K)


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